2024年9月5日 DeNA・牧選手(8回目)、伊藤選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: DeNA 4x-3 広島】

牧「ここにいるファンの皆さんの声援が本当に後押しになっているので、この勝ちにつながっているんじゃないかなと思います」

伊藤「俺が決めてやると思って入りました」

ベイスターファンの皆さん、お待たせしましたヒーローインタビューです。今日のヒーロー牧秀悟選手、伊藤光選手です。まず牧選手にお話伺います。ナイスバッティングでした。

(牧)ありがとうございます。

本当に最後まで何があるか分からない激闘でした。今その激闘を制して率直な気持ちから聞かせてください。

(牧)チームに迷惑をかけてばっかですけど、ピッチャーの方が最少失点で守ってくれて、野手のみんなが助けてくれたので、最後こうやって打てて良かったと思います。

水飲みながらで大丈夫です。ノーアウト1、2塁からのタイムリーツーベースでしたが、2塁塁上で牧選手雄叫び上げていました。本当に気持ちもこもっていた一打じゃないかなと思いますが、あの一打振り返ってください。

(牧)今日は絶対負けられなかったので、先頭の佐野さんがああいう形で出てくれてTAが粘ってつないでくれたので、何とか必死の思いで打席に立ってて、ああいう風に点になったのでよかったと思います。

牧選手、シーズン終盤戦へ向けてキャプテンの言葉から生まれた勝ち切る覚悟、この言葉が生まれてから勝ち続けています。牧選手、この辺りいかがでしょうか?

(牧)選手はもちろんなんですけど、スタッフ、監督、コーチ、裏方さんも必死の思いで毎日やっているので、それにプラスしてここにいるファンの皆さんの声援が本当に後押しになっているので、この勝ちにつながっているんじゃないかなと思います。

ありがとうございます。そして続いてお話を伺うのは見事サヨナラ押し出しフォアボール選びました伊藤光選手です。

(伊藤)ありがとうございます。

サヨナラの大チャンス、2アウト満塁の場面でしたが、まずどんな思いで打席に向かったんでしょうか?

(伊藤)思いはもう俺が決めてやると思って入りました。

その前の打席、サヨナラのチャンスで決めきれなかった、当然悔しさもあったと思いますが、その辺りいかがでしょう?

(伊藤)その前の打席も俺が決めてやると思って入ったんですけど、結果っていうのはうまいこと自分の思いにそぐわないなという気持ちでほんとに悔しかったです。けどもう一回チャンスが巡ってきたので、どんな形でもいいんで勝ちたいなという気持ちが最後上回ったかなと思います。

チームも最後まで諦めなかったと思いますが、11回裏チームの雰囲気、伊藤光選手から見ていかがですか?

(伊藤)チームの雰囲気そしてファンの皆さんも誰1人諦めてないという気持ちというか、そういうのが流れていたので僕らやってる選手全員ですけど、誰一人諦めてないですし、最後勝ち切ったっていうのが今掲げているスローガンという結果になったと思います。

まさに勝ち切る覚悟ですね。サヨナラは2014年以来10年ぶりということでしたが、伊藤光選手、ウォーターシャワー浴びて気分はいかがでしたか?

(伊藤)まあまあゴツい水がかかってきましたね。

さぁそして最後まで10時を超える激闘でしたが、ベイスターズファン多くのお客さんが集まってくれました。球団史上最速で今日横浜スタジアム観客動員200万人突破です。そして首位カープ相手に3連勝、チームこれで6連勝になりました。伊藤光選手、最後にファンの皆さんに向けてこれからも激闘続いていくと思います。熱い意気込みお願いします。何連勝とか続けていくのが大事だと思うんですけど、1個も負けられないっていう気持ちはずっと変わらないので、僕は与えられたところで全力を出すだけなので、これからも熱い応援よろしくお願いします。

それでは牧選手からも最後メッセージお願いします。

(牧)今日こうして勝ち切ったのは選手だけではなく、ここにいるファンの皆さん、全国にいるファンの皆さんが決して諦めてなかったからだと思うので、ここからホームもありますしビジターの試合もあるので、どこに行っても勝ち続けるように球場に足を運んでください。よろしくお願いします。

今日のヒーロー牧秀悟選手、伊藤光選手でした。

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