2021年4月4日 阪神・ガンケル投手 陽川選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  阪神 3-1 中日】

ガンケル「タイガースファン、イツモアリガトウ」

陽川「(巨人には)去年やられっぱなしだったんで、今年はやり返すしかないんで頑張ります」

放送席、放送席、そしてファンの皆様、今日は投打のヒーローにヒーローインタビューをしたいと思います。

まずは先発のガンケル投手です。早くも先発で今シーズン2勝目を挙げました。良いピッチングが続きますね。

(ガンケル)良い選手たちが後ろで守ってくれるので、本当に気楽に投げることができて、同点でしっかり抑えて最後勝つことができて、本当に良かったです。

4回ピンチが続きました。あの時はどんなことを考えて投げていたんですか?

(ガンケル)セットポジションの状態で良いピッチング良い投球っていうのを続けなきゃいけないなっていうふうに思ったんで、ああいう場面でもしっかり低めに良い投球をしていこうという風に思っていました。

そして6回にもピンチの場面がありました。サインの交換にも時間をかけるシーンがあったと思うんですが、しっかり抑えましたね。

(ガンケル)4回と同じく、しっかり抑えていこうという気持ちでやって、梅野選手ともちょっと首を振って配球の違いはありましたけど、そこでも最終的にしっかり抑えて切り抜けることができて良かったです。

そしてそのピンチの直後チームが勝ち越してくれました。

(ガンケル)本当にチームの勝利だと思います。後ろでしっかり守ってくれて、あの後ピンチを凌いだ後に陽川選手が打ってくれて、マルテがしっかり走ってくれて、ああやって勝ち越すことが出来たので、本当にチームの勝利だと思います。

そのピンチの場面でもチャンスの場面でも応援してくれたファンの皆さんに最後メッセージ頂けますか?

(ガンケル)タイガースファン、イツモアリガトウ。

ナイスピッチングでした。ガンケル投手でした。

そして、その勝ち越しタイムリーを放ちました陽川選手です。ナイスバッティングでした。陽川選手は今シーズン初スタメン、今日のオーダーに自分の名前を見た時、どんな気持ちだったんですか?

(陽川)そうですね、自分の今持ってる力を出すしかないと思って試合に挑みました。

1対1で迎えた6回、チャンスで打席が回ってきましたね。あのシーンはどんなことを考えていたんですか?

(陽川)それまでガンケルがね、抑えてくれてたんで、なんとかガンケルのための追加点と思って打席に立ちました。

2球で追い込まれてからだったんですが、どんな狙いだったんでしょうか?

(陽川)どんな狙いというか、しっかり来た球に対してしっかり対応していこうと思いました。

しぶとく三遊間に運びました。打球が飛んだ瞬間、どんなことを思って走ってたんですか?

(陽川)なんとか抜けてくれと思って走ってました。

そして2塁からはマルテ選手も懸命に走ってましたね。

(陽川)そうですね、はい。走ってくれて良かったです。

初スタメンで見事な活躍でした。もっともっと陽川選手の活躍が見たいというファンも多いと思います。

(陽川)そうですね、しっかりチャンスが回ってきたら、結果を出してどんどん頑張ってやっていきたいと思います。

さぁ明後日から甲子園に戻ってジャイアンツ戦となります。最後に意気込みを聞かせて頂けますか?

(陽川)去年やられっぱなしだったんで、今年はやり返すしかないんで頑張ります。

ありがとうございました。投打のヒーロー、ガンケル投手、陽川選手でした。放送席どうぞ。

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