2021年7月9日 ヤクルト・川端選手 内川選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  ヤクルト 4-3 広島】

川端「内川さん、ナイスバッティングです」

内川「正直打席の中でちょっと気持ちが悪くなるぐらい緊張しました」

放送席、そして神宮球場にいるスワローズファンの皆さん、ヒーローインタビューのお時間です。まずは川端慎吾選手です。劇的サヨナラ勝利まずは川端選手、皆さんに報告お願いします。

(川端)ありがとうございます。勝ちました。

中村選手サンタナ選手とつないでのあのバッターボックス、どんな思いで入ったんでしょうか?

(川端)回が始まる前からしっかり準備していたので、いい準備の中で打席に入ることができました。

打った瞬間の感触というのは?

(川端)抜けてくれ、と思って走ってたんですけど、抜けてくれて良かったです。

川端選手、今年代打の成績でこれで10打点目です。

(川端)はい、すごいですね。ありがとうございます。

改めて今シーズンの川端選手の活躍いかがですか?

(川端)本当に厳しい場面というか、すごく勝敗を左右する場面がすごく多いので、本当に集中して打席に入ってます。

今日サヨナラ勝ちできたのはどうですか?

(川端)終盤に逆転されてしまってちょっと重い空気だったんですけど、今日の逆転勝ちってのは本当に大きいと思います。明日に繋がると思います。

そして隣にいるのは内川選手ですけど、今どんな言葉掛けたいですか?

(川端)内川さん、ナイスバッティングです。

それでは内川選手に上がって頂きます。

(川端)ありがとうございました。

見事なサヨナラ内川選手です。

(内川)ありがとうございます。

この歓声聞いていかがですか?

(内川)ここに立つ日が来るなんて、思ってもなかったので。本当に嬉しいだけですね、はい。

スワローズの一員となってそのお立ち台から見える景色というのはどうですか?

(内川)いやもう本当にここに立つなんて想像もしてなかったので、気持ちいいですね、はい、よかったなと思います。

1アウト満塁の場面でした。どんな気持ちで入ったんですか?

(内川)チームメイト全員がですね、ベンチの一番前で立って応援してくれてましたので、僕がやるしかないという風に腹括って打席入りましたし、正直打席の中でちょっと気持ちが悪くなるぐらい緊張しました。

打った瞬間というのはどうだったんでしょうか?

(内川)落ちろって気持ちだけですね、はい、もう追い込まれてましたし、前に飛ばせばなんとかなるという思いで、僕のところ来るまでにチーム全員がなんとかしようという気持ちで最後僕に回してくれましたんで、回してくれたというか回ってきましたんで、これは僕が潰すわけにはいかないと思って頑張りました。

そして内川選手、打った後には両手突き上げて大きな笑顔、チームに揉みくちゃにされてましたあの心境は?

(内川)嬉しかったのと、ホッとしたのと、なんか緊張から解放されたなと思いました。

本当に今シーズンは川端選手、内川選手、代打の宮本選手ですけど、見事な活躍光ってますね。

(内川)そうですね、慎吾にしても丈にしてもそうですけど、あれだけ打つってのはすごいことなので、ファンの皆さんもあれを基準にしてもらうと他の選手大変なので、あれだけ打ってるってのはね、僕も見てて1打席にかける集中力というのを勉強させてもらってますし、ほんと二人の姿を見て僕もいつもやらしてもらってますので、もう本当に感謝ですね。

これでまた内川さんに対する期待がファンの皆さん大きくなったと思います。

(内川)今日みたいに良いとこで打てるように頑張りたいなという風に思いますし、もう他に言うことないね、もう嬉しすぎてなんか。頑張ります。

ありがとうございます。今日は内川選手の活躍でこのカード初戦を白星にしました。是非明日に向けて皆さんにメッセージをお願いします。

(内川)はい、今日みたいに負けてる状況でもチーム全員が勝ちを目指してやってる結果がこうやって勝ちにつながったと思いますし、ファンの皆さんもね、最後まで絶対スワローズが勝ってくれると思って応援してくれた皆さんが今日ここに残ってくれてると思いますんで、また明日からも一緒に戦うぐらいの気持ちで力を送ってほしいなという風に思います。ありがとうございました。

ナイスバッティング内川選手、そして川端選手でした。大きな拍手をお願い致します。

 

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