【試合結果: 阪神 4-1 中日】
木浪「やっぱり甲子園で走るのは気持ち良いですね」
近本「とにかく落ちれ、落ちれ、と思いながらやれーって思いました」
放送席、放送席、そしてファンの皆様お待たせいたしました、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは打のヒーロー二人、木浪選手、近本選手です。お二人は歳も同じで、ドラフトも同期入団ですけれども、こうやって揃ってお立ち台に立つのは木浪さん、何回目ですか?
(木浪)初めてです、はい。
近元さん、やはり二人でお立ち台というのは一つの夢でもあったんじゃないですか?
(近本)去年から一緒にやってきて、一度は立ってみたいなと思ってたんで、今日立てて本当に嬉しいです。
木浪さん、横に近本さんがいて、何かこうどんな気持ちになります?
(木浪)やっぱり隣にいてくれる存在なので、ずっといてほしいですね。
今日はずっといますんで。ではまず木浪さんにお話伺いましょう。2回のホームランは素晴らしい一発でしたけれども、最近好調のドラゴンズ福谷投手でした、マウンドには。どんな意識を持って打席に入りました?
(木浪)そうですね、どうしても先頭出たかったので、塁出ることを考えて思いっきり振った結果がホームランだったので、本当に良かったです。
打球の感触はどうでした?
(木浪)感触は良かったです、はい。
7月28日以来の第3号になりましたけれども、ダイヤモンド一周はどんな気持ちでした?
(木浪)やっぱり甲子園で走るのは気持ち良いですね。
一軍に戻ってきて2試合連続で2安打、やはり残り試合にかける思いというのは木浪さん、かなり強いんじゃないですか?
(木浪)そうですね、やっぱり1試合1試合、自分の力を出すだけなので、これからも頑張っていきます。
それから守備でも今日は非常に難しい打球もたくさんあったと思うんですけれども、かなりピッチャーを助けたと思いますが、いかがですか?
(木浪)やっぱりショートはミスしてしまうと点数入ってしまうので、とにかく集中して今日臨みました。
残りもあと11試合ですけれども、残り11試合どんなプレーを見せてくれますか?
(木浪)やっぱり全部出て活躍して、チームも全部勝ちます。
ありがとうございます。では近本さんにも伺いましょう。近本さん、あの場面ですけれど、2アウトですがチャンスでした。マウンドには福投手がいましたけれども、狙い球はある程度絞っていたんですか?
(近本)今年あまり打ってないピッチャーだったんで、2アウトということもあったんで、とりあえずタイミングだけ合わせて、あとは何とかなれっていう風に思って思いっきり振りました。
初球から積極的にスイングに行きましたけれども、あれももう勝手に体が反応したって感じですか?
(近本)そうですね、狙った球とは全然違うんですけど、ああいうふうにヒットになったっていうのがよかったですね。
記録はタイムリースリーベースでした。打球が落ちたのがわかった瞬間、どうでした?
(近本)最高ですね。とにかく落ちれ、落ちれ、と思いながらやれー、って思いました。
3塁に到達して藤本コーチと満面の笑みでしたね。
(近本)Hランプが着いたっていうのもそうですけど、まぁ8回裏で2点取れたっていうのが本当に良かったですね。
今日は初回にも素晴らしいツーベースがありました。近本さんらしいヒットもありましたけれども、ランナー1塁という状況がなかったので、盗塁はなかったんですけれども、ファンの皆さんは今後、近本さんの盗塁とそして2年連続の盗塁王獲得を楽しみにしてますよ。
(近本)ありがとうございます。そういう機会があれば、果敢に挑戦していきたいなという風に思ってるんで、まず得点につながる、勝利につながる走塁やっていきたいなと思います。
2位ドラゴンズとの直接対決3連戦、まず初戦を取りました。今日の1勝も近本さん、チームにとって非常に大きいんじゃないですか?
(近本)そうですね、色々難しいと思うんすけど、目の前の試合、しっかりやっていきたいと思います。
最後に一言ずつ頂きますけれども、木浪さん、改めまして同期の近本選手とのお立ち台どうでしたか、今日は。
(木浪)やっぱり良いですね。
何が良かったですか?
