【試合結果：広島 5－4 中日】
常廣「良いボールも悪いボールもあって反省点もあるんですけど、チームは勝ったので今日は良かったなと思います」
前川「大切なツネさんの登板の時にタイムリーが打ててよかったです」
放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお集まりのカープファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは若さ溢れるこの2人、今シーズン初先発初勝利 常廣羽也斗投手、そして先制タイムリー前川誠太選手です。ではまず常廣投手から伺っていきたいと思います。ナイスピッチングでした。
（常廣）ありがとうございます。
今日は連敗という中で今シーズン初先発を迎えたと思います。どんな思いが内心あったんでしょう？
（常廣）今日の1戦が大切と思ってたので、1、2球目からしっかり入ろうと思って投げました。
相手のドラゴンズは1つ年下のドラ１ルーキー金丸投手が先発でした。同じドラ１として何か意識はありましたか？
（常廣）良いピーチャーなのはわかっていたので、自分は金丸に負けないように食らいついていこうと思ってました。
本当に素晴らしいピッチングだったと思います。結果的には5回と3分の1を投げまして3失点、今シーズン見事初勝利を挙げました。振り返っていかがですか？
（常廣）ピッチング自体は良いボールも悪いボールもあって反省点もあるんですけど、チームは勝ったので今日は良かったなと思います。
最後ホームランこそ打たれましたが、5回までは無失点ピッチングでした。ご自身の中でこの1軍のマウンド、手ごたえはいかがでしょう？
（常廣）また2軍とは違った緊張感があるので、ここからしっかりイニング伸ばしていけるように、これからも投げたいなと思います。
5対3というところから、最後は先輩たちが1点を守り切ってくれました。どんな思いでベンチで見守っていたんでしょうか？
（常廣）絶対抑えてくれるだろうと思って見てました。
今日はそんな中で3回には5得点、打線の援護もありました。今お隣にいる前川選手のタイムリーから始まりました。この打線の援護はいかがでしたか？
（常廣）その５点でその後の回から少し楽に投げられたので、とても自分にとって大きな５点だったなと思います。
お隣の前川選手のタイムリーはいかがでしたか？
（常廣）さすがです。
常廣投手には後ほど最後に一言伺いたいと思います。では今日の打のヒーロー前川選手にお話伺っていきます。ナイスバッティングでした。
（前川）ありがとうございます。
今日はご自身としては初めてショートでのスタメンでした。どんな気持ちで試合を迎えたんでしょうか？
（前川）すごい緊張しました。
緊張する中でも堂々としたプレーだったと思いますが、ご自身今日振り返っていかがですか？
（前川）大切なツネさんの登板の時にタイムリーが打ててよかったです。
5回のビッグイニングは前川選手のタイムリーから始まりましたが、あの打席プレッシャーはなかったですか？
（前川）プレッシャーというかチャンスだったので、どうにかしてサードランナーを返すっていうことだけを考えて打席入りました。
本当にナイスバッティングだったと思います。相手投手はルーキーの中日ドラ１ルーキーの金丸投手でした。好投手ですがそこから見事な先制タイムリー、ご自身振り返ってみてあの打席いかがでしたか？
（前川）ああいう良い投手から打ててほんとによかったです。
今日はなんといっても初回からお隣にいる常廣投手の好投があったと思います。バッターとしてどんな思いで今日は打席に向かっていたんでしょう？
（前川）良いリズムで投げてもらってたので、とにかく点を取るっていう思いで戦ってました。
前川選手は8月5日に1軍登録してからすでに2度目のお立ち台になります。このお立ち台からの景色はいかがですか？
（前川）本当に皆さんに助けられてここに立てているので、本当に皆さんに感謝です。
今日勝ったことでチームは再び4位に浮上しました。残りシーズンも30試合、ここからが本当に勝負だと思いますが、どんな思いで試合に向かっていきましょう？
（前川）残り少ないですけど、まだまだ全員で一丸となって1戦必勝で戦います。これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました。
さぁでは最後に常廣投手に締めていただきましょう。今シーズン初登板で初勝利、見事連敗をストップさせてくれました。ここからAクラス入りを目指してファンの皆さんに最後心強いメッセージをお願いします。
（常廣）しっかり与えられたチャンスをものにできるようにこれからもしっかり投げていきます。応援よろしくお願いします。
ナイスピッチングでした。今日のヒーロー若さ溢れる2人、今シーズン初勝利常廣羽也斗投手そして先制タイムリー前川誠太選手でした。放送席、どうぞ。
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