2023年8月2日 広島・森投手、上本選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 広島 4-2 DeNA】

森「何とか耐えて抑えれたのでよかったです」

上本「またここで打たないとヤジられるなと思ってそこだけを考えてがんばりました」

放送席、放送席、そしてマツダスタジアムのカープファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは投打のヒーロー森翔平投手、上本崇司選手です。それではまず今シーズン4勝目を挙げました。森翔平投手です。ナイスピッチングでした。

(森)ありがとうございます。

森さん、まずは9回の守備、ベイスターズの攻撃どんな思いでベンチで見ていましたか?

(森)絶対に大丈夫と思って見ていました。

見事矢崎投手が抑えてというところになりますけれども、改めて今日のピッチング振り返っていかがですか?

(森)何とか耐えて抑えれたのでよかったです。

森さん、その耐えてという所では4回に一点を失って、ただそこでも粘って耐えて5回6回無失点に抑えましたけれども、あのあたりはどんなことを考えながらマウンドに上がっていたんですか?

(森)何とかと思って投げました。

その中で森さんにとっては6回のイニングがプロに入って初のイニングということになりますけれども、あの6回のイニング、大和選手2アウトランナー2塁同点のピンチで12球にわたる対決がありましたけれども、あそこはどんな気持ちでマウンドに上がっていましたか?

(森)絶対に根負けしないようにっていう思いで良い結果になってよかったです。

そして森さん、今シーズンマツダスタジアムで先発した試合ではこれで3戦3勝全勝ということになっています。改めてこのマツダスタジアムのカープファンの皆さんの応援どう感じていますか?

(森)すごくやっぱり励みになってます。

さぁその森投手の決勝点のいうところでは上本選手のタイムリーが決勝点になりましたが、森さんはあのバッティングどう見ていました?

(森)さすがです。

さぁそれではさすがの決勝タイムリーを放ちました上本崇司選手です。ナイスバッティングでした。

(上本)ありがとうございまーす。

上本さん、初回1アウトランナー1塁3塁というチャンスでしたけれども、あそこはどんな思いで打席に入ったんですか?

(上本)初回から本当に良い形で回してもらったので、またここで打たないとヤジられるなと思ってそこだけを考えてがんばりました。

それがヤジではなく歓声に変わりました。いかがでしたか?

(上本)いや4番じゃないです。4番目ですから。

ファンの皆さんから4番というお言葉もありましたけれども、改めて上本さん、この今4番に入っているという中で日々どんな思いでどんなことを考えながら試合に臨んでいますか?

(上本)こんなこと言うとアレですけど、僕に4番のプレッシャーとか知ったこっちゃないんで、僕は僕らしくやろうかなと思ってます。

首位を争うチームの中で本当に上本選手の活躍が欠かせない、そんなシーズンになっていますけれども、改めて上本さん、今日は連敗を止めるそんな1勝になりました。チームにとっても大きな1勝になったんではないですか?

(上本)そうですね、連勝が続いていたのでこのままちょっとズルズル行くかなと思ってたんですけど、何とか今日は勝ててしかも森がナイスピッチングだったので、本当に良い1日だったと思います。

カープファンにとっても素晴らしい1日になったと思います。上本さん、これからの戦いに向けても一言お願いします。

(上本)僕からはまず西川龍馬、早く帰ってきてくれ、頼む。8月に入って全試合大事な試合なんですけど、この1ヵ月ってほんとに大事な試合になると思うんで、本当に君がいないと本当にやばいです。

その復帰も待ち遠しい西川選手の復帰までは上本選手の活躍も皆さん期待していると思います。これからも活躍楽しみにしています。

(上本)がんばります。

さぁそれは最後に森投手からもこれからの戦いに向けて一言お願いします。

(森)1戦1戦大事な試合になってくると思うので、まだまだ熱いご声援よろしくお願いします。

これからの活躍も楽しみにしています。今日のヒーローは森投手、上本選手でした。放送席、どうぞ。

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