2023年8月9日 ヤクルト・ロドリゲス投手、北村選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: ヤクルト 11-5 広島】

ロドリゲス「初登板で勝利できたことがすごく嬉しいです」

北村「打った瞬間入ったかなと思いました」

放送席、そして神宮球場にいるスワローズファンの皆さん、今日は初めてのお二人にお越しいただきます。まずはロドリゲス選手です。おめでとうございます。

(ロドリゲス)アリガトウゴザイマス。

初登板で初勝利を挙げました。今どんな気持ちでしょうか?

(ロドリゲス)まずチームが勝てたことがすごく嬉しいですし、こうやってファンの皆様で良いピッチングができてとてもいい気分です。ありがとうございます。

5回には2塁3塁のピンチもありました。あのあたりはどんな意識で投げたんでしょうか?

(ロドリゲス)まずはしっかりバッターをアウトに取ることを考えて、その結果しっかりと抑えることができました。

ポケットにウイニングボールがあると思いますけれども、出していただいて日本での勝利についてその価値について教えてください。

(ロドリゲス)初めて日本で登板できたことすごく良かったですし、こうやって初登板で勝利できたことがすごく嬉しいです。

ちなみにそのボールはどこに飾ったり、あげたりするんでしょうか?

(ロドリゲス)まずは自分で取っておいてと思いますし、もしかしたら欲しいという家族だったりいるかもしれないんですけど、まずは自分がしっかり取っておきたいです。

日本語もお上手と聞いています。ぜひ最後にスワローズファンに向けて日本語も含めて自己紹介と次回登板に向けての意気込みをお願いします。

(ロドリゲス)エルビンデス。ガンバリマス。

素晴らしい日本語でした。ロドリゲス選手でした。大きな拍手をお願いします。大きな拍手です。また1人頼もしい男が加わりました北村恵吾選手です。ナイスバッティングでした。

(北村)ありがとうございます。

満塁ホームラン含む6打点の活躍、今景色はどんな風に見えますか?

(北村)初めて立つお立ち台で、しっかりと活躍することができたことが本当に嬉しくて、納得のいく気持ちでいっぱいです。

ロドリゲス選手に続いて、北村選手も自己紹介ファンの皆さんにお願いします。

(北村)中央大学からドラフト5位で指定されました北村恵吾です。よろしくお願いします。

今日はいろんなことが打席でありましたけれども、まずは第一打席、1アウト3塁の場面でした。どんな意識で入ってどんな結果でしたか?

(北村)最低限先制点を取りたかった場面なので、犠牲フライを最低限でも打とうという気持ちで打席に入りました。

そして第二打席満塁の場面でした。あそこの意識はどうですか?

(北村)1打席目と気持ち自体は変わらなかったんですけど、1打席目は少し浮き足立っている部分もあったので、2打席目はゾーンを上げてさらに強い意識を持って打席に入りました。

打った感触はどうでした?

(北村)打った瞬間入ったかなと思いました。

走りながら笑顔も見えましたけれども、ダイヤモンド1周はどんな気分でしたか?

(北村)初ヒットが初ホームランで本当に最高の結果となったので、嬉しい気持ちでいっぱいでした。

ちなみにルーキーで初ヒットが満塁ホームランというのは56年ぶり史上3人目です。すごい歓声ですけれどもその記録どんなふうに感じるでしょう?

(北村)あまり実感は無いですけど、歴代の偉大な先輩たちに少しでも肩を並べれるようにこれからも良い結果を残していきたいなと思います。

そして今日は第3打席にもヒットが生まれました。タイムリーヒット、今日は何点、自分の活躍に付けられるでしょうか?

(北村)90点位はあげれるかなと思います。

100点までには次回どんな活躍を見せたいですか?

(北村)全打席ヒットそしてさらに打点を挙げれるような活躍ができれば、自分自身も100点満点をあげられると思うので、さらにいい活躍をしたいと思います。

今日素晴らしい活躍をして後半戦スタメンも増えてくると思います。ぜひファンの皆さんに活躍を誓ってください。お願いします。

(北村)これからも目の前の一戦を全力で勝ちに行くので、そしてチームの勝利に貢献できるようにがんばります。ご声援のほどよろしくお願いします。

素晴らしい活躍、北村恵吾選手、そしてロドリゲス選手でした。おめでとうございました。

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