【試合結果:ヤクルト 3-2 阪神】
オスナ「しっかり捉えたんで、もうちょっと飛ぶかなと思ってたんですけど、とにかくスタンドインしてとても良かったです」
放送席、そして神宮球場にお集まりのスワローズファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローはもちろんこの選手、この大激戦に終止符を打ちましたホセ・オスナ選手です。ナイスバッティングでした。
(オスナ)アリガトウゴザイマス。
あの場面、流れがどちらに転ぶか分からない状況でした。そんな中8回2アウトランナーなしで打席が回りました。どんな思いで打席に立ったんでしょうか?
(オスナ)まずは集中して、3打席目はチャンスで回ってきたんですけど凡退してしまったので、いつも以上に集中して最高の結果でした。
そんな中、初球大きなファールで神宮球場が1度暖まった後の一発でした。ご自身で感触や打球など振り返っていただけますか?
(オスナ)しっかり捉えたんで、もうちょっと飛ぶかなと思ってたんですけど、とにかくスタンドインしてとても良かったですし、ファール打ってからまた改めて集中しろって自分で思って、しっかりと割り切りました。
ベンチでは仲間が大きな笑顔で迎えてくれました。どんな気持ちだったんでしょうか?
(オスナ)1年間苦しい戦いが続いてましたけど、みんなとともにその瞬間を祝ってもらって僕もとても嬉しかったんで、このチームは本当に大好きですしファミリー、家族みたいな存在なので、そのように祝ってもらってとてもうれしかったです。
そのホームランを祝うようにスタンドも大盛り上がりでした。ダイヤモンドを回る時、ファンの声援どのように聞こえていましたか?
(オスナ)とても心強かったです。今5年目になるんですけど、1年目から神宮のファン、ヤクルトファンの存在の大きさを感じてますし、とても感謝してますし、これからもずっとよろしくお願いします。
今も大きな拍手起こってますけど、今シーズンも残すところ9試合となりました。今日も多くのファンが詰めかけてくれています。最後にファンの皆さんに一言お願いいたします。
(オスナ)1年間応援ありがとうございました。残り9試合応援していただいて1つでも多く勝てるように精一杯がんばります。
ありがとうございました。今日のヒーローは決勝ホームランのホセ・オスナ選手でした。


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