2021年8月15日 阪神・近本選手 岩崎投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  阪神 3-0 広島】

近本「(初回の打席は)他の打席も大事ですけど一番集中して入っています」

岩崎「(オリンピックで)すごくたくさんのことを学ばせていただきました。ここではちょっと語りきれないので、ちょっとまたどこかで」

放送席、放送席、そして京セラドーム大阪にお集まりのタイガースファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは先頭打者ホームラン含む2得点の近本選手と今シーズン初セーブを挙げました岩崎優投手のお二人です。

まずは近本さんに伺います。今日の第一打席、先頭打者ホームラン。まずはどんな思いでバッターボックスに向かったんですか?

(近本)今日も勝たないといけない試合だったんで、とりあえず初回から先頭からしっかり出ることを意識して、でもなんか今日は行けそうな打てそうな気がするなと思ったんで、しっかり振り切って良かったなと思います。

その振り切った打球、感触いかがでした?

(近本)結構先の方で角度がついたんで大丈夫かなと思ったんですけど、結構ギリギリで入ったんで良かったと思います。

やはり近本さん普段から1番バッターとして初回の打席っていうのは、より強い意識はあるんですか?

(近本)試合の流れとか試合の勝敗を決めるものだと僕は思ってるんで、また今日の1試合の中での一番大事な仕事だと思ってるんで、他の打席も大事ですけど一番集中して入っています。

そのホームランでチームは勢いがつきましたし、昨日は3度出塁、今日は2得点、この辺り一番バッターとしての貢献ご自身ではどう感じていますか?

(近本)チームが勝ってそれが僕の中で一番嬉しいと思いますし、またそうですね、今日は結構しんどい試合でしたけど、もっともっと野手陣が打ってもっと点取って勝てる試合を1日でも多くやっていきたいと思います。

やはり今日は投手陣の踏ん張りも大きかったですね。

(近本)秋山さんも本当に踏ん張って踏ん張ってくださったし、中継ぎ抑え本当にすごくいい仕事をしてくださったので、本当に今日は勝てて本当に嬉しいなと思います。

その投手陣今日締めくくってくれたのは今シーズン初セーブ、プロ通算では3セーブ目を挙げられました岩崎優投手です。まずは岩崎さん、東京オリンピック日本代表からお帰りなさいませ。あのアメリカとの決勝戦以来の実戦での登板だと思うんですが、今日のピッチング振り返ってまずはいかがですか?

(岩崎)しっかり自分の仕事ができてほっとしています。

久しぶりの縦縞のユニフォームでタイガースファンの前でのピッチング、ここに関してはどうでしょう?

(岩崎)いつも通りマウンドに上がりました。

やはりこの平常心というのが岩崎投手の強みかと想像するんですが、オリンピックでのあの緊張感の中でのピッチング、改めて学んだことというのは今頭に浮かびますか?

(岩崎)すごくたくさんのことを学ばせていただきました。ここではちょっと語りきれないので、ちょっとまたどこかで。

なかなか教えていただけないかと思いますが、言える範囲で1つオリンピックの中でこれは感じたよということありますか?

(岩崎)・・・・・。

岩崎さんの表情で今私の質問が少し悪かったと思いますので、またどこかで是非オリンピックの経験も教えていただきたいと思います。ちなみにですね、去年プロ初セーブの時には9回のピッチング、緊張感であまり記憶が無かったとおっしゃってたんですが、今日はプロ3セーブ目、今日のピッチングに関しては非常に鮮明に記憶に残ってますか?

(岩崎)みんながいい形で繋いでくれて、8回の裏にも1点追加してくれたので、すごく自分も落ち着いてマウンドに上がることができました。

これで後半戦の1カード目を勝ち越しました。最後にお一人ずつ後半戦へ向けて抱負を教えていただきましょう。まずは近本さん、よろしくお願いします。

(近本)本当に後半戦始まって1試合でも多く勝って優勝を目指して頑張っていきます。応援よろしくお願いします。

そして岩崎さん、後半への抱負教えてください。

(岩崎)目の前の試合をベストを尽くしていい結果出るようにみんな100%の力で1試合1試合戦っていきますので、ご声援の程よろしくお願いします。

どうもありがとうございました。今日のヒーローは近本選手と岩崎投手でした。放送席、どうぞ。

 

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