(木浪)雰囲気ですね。
では最後に一言ずつ頂きましょう。まずは木浪さんから残り試合に向けて一言お願いします。
(木浪)まだまだ終わってないので、これからも頑張ります。応援よろしくお願いします。
明日も試合が行われます。では近本さん最後に一言お願いします。
(近本)色々あって、聖也もこういう形で帰ってきてくれて、僕も元気になりますし、本当に残り試合、この二人でチームを引っ張っていけるように頑張って行きます。応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。今日のヒーローは木浪選手そして近本選手でした。放送席、どうぞ。
【試合結果: DeNA 9-2 巨人】
大貫「スライディングするのが8年ぶりぐらいだったので、どの辺に滑っていいのか分かんなかったんですけど、セーフになって本当に良かったです」
パットン「大貫がいい仕事をしていたので、自分もしっかりあのイニング0に抑えて自分の仕事をして、勝利を彼に付くようにそう考えていました」
横浜スタジアムにお越しのベイスターズファンの皆さん、お待たせしました。ヒーローインタビューです。今日はピッチャーのお二人、大貫選手、パットン選手です。まずは大貫選手、チームトップ、二桁10勝目、今の気持ち聞かせてください。
(大貫)本当に最高です。
今日は6回91球2失点、ピッチング振り返っていかがでしょうか?
(大貫)先頭バッターをいかに塁に出さないかっていうところに、すごく集中して投げたので、丸さんにまたホームランを打たれてしまったんですけど、それ以外は良かったかなと思います。
今日はですね、先制点に繋がるヒット、そして戸柱選手のヒットでは3塁への激走、さらには珍しいスライディングもあったと思うんですけども、そのあたりいかがでしょうか?
(大貫)本当にスライディングするのが8年ぶりぐらいだったので、どの辺に滑っていいのか分かんなかったんですけど、セーフになって本当に良かったです。
そして6回なんですけど、今日最後のバッターを三振に取ったシーンなんですけども、最後少しサインが決まらないとこあったと思うんですけども、あの辺り振り返っていただけますか?
(大貫)最初にサインが出てたボールを首を振ってしまったんですけど、一回プレート外して冷静に考えて、そのボールがベストだと思ったので、もう1回出してくれるまで首を振りました。
三振を取った後はですね、戸柱選手と何か会話をしてたと思うんですけども、どんな言葉を交わしたんでしょうか?
(大貫)よく粘ったなっていう風に温かい言葉をかけてもらいました。
少し話が変わるんですけども、今日10勝がかかったと思うんですけども、昨日の勝負めしをちょっと聞かせて頂きたいんですけれども。
(大貫)豆苗と言いたいところなんですが、普通に豆苗じゃないご飯を食べました。豆苗はちょっと今育ててる途中です。
シーズン当初にですね、ハマの豆苗と言ってから非常に応援ボードでも豆苗、豆苗というのが増えたんですけども、そのあたりご本人ではいかがですか?
(大貫)呼んでいただいて本当に嬉しいですし、やっぱあだ名っていうかニックネームがつくのは本当にうれしいことなので、どんどん呼んでくれると嬉しいです。
まずは2桁10勝を達成しました。残り試合も少なくなってきましたが、意気込みをお願い致します。
(大貫)はい、残り試合も少なくなってきましたが、一つでも上の順位に上がれるようにチーム一丸となって、また頑張って戦っていきます。応援よろしくお願いします。
それでは続いてパットン選手に伺います。まずはナイスピッチングでした。
(パットン)アリガトウゴザイマス。
今日は7回にマウンドに上がり、最後のバッターを三振でイニングを締めてくれました。ピッチングを振り返って いかがでしょうか?
(パットン)本当に大貫がいい仕事をしていたので、自分もしっかりあのイニング0に抑えて自分の仕事をして、勝利を彼に付くようにそう考えていました。
今日の登板で今シーズン18個めのホールド。これはですね、ベイスターズでは三上選手に続いて通算100ホールド目を達成しました。
(パットン)アリガトウゴザイマス。
どうでしょう、100ホールドという記録の意識はあったんでしょうか?
(パットン)少し意識していた部分もありました。このシーズンで是非達成したい記録ではありました。
100ホールド目の記念のボール受け取ったと思うんですけど、ボールはどうなさいますか?
(パットン)100ホールドの記念のことをボールに書いて、そして子供にあげることになると思います。家に飾ろうと思っています。
そしてパットン選手、10月からですね、ピンクのグローブを使ってると思うんですけども、そちらにはどんな思いがあるんでしょうか?
(パットン)今年から10月ピンクのグローブをつけてプレーしているんですけども、これはすべての女性の皆さんに向けたもので、10月というのは乳がんの啓蒙啓発の月となっていて、自分の人生の中でもとても大切な人が乳がんと戦っていたことがありまして、また今でも戦ってる人もいるので、その人たちのために何かできることをと思って、今このグローブをつけてプレーしています。
パットン選手の投球が本当にたくさんの方に勇気を与えてると思います。最後、残り試合に向けての思いを聞かせてください。
(パットン)とても残念なことに優勝は逃してしまいました。それでもまだチームは2位を目指して必死に戦っています。いかに強く終われるかそれがすごく大事だと思いますし、来年以降に繋がっていけると思います。チームはそういうつもりで戦っています。ファンの皆さんも是非、引き続き球場に来て頂いて、熱い声援を送ってください。
さぁ今パットン選手からファンの方にメッセージありましたので、最後に大貫選手もファンの皆さんにメッセージ頂けますか?
