【試合結果： 広島 2－1 オリックス】
床田「先に点取ってくれたので1点まではオッケーぐらいのつもりで投げてましたし、守備もいつも助けてくれるのでバックを信じて投げてました」
末包「風が強くて守備が怖かったんですけどあんまり飛んでこなくてよかったです」
放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお集まりの皆さん、お待たせいたしましたヒーローインタビューです。見事に接戦をモノにした今日のゲーム、投打のヒーローにお越しいただきます。7回1失点6勝目を挙げました床田寛樹投手、先制の２点タイムリーヒット末包選手です。まずは床田投手にお話伺います。今日もナイスピッチングになりました。見事勝利投手になりました。おめでとうございます。
（床田）ありがとうございます。
週の初めそして交流戦のスタートを任される１試合になりました。どのような気持ちがありましたか？
（床田）何とか勝てるようにと思って一生懸命腕を振ろうと思って試合に入りました。
今日はランナー置いても動じないピッチングにも見えました。塁にランナーを背負ってからの場面、どのような頭の切り替えをして臨んでいましたか？
（床田）先に点取ってくれたので1点まではオッケーぐらいのつもりで投げてましたし、守備もいつも助けてくれるのでバックを信じて投げてました。
その話では隣にいらっしゃる末包選手のバットから初回の先制点、かなり気持ちも楽になったんじゃないですか？
（床田）最近僕が投げてる試合、初回に点取ってくれているので、すごい楽な気持ちで試合に入らさせていただいています。
そして今日はかつてのチームメイトそして同学年でもあります西川龍馬選手との対決もありました。床田さん、振り返っていかがですか？
（床田）セリーグの時じゃなくてパリーグの時にもっと打って欲しいなと思います。
そして床田投手、さらにギアを上げたように見えたのが7回福田選手との対決の場面でした。２アウト2塁の場面でしたけれども、あの場面振り返っていただけますか？
（床田）絶対抑えてやろうと思ってました。１点差だったので自分の持てる力を全て出し切って抑えてやろうと思ってマウンドに立ってました。
最後はインコースのボール、見事空振り三振に斬ってとりました。あの結果が出た瞬間というのはいかがでした？
（床田）ホッとしましたね。よかったです。
そして床田さん、これで今月4試合に投げて4勝という成績です。自らのピッチングが勝ちに結びついている、この歓声も含めていかがですか？
（床田）野手が点取ってくれているので、そのおかげで勝てたと思います。
ではそんな今日の得点を挙げました末包選手にお話伺いたいと思います。床田さん最後にまた一言いただきます。よろしくお願いします。そして末包選手、今日は見事な先制タイムリーでした。ナイスバッティングでした。
（末包）ありがとうございます。
初回、今日最初の打席チャンスで迎えることになりました。どのように頭を整理して入りましたか？
（末包）初対戦のピッチャーだったので、スコアラーさんがいろんな情報集めてくださってそれを元に自分の中でどうやっていこうかなっていう思って、ちょっと追い込まれて厳しいかなと思ったんですけど、最後バット当たってくれてよかったです。
その初対戦のピッチャー相手に最後は大きく曲がるボールを逆方向に運びました。追い込まれてからの意識というのはどうだったんでしょうか？
（末包）２アウトだったのでヒットしかなかったので、何とか三振じゃなくてバットに当ててどうにかしてやろうと思ったのでそれが良い結果につながりました。
この2点が隣にいる床田投手の非常に良いピッチングを引き出したと言えるかもしれません。非常に大きな2点となりました。その後床田投手のピッチング後ろで守っていていかがでした？
（末包）やっぱりオリックスの打線も強かったんですけど、それをしっかりと要所で抑えた床田さんはさすがだなと思いましたし、ちょっと風が強くて守備が怖かったんですけどあんまり飛んでこなくてよかったです。
これで床田投手とは2週続けてのお立ち台なりましたけれども、末包さんその辺りいかがでしょうか？
（末包）ありがとうございます。
今週もその見事なバッティングまたたくさん見せていただきたいと思います。それでは交流戦今日素晴らしいスタートになりました。最後にこれからに向けてお二人に一言ずついただきたいと思います。まずは床田投手お願いできますでしょうか？
（床田）今日は応援ありがとうございました。明日も勝てるように全力で応援しましょう。
では末包選手もこれからに向けてファンへメッセージをお願いします。
（末包）本日は意外と寒い中最後まで応援していただきありがとうございました。まだまだ始まったばかりですので交流戦どんどんどんどん勝てるように頑張っていきます。応援よろしくお願いします。
おめでとうございます。今日のヒーローは床田寛樹投手そして末包昇大選手でした。
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