2025年9月28日 中日・福永選手① ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:中日 4-2 阪神】

福永「ランナー3塁だったんで、絶対返そうと思って打席に立ちました」

放送席、放送席、9回代打勝ち越しのタイムリーヒット福永選手です。9回、代打でバッターボックス、あの場面どんな意識で打席に入りましたか?

(福永)ランナー3塁だったんで、絶対返そうと思って打席に立ちました。

ボスラー選手が同点に追いついてくれた後、勝ち越しのチャンスが巡ってきました。コールされた瞬間はどんな思いでしたか?

(福永)代打あるっていうのは言われてたんで、あの場面この回一気に勝ち越さないといけないと思ったんで、結果タイムリーになってよかったです。

タイガース抑えの岩崎投手からタイムリーヒットを放ちました。ライトの前に打球が落ちた瞬間、あの打球はどんなふうに見ていましたか?

(福永)めちゃくちゃ詰まってたんですけど、なんとか落ちてくれと思いながら走ってました。

そしてボスラー選手が勝ち越しのホームにかえりました。これで福永選手は今シーズン初打点となりました。その部分についてはいかがでしょうか?

(福永)自分として今シーズンは苦しいシーズンというか、怪我続きでもありましたし、その中での最後の1本というのは何とか最後甲子園で出せたっていう事は来年にもつながるすごく大きな1本かなと思います。

怪我もあってリハビリもされたと思います。言葉にもありました。今シーズンの甲子園球場での最終戦でした。この関西のそして名古屋から駆けつけてくれたドラゴンズファンの前で、この1打を放てた意味、どんなものがあるでしょうか?

(福永)自分も地元は関西なので、その関西の地で1つ大きな1本を打てたっていうのは良かったと思います。

もう一つ伺いたいんですけども、優勝果たしたタイガースに対してこれで13勝12敗、セ・リーグで唯一の勝ち越し球団となりました。この部分についてはいかがでしょうか?

(福永)自分はシーズンほとんど怪我でいなかったんであれですけど、独走しているタイガースに対して勝ち越したっていうのは来年にもつながる今日の1勝だと思います。

今日がシーズンの141試合目でした。中1日、東京ドームでジャイアンツとの2連戦、これでシーズンが終わるわけですけれども、残すところ2試合どんな戦いをファンに見せてくれますか?

(福永)最後の最後まで全員が全力で戦っていくので、ファンの皆さんもたくさんの応援、全力でしていただきたいと思います。

ありがとうございました。ナイスバッティングでした。9回、代打勝ち越しのタイムリーヒット福永選手でした。

(福永)ありがとうございました。

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中日ドラゴンズ

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