2023年4月4日 阪神・大山選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  阪神 5-4 広島】

大山「ピッチャー陣も何とかあそこで抑えてくれたので何とか自分がと思って打席に入りました」

放送席、放送席、ヒーローインタビューです。今日はまさに4番の仕事、大山選手に来てもらいました。ナイスバッティングでした。

(大山)ありがとうございます。

あの場面、同点に追いつかれた9回2アウトランナー2塁、改めて大山選手どんな思いで打席に入ったんでしょうか?

(大山)返すだけだと思って打席に入ったので、ピッチャー陣も何とかあそこで抑えてくれたので何とか自分がと思って打席に入りました。

相手のマウンドには守護神の栗林投手が立っていました。大山選手、最後とらえたのはあれはストレートでしょうか?

(大山)はい、そうです。

狙っていたんですか?

(大山)自分の中でいろいろ整理しながら打席に入れたので、それがすごく良い結果になったと思ってます。

振り抜いた打球は左中間を抜けてきました。その時の思い聞かせてください。

(大山)抜けるとは思ったので良かったですし、まだ1点で試合終わってなかったので、次の1点というところを考えていました。

ベンチも本当に大盛り上がりの一打だったと思うんですけれども、改めて仲間からはどんな言葉かけられたんでしょう?

(大山)普通にナイスバッティングっていう言葉がありましたし、まだ試合が終わってなかったので、次の守備に向かって気持ちは行ってました。

大山選手はよく勝利打点にこだわりたい、という言葉を出されると思うんですけれども、今日はまさにチームに勢いを呼び戻す一打だったと思います。その辺りはいかがでしょう?

(大山)自分が打って勝ったというよりも、誰が打ってもチームが勝つことが1番なので、今日は僕がその仕事できたので良かったと思います。

さぁチームは開幕から4連勝です。改めてチームの今の雰囲気を教えてください。

(大山)すごくいい雰囲気で試合できてると思うんですけど、まだ4試合ですし油断であったり隙を見せてしまったら崩れるのは一瞬だと思うので、そういう面でもう一度引き締めてやりたいと思います。

では最後に中継を楽しみの皆さんに改めて大きなメッセージをお願いします。

(大山)また明日も応援よろしくお願いします。ありがとうございました。

今日のヒーロー大山選手でした。

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