2024年8月31日 阪神・才木投手(8回目)、木浪選手(6回目)、佐藤輝明選手(12回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 4-2 巨人】

才木「今日は本当に横のお二人のおかげで勝てたので、ありがとうございます」

木浪「勝つことが1番なんで、そこに向かって自分らはやるだけだと思ってます」

佐藤「内容も最高だったと思います」

放送席、放送席、そして甲子園球場のタイガースファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローはこの3方です。6回を投げて2失点11勝目才木投手、そして今日はタイムリー含む2安打木浪選手、そして6回逆転3ランホームラン佐藤輝明選手の3人です。まずは才木投手に伺います。およそ1ヵ月ぶりの甲子園球場、お帰りなさい。

(才木)最高です。

改めて甲子園球場のこの空気、ファンの声援というのはいかがでしょう?

(才木)ほんとにどこの球場よりも1番いいなと思うので、ファンの皆さんのおかげだと思います。

今日は久しぶりの甲子園球場、そしてジャイアンツ戦ということもありました。まず才木投手どんな思いでマウンドに上がったんですか?

(才木)良い流れを持ってこれるようにと思って投げてましたけど、初回マジ止まんなかったんで、止まんね、これ、と思いながら投げてました。

まさか才木投手初回5連打を浴びるとは誰も思ってなかったんですが、ただ2回以降はうまく修正されました。どこを変えたんでしょう?

(才木)タイミングをいろいろ変えたりとか、梅野さんがうまく配球してくれたのもありますけど、野手の方のおかげでなんとか粘れました。

緩いカーブなんかも使ってたと思うんですが、2回以降、才木投手がご自身で良くなった、ここが良かったというところは改めていかがでしょう?どこでしょう?

(才木)気持ちですかね。

結果的には6回を2失点にまとめました。今日のご自身の投球はいかがですか?

(才木)今日は本当に横のお二人のおかげで勝てたので、ありがとうございます。

野手陣の奮闘もありました。それもありましてこれで今シーズン11勝目、ご自身は前回10勝目挙げまして記録を伸ばしていますが、改めて今日の勝利11勝目はご自身にとってどんなものですか?

(才木)勝てているのは良いことだと思いますけど、今日は皆さんのおかげでなんで、ありがとうございます。

では才木投手、次の登板へ向けてまた一言力強い目標お願いします。

(才木)次はもっと長いイニング投げれるようにがんばります。

才木投手でした。そしてその才木投手からも感謝の言葉がありました続いては木浪選手に伺います。木浪さん、才木投手があのようにありがとうございますとおっしゃってますが、木浪さんどう受け止めますか?

(木浪)自分も止まんねぇなぁと思ってたので、何とか勝ちをつけさせてあげてよかったです。

木浪さんはショートのポジションから時折マウンドに行ってピッチャーにも声かけますけれども、今日の才木投手にも声かけたんですか?

(木浪)声かけましたね、ちょっと焦ってたんで、もっと落ち着いて行けよ、って声かけました。

その効果もあったかもしれませんが、6回2失点勝ち投手才木投手ですが、木浪さんはバッティングだけでなく、ショートの守備として様々なプレーでチームに貢献していますが、改めてこの8月の戦いというのはご自身振り返っていかがでしょう?

(木浪)やっぱり勝つことが1番なんで、そこに向かって自分らはやるだけだと思ってます。

今日はバッティングの方でも2安打、タイムリーもありました。6回はお隣佐藤さんの逆転3ランがあった後またチャンスで回ってきましたけれども、どんな思いでした?

(木浪)3対2で行くよりもっと点取ったほうがこっちに流れくるなと思ったんで、なんとか打ててよかったです。

デッドボールの右腕は大丈夫ですか?

(木浪)全然大丈夫です。

木浪さんはデッドボールで戦線離脱もありましたが、8月はご自身で11打点ということですけれども、バッティングの勝負強さ、要因、秘訣っていうのは今感じられますか?

(木浪)気持ちですね。

やっぱりピッチャーも野手も気持ちなんですね。

(木浪)はい。

明日からまた9月になりますけれども、木浪さんその気持ち、明日以降の気持ちも教えてください。

(木浪)まだまだ勝ちを重ねていって皆さんに喜んでもらえるようにがんばります。

ありがとうございました。木浪選手でした。そして6回逆転の11号3ランホームラン佐藤選手です。

(佐藤)ありがとうございます。

久しぶりの甲子園球場この声援いかがですか?

(佐藤)やっぱり最高ですね。

6回2点ビハインドのバッターボックス、ランナー2人を置いて、おそらく球場の皆さんも全国のタイガースファンの皆さんも、佐藤さんホームランお願い、という気持ちだったと思うんですが、佐藤さんご自身はどんな思いでバッターボックス向かったんでしょう?

(佐藤)セカンドランナー返すっていう意識で立ってました。

セカンドランナー、ファーストランナーそしてご自身までホームにかえってくる3ランでしたけれども、あの打席振り返っていかがですか?

(佐藤)ピッチャーも本当に素晴らしいピッチャーだったんで、最高の結果になってよかったです。

打球方向もセンターから少し左側への深いところ左中間のホームラン、あのバッティング内容はご自身振り返っていかがでしょう?

(佐藤)内容も最高だったと思います。

さてこれで久しぶりに帰ってきました甲子園で首位ジャイアンツに勝ちまして、明日から9月の戦いが始まります。佐藤さん、明日以降へ向けての抱負教えてください。

(佐藤)今日も才木が粘って投げてくれて、6回も2アウトからつないで取った4点だったんで、すごい勢いがつくと思います。明日以降もがんばりますので応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日のヒーロー才木投手、木浪選手、佐藤選手でした。放送席、どうぞ。

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