2024年5月22日 阪神・大竹投手(3回目) ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 2-1 広島】

大竹「しっかり入念に準備をしてゲームに臨んだので自信を持って投げました」

放送席、放送席、そしてマツダスタジアムのタイガースファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは7回4安打無失点、今シーズンの4勝目をマークしました大竹耕太郎投手です。ナイスピッチングでした。

(大竹)ありがとうございます。

まず昨日敗れて迎えたカード2戦目、今日はどんなピッチングをしようとマウンドに上がったんでしょうか?

(大竹)やはり昨日初戦を負けてしまったので相手に流れをやらないように、勢いのあるチームなんですけど自分らしいピッチングを心がけました。

その中でまずマウンドに上がる前に味方が1点を取ってくれました。あの1点も大きかったと思うんですがいかがでしたか?

(大竹)もちろん0対0でずっと投げるよりは点が入ってリードしているピッチングの方が楽に投げれるので、本当に感謝しています。

そして今日は4回までパーフェクトピッチングでした。すごかったですね。

(大竹)そうですね、しっかりカープもかなり対戦しているチームなので向こうもすごい研究してきているなって感じるんですけど、それ以上に自分もしっかり入念に準備をしてゲームに臨んだので自信を持って投げました。

中盤以降は粘りのピッチングでした。特に7回ノーアウトランナー1塁2塁、3者連続フライアウトでピンチを脱しました。あの場面というのはどんな気持ちで投げていましたか?

(大竹)球場的にもイレギュラーしたりそういうゴロでの難しい当たりを打たせるよりはフライを打たせたかったので、狙い通りフライを打たせられてよかったです。

特に前回甲子園でホームラン打たれてそして三振も奪いましたけれども中村健人選手との対戦も燃えるものがあったんじゃないでしょうか?

(大竹)カウントを悪くしてしまったんですけど、その中でも大胆にど真ん中でいいと思って腕だけ振ろうと思って、その結果内野フライになったのでよかったです。

そして今日7回無失点でこれで17イニング連続無失点ということになります。現状のご自身の状態というのはどんなふうに感じていますか?

(大竹)シーズン開幕当初は失点するケースが多くて、今年はダメだろうとか色々言われることが多かったですけど、1週1週自分の状態も上がってますし、もっと7回までと言わずに完投できるように頑張っていけるようにしていきたいと思います。

さぁ明日カード勝ち越しをかけて3戦目ということになります。チームを代表してファンの皆さんに一言メッセージお願いします。

(大竹)明日も頼もしい西さんが投げるので、接戦をものにして勝ち越して甲子園に帰りたいと思います。

ありがとうございました。今日のヒーロー今シーズン4勝目をマークしました大竹投手でした。放送席、どうぞ。

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