2024年9月29日 阪神・糸原選手、桐敷投手(4回目)、佐藤輝明選手(16回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 7-6 DeNA】

糸原「何とか食らいついて逆転の突破口を開けてよかったかなと思います」

桐敷「野手陣の方が逆転してくださったので、絶対ゼロで行こうという思いでピッチングして、結果ゼロで行けたのでよかったです」

佐藤「逆転のチャンスだったので、一振りで決めるという思いで打席に向かいました」

放送席、放送席、そして甲子園、テレビ、ラジオ、その他でお楽しみのタイガースファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日は代打でタイムリー、逆転の火付け役糸原選手、そして節目の70試合登板達成、桐敷投手、さらに逆転2点タイムリースリーベース佐藤選手の3選手です。まずは代打タイムリーヒットを放った糸原選手、ナイスバッティングでした。

(糸原)ありがとうございます。

久しぶりの甲子園のお立ち台からの景色、まずはいかがでしょうか?

(糸原)めちゃくちゃ久しぶりなんですけど、やっぱいい光景だなと思います。

最大4点差あったところからの7回の大逆転劇の火付け役となるタイムリーヒットになりました。どんなバッティングでしたか?

(糸原)何とか食らいついて逆転の突破口を開けてよかったかなと思います。

ボールカウントは2ボール2ストライクと追い込まれていた状況の中でのタイムリーヒットでした。打席の中ではどんなことを考えてたんでしょうか?

(糸原)点差もまだあったんで、何とかヒットでつなごうと思ってヒットが打ててよかったなと思います。

今シーズンは代打での活躍、打席数限られる中での戦いですけれども、糸原コールがされたときの甲子園の歓声、本当に大きなものがあると思います。糸原選手にとってのこの歓声というのはどうですか?

(糸原)いつも背中を押してもらってるんで、期待に応えれるようにまだまだがんばります。

今日の試合を勝ってタイガース、クライマックスシリーズファーストステージは甲子園での開催が決定しました。この大歓声の中での糸原選手の活躍、期待しているファンも多いと思います。最後に意気込みをお願いします。

(糸原)僕たちの戦いはまだまだ続くので、これからも熱い声援よろしくお願いします。

そして今日で節目の70試合登板を達成しました。これは両リーグ最多の登板数、桐敷投手です。ナイスピッチングでした。

(桐敷)ありがとうございます。

今日も安定の無失点、今日のピッチングはいかがでしたか?

(桐敷)野手陣の方が逆転してくださったので、本当に絶対ゼロで行こうという思いでピッチングして、結果ゼロで行けたのでよかったです。

今シーズン節目の70試合登板です。この70という数字はご自身どう感じてますか?

(桐敷)自分は任されたところ投げるって1年やってきたので、結果70っていうのはあんま実感ないですけど、多く投げさせてもらってるのはありがたいなと思います。

その70試合登板する中で、防御率はなんと1点台、さらには今日甲子園では32試合目の登板だったんですが、失点はわずかに1失点のみなんです。これは本当に特に甲子園の数字はすごいんですが、桐敷投手にとって甲子園の登板はどんなものですか?

(桐敷)投げやすいマウンドでもありますし、ファンの方々の声援で力になるので、そこが1番大きいのかなと思います。

今日も1つホールドを積み上げまして、これでリーグトップの43ホールドポイントとなりました。初めての最優秀中継ぎのタイトルも見えています。この辺りはいかがでしょうか?

(桐敷)残り数試合ですけど、そこはあんまり気にせずに変わらず任された場面を投げていくという思いでやっていければなと思います。

ポストシーズン含め残りの登板も楽しみにしています。桐敷投手でした。それでは最後に逆転の2点タイムリースリーベースヒット佐藤輝明選手です。

(佐藤)ありがとうございます。

3塁はヘッドスライディング、気迫も見られました。ナイスバッティングでした。

(佐藤)ありがとうございます。

あのバッティング振り返っていただけますか?いかがでしたか?

(佐藤)逆転のチャンスだったので、一振りで決めるという思いで打席に向かいました。

チームがつないで糸原選手のタイムリーから本当に打線がつながってめぐってきました。やはり思いも強かったですか?

(佐藤)つないでもらったチャンスだったので、何とかものにできてよかったです。

佐藤選手、夏場特に9月の打撃成績が本当に素晴らしいものになっています。今のバッティングの状態、どんなふうにご自身見ていますか?

(佐藤)良い状態が続いていると思います。

いろんな選手の活躍で盛り上がる甲子園ですが、佐藤選手のタイムリーヒットの後の甲子園の歓声、テルコール本当にすごいものがありました。佐藤選手にとってこの甲子園の歓声、どんなふうに聞こえていますか?

(佐藤)最高の歓声です。ありがとうございます。

逆転の2点タイムリースリーベース佐藤輝明選手でした。最後は桐敷投手が締めてくれるということで、そういうふうに聞いています。桐敷投手、明日がいよいよ今シーズンラストの甲子園でのゲームになります。さらに今日勝ってクライマックスシリーズファーストステージは甲子園が決まりました。さらにはファンは日本一連覇の可能性はまだ残っている、楽しみにしている方が多いと思います。最後に意気込みお願いします。

(桐敷)明日で甲子園最後ですけど、良い形で終わるのとCSに向けて勝って終わりたいと思うので、明日も頑張ります。応援よろしくお願いします。

4点差の大逆転、今日は代打糸原選手そして桐敷投手、佐藤輝明選手でした。放送席、どうぞ。

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