【試合結果: DeNA 2-1 中日】
中川「去年戦力外になって拾っていただいた恩返しをしたいという気持ち一心で投げてたので、まず1つ恩返しができたと思うんでよかったと思います」
放送席、放送席、そしてバンテリンドームにお越しの皆さん、お待たせしましたヒーローインタビューです。プロ4年目にして初勝利です。中川颯投手です。おめでとうございます。
(中川)ありがとうございます。
ものすごく大きな拍手が送られてますね、どうですか?
(中川)本当にうれしいです。
そして今、手には初勝利のウイニングボールがあります。どんな思いで握ってますか?
(中川)本当にベイスターズの入団が決まってから、去年戦力外になって拾っていただいた恩返しをしたいという気持ち一心で投げてたので、まず1つ恩返しができたと思うんでよかったと思います。
今シーズン2度目の先発でした。活発なドラゴンズ打線に対してどんな思いでマウンドに立ったんでしょう?
(中川)前回リリーフで5イニング投げさせてもらったんですけど、やっぱり簡単に抑えられなくて、今回広い球場ってことでしっかりゾーン内で勝負できるように意識して投げました。
確かにストライク先行、攻めましたね。
(中川)はい、ありがとうございます。
そしてピンチらしいピンチといいますか、6回でした。あのあたりはどうだったんですか?
(中川)僕のピッチングスタイル的にも打たせて取るっていうピッチングなので、5回まで野手の皆さん守ってくれたので、次は牧もエラー出ちゃったんですけど、次は僕がカバーしようと思って投げました。
そして初安打もありましたね。初安打のボールはあるんですか?
(中川)はい、もらいました。
その2つのボールどうしましょう?
(中川)今日両親も見に来てくれているので両親にあげたいと思います。
プロ4年目にして大きな一歩踏み出しました。思いもあったと思います。
(中川)プロ入りしてから辛くて苦しい経験が多かったんですけど、こういう風にまずは1勝できて良かったです。
改めてファンにどうぞアピールしてください。
(中川)これからももっともっとベイスターズに恩返しできるように、そして優勝に貢献できるように頑張るので応援よろしくお願いします。
プロ初勝利、中川颯投手でした。大きな拍手をお送りください。ヒーローインタビューでした。
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