2024年6月26日 広島・九里投手(4回目)、上本選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 広島 5-1 ヤクルト】

九里「野手の皆さんに助けられて勝ててると思うので、自分が投げる試合は何とかもっと自分のピッチングでも貢献できるように頑張りたいと思います」

上本「全員で戦っていくことは間違いないんですけど、僕はスエが帰ってくるまでがんばります」

放送席、放送席、それではヒーローインタビューです。今日は投打のヒーローにお越しいただきます。ナイスピッチング九里亜蓮投手そして2本のタイムリーヒット上本崇司選手です。ではまず九里投手からお話伺います。ナイスピッチングでした。

(九里)ありがとうございます。

前日チームの快勝がありました。良い流れの中での今日の登板、どんな思いでマウンドに登ったんでしょうか?

(九里)良い流れをそのまま繋げれるようにマウンドに上がりました。

初回は三者凡退の立ち上がりということになりましたけれども、今日はどんなことを意識してのピッチングになったんでしょう?

(九里)とりあえず相手に先に点を与えないように、そう思ってマウンドに上がりましたし、何とかリズム良いピッチングをして攻撃につながるようなピッチングを心がけました。

その言葉の通りに初回から上本選手の先制タイムリーさらには2点の得点が入りました。この得点というのは心強い2点になりましたね。

(九里)気持ち的に楽にしっかり攻めていきながら投げることができたと思います。

そして本当に九里投手らしいテンポの良いピッチングという中であったと思いますが、上本選手が守備でもファインプレー素晴らしいプレーを見せてくれましたね。

(九里)打たれた瞬間抜けるかなと思ったんですけど、忍者のように横から出てきて捕ってくれたので、逆にまた乗っていくことができました。

そして九里投手もしっかりと先発投手の役割を果たして今日の勝利ということになりました。これで九里投手、勝ち負けがつかなかったゲームを除いてのご自身4連勝ということになりました。

(九里)野手の皆さんに助けられて勝ててると思うので、自分が投げる試合は何とかもっと自分のピッチングでも貢献できるように頑張りたいと思います。

苦しかった序盤を乗り越えてのこの4連勝と、ご自身も勢いに乗って行きます。そしてチームも連勝ということになりました。改めて今日の1勝の思いというのはいかがだったでしょう?

(九里)良い流れをそのまま明日に繋げれたかなと思います。

では続いては2本のタイムリーヒット上本崇司選手です。ナイスバッティングでした。

(上本)ありがとうございます。

初回 1、2番がきっちりチャンスを作ってクリーンアップ上本選手へと繋いでくれました。どんな思いで打席に向かったんでしょうか?

(上本)僕はスエみたいにホームラン打てないので、単打でとにかく後ろにつなごうと思いました。

その言葉の通り本当にしぶとくレフトの前に運んだということになりましたが、あのバッティングというのはご自身どう振り返りますか?

(上本)飛んだところがよかったので、たまたまっすね。

そうは言っても九里投手にとっては大きな援護点という話になりました。そしてご自身ゲーム中盤には守備の方でもファインプレーがありました。あの場面というのは先頭バッター、やはり抜けてしまうと大きなピンチというところだったんですが、あのプレーご自身どのように振り返りますか?

(上本)どんな場面でも僕のところに飛んできたら死に物狂いで捕りに行くっていう事だけは考えてました。

そしてゲーム中盤も追加点となるタイムリーヒットでした。ダメ押しとなるような追加点になったと思います。あの打席どういう風に振り返りますか?

(上本)たまたまっす。

上本選手自身は怪我での離脱というところもありました。こうして再びお立ち台で見るこの景色というのはいかがでしょうか?

(上本)また次上れるようにがんばります。

今日は一発のある末包選手が登録抹消というチームにとっては苦しい状況になりました。そういった中でもチームが打線つながりまして5得点、改めて今日の攻撃というところ、そして今後の戦いに向けてのファンの皆さんにメッセージお願いします。

(上本)全員で戦っていくことは間違いないんですけど、僕はスエが帰ってくるまでがんばります。

末包選手が帰ってきてからも上本選手の活躍して応援しております。さぁでは最後に九里投手、ファンの皆さんにメッセージお願いします。

(九里)明日からも熱い声援よろしくお願いします。本日はありがとうございました。

ありがとうございました。今日のヒーロー九里亜蓮投手、上本崇司選手でした。

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