2024年7月3日巨人・井上投手（3回目）ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果：巨人 6－1 中日】

放送席、放送席、そして前橋のファンの皆様、故郷に錦、井上温大投手お呼びします。どうぞ井上さん。どうでしょう、この故郷のファンの皆さんの大声援、どう感じていますか？

（井上）本当に毎球毎球温かい声援をいただいて良いピッチングすることができました。ありがとうございます。

今日はご両親そしてお兄様おじいさまもお越しだと伺っております。一言いかがですか？

（井上）お父さん、お母さん、おじいちゃん、勝ったよ。

ありがとうございます。小学校からのお友達あるいは恩師の方もいらっしゃっていると伺っております。感謝の思いもあってマウンドに上がったんではないでしょうか？

（井上）やっぱりこの球場で何回も悔しい思いをして、甲子園にも行けなかったこともありますし、そういう舞台でこういう良いピッチングできたっていうのは良い恩返しができたのかなと思います。

改めてこの前橋で投げると決まって上がるまでどんな気持ちでしたか？

（井上）やっぱりワクワクしてる気持ちが強かったんですけど、その前回の試合で打たれてしまってチームに迷惑かけていたので、今回は何とか長いイニング投げてチームに貢献できるようにと思って投げました。

改めて今日のピッチング振り返っていただきたいんですが、プロ最長の8回を投げました。そして先頭バッターを出したのは1回だけ。ダブルプレーも多かった。振り返っていかがですか？

（井上）野手の皆さんが良いプレーをしてくださって、本当に野手の皆さんに助けてもらいながら何とか投げることができました。

井上さんはこれまでも悔しい思いや辛いこともあったかと思いますが、1つこの故郷前橋での勝利というのが報われたことになったんではないでしょうか？

（井上）はい、そうですね。

お帰りという声が聞こえます。ぜひ故郷前橋特別な場所だと思います。改めてこの前橋にお越しの皆さんに一言いただけますか？

（井上）今日はお忙しい中、この球場に駆けつけてくださって本当にありがとうございます。皆さんの温かい声援のおかげでこうやってチームが勝つことができたので本当にありがとうございました。

ぜひ改めて前橋のファン、そしてジャイアンツファンに次に向けて、次の井上温大に向けて一言最後お願いします。

（井上）次の試合も自分が何とか長いイニング投げ切って、しっかり勝ちをつけられるようなピッチングをしていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

見事、故郷前橋で好投しました井上温大投手でした。放送席、どうぞ。