2023年9月13日 阪神・青柳投手、佐藤輝明選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 4-0 巨人】

青柳「内容とかどうでもいいんで、チームが勝った、それだけだと思います」

佐藤「絶好のチャンスだったので積極的に振っていこうと思って打席に入りました」

放送席、放送席、そして甲子園球場の皆さん、いよいよその時が近づいてきました。本日のヒーローお二人にお話伺います。まず青柳晃洋様投手そして佐藤輝明選手お二人です。まず青柳さんに伺います。ナイスピッチングでした。

(青柳)ありがとうございます。

チームの連勝が続いている中、きっと強い思いがあっての今日のマウンドだったと思います。どのような気持ちでマウンドに上がったか教えてください。

(青柳)負けるわけにはいかなかったですし、甲子園に出てきた時に、ファンの声援を聞いた時に絶対負けられないなと思いました。

そしてこの雰囲気の中、見事にゲームを作りました。6回無失点、今日の内容どのように振り返りますか?

(青柳)内容とかどうでもいいんで、チームが勝った、それだけだと思います。

まさにチームスポーツ、味方のファインプレーもありました。そしてお隣佐藤選手のホームランの時には、手を突き上げて喜んでいらっしゃいましたね。どんなお気持ちでした?

(青柳)テル、サイコー!と思ってました。

青柳さんも今シーズン嬉しい思いも悔しい思いもいろいろあったと思いますが、これで8月以降ご自身5連勝です。この辺りいかがでしょう?

(青柳)純粋にチームが強いんで、勝たせていただいてます。

とは言いながら、これで9月に入ってチーム10連勝、しかもみんな先発に白星がついているんです。すごい投手陣ですね。

(青柳)ピッチャーすごいんで僕も負けないようにがんばります。

それでは青柳投手には最後またお話し一言伺いたいと思います。では続いて佐藤輝明選手にも言葉をもらいたいと思います。私が伺うより前に佐藤さん、この歓声です。いかがですか?ナイス満塁ホームランでした。

(佐藤)サイコーです!

3回、満塁の場面でした。1アウト満塁、あの時の打席に向かうとき、準備、気持ち、どのようなものがあったのか教えてもらえますか?

(佐藤)絶好のチャンスだったので積極的に振っていこうと思って打席に入りました。

最初の打席でもフェンス直撃、ただ佐藤さん、すごい悔しそうな表情でした。打ち直した、入れ直したようなホームランでしたね。どうでしたか?

(佐藤)1打席目はちょっと風に負けたんで、2打席目は負けないようにがんばりました。

そして改めて佐藤さん、この球場の雰囲気、いよいよアレが近づいてくる中で、チームの雰囲気どんなふうに感じて、ファンの声援はどんなふうに感じて戦っていますか?

(佐藤)日に日にファンの皆さんの声援が大きくなるのを感じてプレーしてます。

打線もつながります。この辺り打線の一員として、本当に周りのメンバー含めてタイガース打線今どうですか?

(佐藤)線になっていい攻撃ができていると思います。

さあそれでは今日勝ったことでまずは現状マジック2、手元の情報ではカープが非常に不利な状況でというゲーム終盤です。いよいよ明日にもその時が近づいてきました。最後にお二方一言ずつ頂戴したいと思います。まず青柳さん、明日に向けて、そしてアレに向けてファンの皆さんに一言お願いします。

(青柳)来る時が来たと思っているので、最後ファンの方と一緒に笑えるように頑張りたいと思います。

さあそれでは本日のヒーローインタビュー、いよいよアレに向けて、明日に向けて佐藤輝明選手の一言で締めていただきたいと思います。佐藤さんお願いします。

(佐藤)明日も絶対勝ちます。バモス!

ありがとうございました。本日のヒーロー青柳投手そして佐藤輝明選手でした。

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