【試合結果: 巨人 3-2 広島】
若林「ようやく今日チームの一員になれた気がしました」
大勢「10日間で帰るって言ったんですけど、戻って来なくてすいませんでした」
放送席、放送席、そして場内のジャイアンツファンの皆さん、ヒーローインタビュー、まずは若林楽人選手です。今日は移籍後初ヒットがタイムリーとなりました。若林さん、まずジャイアンツファンが詰めかけたこの東京ドーム、マイクをお渡ししますのでよろしければファンにメッセージをお願いします。
(若林)西武から移籍してきました若林です。ようやく今日チームの一員になれた気がしました。ありがとうございます。
今日は初めてのスターティングメンバーで出場となりました。このスタメンを告げられたタイミングをよろしければ教えてください。
(若林)朝の段階で教えていただきました。
その時何を感じ、どんな思いで今日の試合入っていきましたか?
(若林)代打で昨日良いところで打てなくてほんとに悔しかったので、何とか取り返してやろうという気持ちで出しました。
移籍後初ヒットがタイムリーとなって、あの1塁ベース上で渾身の、拳を強く握って気合を込めていましたけど、覚えてらっしゃいますか、あの時は。ヒットが出た瞬間。
(若林)出て安心したというか、やっとチームの一員になれたなっていう感じがしました。
そして続いてもスリーベースヒット、2本目のヒットも生まれました。この当たり振り返っていかがですか?
(若林)追加点が欲しい場面だったので、思いっきり迷いなく流れに乗って行きました。
ジャイアンツの一員となって、ご本人は謙遜してやっと一員になれたとおっしゃってますけど、大歓声に包まれる中で試合を迎えた今日3試合目ですよね、改めてこのジャイアンツファンに囲まれた東京ドームでこの活躍でした。改めて今日の試合どんな心境ですか今は。
(若林)応援していただいているのが嬉しくて期待に応えれるように、あと勝ちに貢献できるように、これからもやっていきたいなと思います。
これからも試合は続いていくと思います。改めて伺いますがどうでしょう、チームに来てまだ日が浅いですけれども慣れてきた部分もあると思いますが、まだ慣れなかったり、ジャイアンツ独特って感じる部分もあったりするんですか?
(若林)優しく声かけていただいて、やりやすい環境作っていただいているので、今日一安心です。
ぜひこの後もまた素晴らしいプレー、ジャイアンツファンのために見せてください。
(若林)ありがとうございます。
まずは若林楽人選手でした。続きまして見事戻ってきました大勢投手です。大勢投手、お帰りなさい。
(大勢)まずは10日間で帰るって言ったんですけど、戻って来なくてすいませんでした。
今スタンドからは笑い声、温かく迎え入れる、そんなファンの方の声も聞こえてきましたが、改めまして5月3日以来ですから久しぶりになりました。戻ってきてこの東京ドームの雰囲気、何を感じましたでしょうか?
(大勢)めちゃくちゃ緊張してたんですけど、自分の名前がコールされたときにスタンドからすごい温かい声援だったり拍手をいただいたので、絶対に期待に応えようっていう気持ちで上がりました。
勝手知ったるこの東京ドームのマウンドに戻ってきました。で、今日は球速159キロ連発していました。この辺りというのはバロメーターとして考えていいんですか?
(大勢)少し休養が、空いた時間が長かったのでそれなりに求められているものは高いと思うので、これからはスピードというよりはしっかり3人で抑えるっていうことを意識して頑張っていきたいなと思います。
5月3日のタイガース戦以来この1軍のマウンドに戻ってきました。この1ヵ月弱というのは改めて振り返ってどのように過ごした1ヵ月だったでしょうか?
(大勢)野球がしたくてもできないもどかしさっていうか、自分が投げていないといけない立場で他のピッチャーが投げていたり、その回に逆転されたりというのを見るしかできなかったので悔しかったです。
そんな中で中川投手とともに今日戻ってきて、このマウンドに立ってファンの声援を浴びながらのピッチングでしたよね。
(大勢)本当にファンの皆さんのおかげで最後何とか抑えれたと思うので、次はしっかりもっと楽に抑えれるようにしていきたいなと思います。
今日の大勢投手のピッチングで久しぶりのまたセーブがつきましたし、そして結果的に現時点でジャイアンツ3位に浮上しました。次回のピッチングに向けてぜひ最後一言ファンの皆さんにお願いします。
(大勢)優勝に向かって自分も腕をしっかり振っていくので、ファンの皆さんの熱い応援、後押しよろしくお願いします。
見事復活、大勢投手そして移籍後初ヒット、タイムリー打ちました若林楽人選手にお話を伺いました。放送席、どうぞ。
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