【試合結果: ヤクルト 5-3 DeNA 】
木澤「まだ中盤でしたので僕が抑えるかどうかで試合の流れが大きく変わる場面だなと思いながらマウンドに上がりました」
横浜スタジアムにお集まりのヤクルトファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは5回のピンチ、見事に切り抜けてチームに勢いをつけました木澤投手です。ナイスピッチングでした。
(木澤)ありがとうございます。
あの場面は5回、1アウトでランナーも2人いた状況、タイムリーがあった直後でした。どんな気持ちでマウンドに向かって行ったんでしょう?
(木澤)まだ中盤でしたので僕が抑えるかどうかで試合の流れが大きく変わる場面だなと思いながらマウンドに上がりました。結果としてゼロで次につなぐことができよかったです、はい。
宮崎選手に対しては速い150キロ超えるシュートでしょうかね、シュートとカットボールも使いながら、そして大和選手に対してはカットボールで三振に打ち取りました。どういう意識で投球したんですか?
(木澤)とにかくストライク先行で勝負することを心がけて、ゾーン近辺に強いボールを投げることを心がけて投球しました。
3アウト目大和選手から三振を取ったあの瞬間の気持ちというのはいかがでしたか?
(木澤)非常にほっとしました。そういう気持ちです、はい。
今シーズンはこれが15試合目の登板で防御率も1点台、非常にいい活躍を見せてらっしゃると思うんですが、好調の要因はどのあたりにあると考えてますか?
(木澤)首脳陣の方々からも僕の持ち味を生かせるようなアドバイスであったりご指導いただいているので、僕自身もマウンドで迷うことなく自分のすべきことが全うできているので、そういったところが今のところ投げられている要因かなと感じてます。
そしてこれが今シーズンの2勝目ということにもなりました。前回は東京ドームで母の日にお母様にボールをプレゼントするというふうにおっしゃっていましたけれども、今日のウイニングボールはどうしますか?
(木澤)そうですね、2勝目のボールに関しては全く考えてなかったので、もう少し考えたいと思います。
分かりました。それからチームは火曜日からまた交流戦神宮で日本ハム相手に戦っていくことになります。チームを代表して交流戦に向けてお願いします。
(木澤)今非常に良い流れで交流戦前終えることができましたので、チーム一丸となって交流戦またここから弾みをつけていければなというふうに、その力に僕もなれればなというふうに思っています。
ナイスピッチングでした。今日のヒーロー木澤投手でした。
(木澤)ありがとうございました。
ヒーローインタビューは以上です。
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