5回1失点で勝利投手の吉見投手のヒーローインタビューです。
【試合結果:中日 6-1 広島】
放送席、放送席、ヒーローインタビューです。ナイスピッチング、いい流れをつかんで、そして勝利に導きました、吉見投手です。ナイスピッチングでした。
(吉見)はい、ありがとうございます。
今日のマウンドに立つ思い、連敗中でした。どんな気持ちだったんでしょう?
(吉見)はい、僕自身、前回の反省があって、それを繰り返さないようにすること、あとはチームが、連敗中だったのでなんとしても止めたい、止めるんだ、というのがモチベーションにして、今日マウンドにあがりました。
立ち上がりの三者凡退、いい入りでしたね。
(吉見)そうですね、もう後先考えず、マックスではないんですけど、目一杯行ってはいたので、もうホントつぶれてもいいってくらいの覚悟で今日はマウンド上がっていたので、いいスタートは切れたかなと思います。
そして、すぐに味方の援護点、それからいい守りもありました。
(吉見)はい、もう1人だけではできないんで、野手の方が打ってくれたり、守ってくれての僕たちがあると思うんで、今日ホントにたくさんファインプレーしてくれましたし、序盤で3点も取ってくれたので、はい、感謝したいなと思います。
そして、ゲームの流れの中では鈴木誠也選手、大きなピンチが4回ありましたけれども、懐を3球突いて見事に打ち取りました。
(吉見)はい、まぁあの、外だけでは打ち取れないバッターですし、日本を代表するバッターでもあると思うので、ぶつけてもいいというか、もうホントに勝負事なので、当ててもいいというくらい腹くくって、加藤くんが引っ張ってくれたと思います。
吉見さんの持ち味充分出た、内容の濃い、そんなファンの印象もあろうかと思いますが、ご自身の中では一番の手ごたえ何でしょう?
(吉見)手ごたえはないですね。もうホントに1球1球後先考えず投げたので、途中バテましたけども、なんとか5イニング投げ切れたので、最低限の仕事はできたかなと今日思っています。
ただ、前回の悔しい思いからすぐに今シーズン初めての勝利を手にした、その思いはどうでしょう?
(吉見)やっぱり勝ったってことはうれしいです。先発としてそこは目指しているところなので、ただこれからもずっと試合はあるので、またしっかりとコンディション整えて、ケガしないように、一つでも多く勝てるように、先発ピッチャーとして、まずゲームを作る、しっかり自分の持ち味を出していけたらいいかなと思います。
無観客という特別なシーズンの入りになりましたけれども、ファンは熱い視線を送っていたと思います。どうぞ、ファンのみなさんにメッセージをお願いします。
(吉見)はい、テレビ越しになったと思うんですけども、今日は応援ありがとうございます。僕たちは野球でしか、伝えることはできないと思います。1つのプレー、1つの投球で勇気づけられるようにこれからも必死に頑張っていきたいと思います。いつか球場に来て、試合を見に来れる日がくると思うので、それまで我慢して頂いて、また暖かい声援、熱い声援よろしくお願いします。
ファンのみなさんも大きな拍手を送っていると思います。おめでとうございました。吉見投手でした。
(吉見)ありがとうございます。
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