2022年9月9日 DeNA・牧選手、楠本選手、上茶谷投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  DeNA 9-2 阪神】

牧「1打席目に立って、なかなか打てる球ではないと思ったんですけど、1・2・3で行って、良い結果になりました」

楠本「前の打席にヒット打っていたので、この打席アウトになってもしょうがないなと思いながら打席立ってました」

上茶谷「皆さん分かってたと思うんですけど、初回は終わったなと思いました」

横浜スタジアムにお集まりのベイスターズファンの皆さん、それではヒーローインタビューです。今日は投打のヒーロー3人がヒーローインタビュー、お立ち台に来ていただきました。よろしくお願いします。まずはまさに4番の仕事、反撃の一発それから3打点、牧選手に伺って行きます。まずはあの4回、2アウトで打席に入りました。藤浪投手の初球、ホームランでしたけれども、どんな気持ちでまず打席に入りましたか?

(牧)上茶谷さんがすごい粘りのピッチングをしていたので、何とか点を入れたいなっていうところで、ほんとに最高の形になったのかなと思います。

150キロの落ちるボールだったんですが、感触としてはどうでしたか?

(牧)1打席目に立って、なかなか打てる球ではないと思ったんですけど、1・2・3で行って、良い結果になりました。

何かあの一発がチームに勇気を与えるような一発に見えたんですが、その辺4番としていかがですか?

(牧)それまで抑えられていたので、あれをきっかけに点が入ったのでよかったのかなと思います。

そして5回にはつながりにつながって一挙7得点もありましたけれども、牧選手あ5回はですね、今度逆方向ライトオーバーへのタイムリーになりました。あの打席振り返っていかがでしょうか?

(牧)前のバッターの方たちがチャンスを作ってくれましたし、佐野さんもタイムリー打ってくれたので、すごく気持ちが楽に打席に立てました。

本当にナイスバッティングでした。そしてそのつながり、前のバッターという意味では楠本選手、今日は3安打2打点の活躍です。

(楠本)はい、ありがとうございます。

まずあの5回の7得点につながるセンター前ヒット、これも初球でしたね。

(楠本)前のイニングに牧がチームもそうですけど、球場も勇気づけてくれるホームラン打ってくれたので、その勢いに乗せてもらって初球打ちました。

しかも楠本選手は再び同じイニングに打席が回ってきて1イニング2安打、その辺いかがですか?

(楠本)前の打席にヒット打っていたので、この打席アウトになってもしょうがないなと思いながら打席立ってました。

この5回の1イニング7安打7得点というのはベイスターズにとって今シーズン最多の数字になります。このつながりについては楠本さんいかがですか?

(楠本)選手一人一人が一生懸命やった結果だと思うので、こういうのが続けられるように頑張りたいと思います。

今日はほんとにチーム皆さんよく打ったんですけれども、ファン喜んでましたが、今日スタンドに多くの女性ファンの皆さんも集まっています。今日ガールズフェスティバルということで、まず女性ファンの皆さんに楠本選手から一言いただけますか?

(楠本)いつもたくさんの応援ありがとうございます。こういう日だからではなく毎試合全力で戦ってきますので、これからも応援よろしくお願いします。

楠本選手3安打ナイスバッティングでした。さぁそして今日は5回2失点、粘りの投球でチームを勝利に導きました上茶谷投手です。今日はおよそ3ヶ月ぶりの1軍のマウンドということになりましたが、まずどういう気持ちでマウンドに上がりましたか?

(上茶谷)お久しぶりです。絶対に勝てるように頑張るぞと意気込んでいったんですけど、皆さん分かってたと思うんですけど、初回は終わったなと思いました。

そんな終わったなというところから、どう修正したんですか?

(上茶谷)2人フォアボール出した後に、光さんがマウンドに来て声をかけてもらってそれで良くなりました。

どんな声かけられたんですか?

(上茶谷)「おい、お前しばくぞ!」

「しばくぞ!」は上茶谷投手に結構効きました?その言葉は。

(上茶谷)逆に柔らかくなったというか、ちょっと笑いが出たんで、そこで何か解けて良くなりました。

そこから修正を重ねて4回5回はヒットは打たれていないという形でランナー出しましたけど、4回5回ノーヒットになりましたけれども、その辺ご自身としてはどの辺が1番修正できたと思いますか?

(上茶谷)いい球を投げようと思ってたんですけど、それをやめてゾーン内に思い切って投げることができたかなと思います。

それからですね、5回すごく印象的だったのは、代打のオースティン選手が打席のところ、ワイルドピッチがあったところ、ベンチの1番前で上茶谷選手も吠えながら応援してました。あの時の気持ち振り返っていかがですか?

(上茶谷)・・・うっす。

ファンの皆さん沸いてます。さて上茶谷投手にとって今日のマウンドというのは、ほんとに相当いろんな思いがあったマウンドだと思いますが、その辺はどうでしたか?

(上茶谷)チームの良い時にテレビの前でしか応援できなかったんですけど、こうやってずっとずっと準備してきたので、勝ちたいという思いは強かったです。

上茶谷投手、ほんとにナイスピッチングでした。では最後に4番の牧選手に締めていただきましょうか?あ、上茶谷投手がいいですか?牧さん。じゃあ行きましょうか。最後上茶谷投手に締めていただきましょう。ここからチームにとってもそしてご本人にとっても大事な試合が続きます。では最後、上茶谷投手お願いします。

(上茶谷)アイラブ・・・。

(牧)違う、違う、違う。

(上茶谷)すいません、久しぶりで。

一言思いっきり締めて下さい。

(上茶谷)ラストスパート、チームで頑張っていきますので応援よろしくお願いします。

ほんとにナイスピッチングでした。今日は投打のヒーロー三人にお越しいただきました。ヒーローインタビュー以上です。

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