(大貫)だいぶ寒くなってきたと思いますが、また横浜スタジアムに来て、熱い応援で球場盛り上げてくれると選手みんなが嬉しいです。これからも応援よろしくお願いします。
今日のヒーローは、大貫選手、パットン選手でした。
【試合結果: 広島 2-0 ヤクルト】
九里「今一番勝ってるのが森下なんで、そこに負けないように頑張ってます」
塹江「毎日勉強だと思って毎日成長するチャンスがあるので、毎日を大切にやって行こうと思ってます」
放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお集まりのカープファンの皆様、お待たせ致しました。ヒーローインタビューです。今日のヒーローは先発として8勝目を挙げました九里投手、そして見事な火消し、リリーフで素晴らしいピッチングを見せてくれました塹江敦哉投手のお二人です。
ではまず九里投手からお話を伺って行こうと思います。ナイスピッチングでした。
(九里)ありがとうございます。
今日で8勝目ということになりました。今日も8回の途中まで粘るピッチングを見せてくれましたが、今日は何を意識してマウンドに上がりましたか?
(九里)一人一人しっかりとアウト積み重ねて行けるように、もうそれだけです。
なかなか今も一言一言噛みしめるように言葉を発していましたが、やはりあの8回の部分というのは、最後まで投げ切りたかったという思いですか?
(九里)前の試合でも、回の途中でマウンドを降りて、フランスアに助けてもらって、今日も回の途中で降りて、自分は本当に悔しいですけど、横にいる塹江のおかげで勝つことができた試合だと思うので、本当に感謝しかないです、はい。
そんな中でも7回まではしっかりと試合を作って、自己最多タイ10個の三振も奪いましたが、今日は何が良かったんですか?
(九里)僕自身、三振を取るピッチャーではないと思ってるので、その辺は本当に意識はしてないですし、調子自体はそんなにいいとは思ってなかったんですけど、なんとか粘って投げることができたと思います。
その粘りのピッチングもあって、九里投手これでご自身4連勝ということになりました。勝ちに結びつけられていることについてはどのように考えますか?
(九里)本当に今一番勝ってるのが森下なんで、そこに負けないようにそれ思って頑張ってます。
わかりました。では九里投手には後ほどお話を伺おうと思います。では続いて2アウト満塁の大ピンチでマウンドに上がって、見事なピッチングを見せました塹江投手です。ナイスピッチングでした。
(塹江)ありがとうございます。
ツーアウト満塁、一打同点さらには逆転の大ピンチというところでマウンドに上がりました。どんな思いで腕を振ったんですか?
(塹江)本当にふがいないピッチングが続いてたので、本当に任せてもらえたという所で、自分の全力を出し切るっていう気持ちで上がりました。
相手はスワローズの若き四番、村上選手でした。最後は150 km のまっすぐ。力強いボールを選択して投げていったわけですが、あそこはどんな思いだったんでしょう?
(塹江)次が右バッターだったので、僕にアウトを取るチャンスは一人しかいなかったので、ゾーンで勝負して勝つんだと思って投げました。
そんな思いもあって見事な三振という結果になりました。塹江投手は今年6年目のシーズンでキャリアハイ、さらにはチーム最多となる49試合に登板をしています。シーズンも終盤に入ってきましたが、今どんな思いで日々過ごしていますか?
(塹江)全てが未経験なので、毎日勉強だと思って毎日成長するチャンスがあるので、毎日を大切にやって行こうと思ってます。
そんな今シーズンも残りは11試合になってきました。ファンの皆さんも最後まで声援を送ってくれていると思います。最後にファンの皆さんに向けて、まずは塹江投手からメッセージお願いします。
(塹江)残り試合少ないですが、いいところを一つでも見せられるように頑張りますので応援よろしくお願いします。
では最後は九里投手に締めてもらいましょう。ファンの皆さんにメッセージお願いします。
(九里)今日も熱い応援ありがとうございました。残り試合少ないですが、一戦一戦一生懸命頑張りますので、変わらず熱い声援よろしくお願いします。本日はありがとうございました。
ありがとうございました。今日のヒーローは九里投手、そして塹江投手でした。放送席、どうぞ。
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