2020年7月12日(日)阪神 大山選手、岩貞投手のヒーローインタビュー

【試合結果:阪神 2-1 DeNA】

6回先制タイムリーの大山選手と8回無失点の好投、岩貞投手のヒーローインタビュー

放送席、放送席、そしてファンの皆様お待たせ致しました。ヒーローインタビューです。今日は投打のヒーローにお越しいただきました。3安打、打点は2、全て大山選手のバットで得点が入りました。その4番の大山選手とそして今シーズン2勝目、ナイスピッチングでした、岩貞投手です。

まずは大山選手、今日は素晴らしい活躍でした2本のタイムリー、四番の仕事をしましたね。

(大山)はい、貞さんが本当に一生懸命投げてくれたので、なんとか助けられて良かったと思います。

では2本のタイムリーをじっくり振り返っていただきましょう。まずは6回の先制タイムリー、今日2本のタイムリーはいずれも、2アウト2塁という場面でしたが、あの6回、マウンドには好投の平投手がいました。どんな気持ちでバッターボックス入りました?

(大山)ここのところ自分でもすごくいいスイング出来てると思ったので、もうどんどん初球から振って行こうと思って打席に入りました。

2ボール1ストライクからの4球目でしたけれども、狙い球はもう狙い通りでしたか?

(大山)狙い球は、というより打てるコースに来たらしっかり自分のスイングしようと思ったので、その結果タイムリーになってくれたので、本当に良かったです。

そして、追加点が欲しい欲しい8回、この場面も2アウト2塁でした。マウントにはパットン投手でしたけれども、どんな思いでした?

(大山)やっぱりもう1点欲しいいうところで回ってきたので、追い込まれたのでとにかくボールに食らいつこうと思って行きました。

最初のタイムリーとは違って今度はライト前、大山さんらしいヒットであったと思うんですけれども、あの2点目の意義というのはどんなふうに感じてらっしゃいますか?

(大山)やっぱり1点でも多くというのが重要だと思ったので、本当に良かったです。

これで大山さんご自身が6試合連続ヒット、この好調の秘訣はどこにあるんでしょう?

(大山)持ち味である初球からどんどん振っていくというところなので、ここはどんどん続けていきたいと思ってます。

そして今日で5試合連続の4番での出場になりました。この4番への思いというのを、改めて今聞かせていただきますか?

(大山)1番はチームが勝つことなので、それになんとか貢献すると言うか、そういう気持ちなので、しっかり頑張りたいと思います。

もう一言聞いていいですか?このまま四番に座り続けたいですか?

(大山)頑張ります。

おとといからお客さんが甲子園球場戻ってきました。お客さんの声援そして応援というのは大山さん、届いてますか?

(大山)今もそうですけど、本当に自分の名前が書いてあるタオルを広げてもらってるのが、打席に入る前見えているので、すごく力になってます。ありがとうございます。

明後日からもまた連戦が始まりますけども、明後日以降どんな活躍を見せてくれますか?

(大山)本当に1試合1試合、全力でやるだけだと思うので、それに向かってしっかり頑張りたいと思います。

さあ続きまして、今シーズン2勝目8回無失点という素晴らしいピッチングでした、岩貞投手です。まずは岩貞さん、最後は大ピンチになりましたスアレス投手、どんな思いでベンチにいました?

(岩貞ものすごいピッチャーなので、抑えてくれると信じて全く疑わずに、3アウト目を待ってました。

結果、2対1で勝ちました。2勝目が手に入りましたけれども、今日のピッチング内容、まずは相手は強力なベイスターズ打線、どんな気持ちでマウンドに上がりました?

(岩貞初回はやっぱり久しぶりにお客さんも入ってて、なんか懐かしいなという感じで、でもその声援が本当に力になって、攻めて腕を振って行くことができました。

強力なベイスターズ打線を抑えられた一番の要因はどこにあるんでしょう?

(岩貞)自分自身も調子は割と良かった方で、それに梅野の配球も冴えてましたし、僕はそれに頷いて投げるだけだったので、バッテリーで掴み取った勝利だと思います。

最大のピンチは8回ですかね、2アウト1塁2塁で好調梶谷選手を迎えました、あの場面を振り返っていただけますか?

(岩貞)そうですね、もちろん点は取られるつもりはありませんでしたし、渾身の球をどんどん投げていこうというふうに思ってました。

最後は空振り三振でした。岩貞さんも渾身のガッツポーズでした。あの思いはどうでした?

(岩貞)覚えてないですけど、抑えられて良かったと思います。

そのあと、大山選手の2本目のタイムリーもあって、 キャッチボールもしていましたから9回のマウンドに上がるものだとファンの皆さんも思っていたと思うんですけど、あの辺りはどんなこう首脳陣とやり取りがあったんですか?

(岩貞)もちろん完封するつもりで9回の準備に入ったんですけども、強力な中継ぎ陣がいるので9回はバトンタッチという感じでした。

完封はじゃあ次回のまた楽しみですかね?

(岩貞)そうですね、常に完封するという気持ちでマウンドに上がってるので、また来週もやっていきたいと思います。

それとピンチの時には、タイガースファンから拍手で何とか頑張ってくださいという思い、マウンドの岩貞さんにも伝わったんじゃないですか?

(岩貞)本当にピンチの時ほど、声援というか手拍子、拍手がものすごく力になりました。

それと初勝利からおよそ1週間経ちましたけれども、ふるさと九州熊本ではまだまだ大雨の警戒が必要です。ただこの素晴らしいピッチングは故郷にも必ず届いてますよね。

(岩貞)そうですね、登板前からの地元の同級生とかから、そういう LINE が来てたりしたので、そういう想いも背負って投げて勝つことができたので良かったです。

チームにとっては連敗を避ける大きな1勝になりました。次回の登板に向けて岩貞さん、次はどんなピッチングを見せてくれますか?

(岩貞)本当に攻めることしかないので、必死に全力で腕を振って、ファンの皆さんと一緒にまた勝ちたいと思います。

次回も素晴らしいピッチングを期待しています。今日のヒーローは大山選手、岩貞投手でした。放送席、どうぞ。

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阪神タイガース

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