【試合結果: 阪神 1-0 ヤクルト】
森下「ずっとやろうと思ってたガオガエンポーズ、やっと披露できました」
岩崎「外が沸いて、どうせ大きなフライとかでアウトだろうなと思ったらほんとにホームランでした」
放送席、放送席、そして甲子園球場のタイガースファンのみなさん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローはこの2人、ルーキー森下選手、そして岩崎投手のお二人です。まずは森下さん、プロ第一号が決勝の1点になりました。この大歓声です。今の気持ち教えてください。
(森下)全然打ててなかったので、何とか良い形で1本出たので良かったなと思います。
8回裏まで0対0で迎えたあの打席、初球を打ちました。どんな思いでバッターボックス向かってたんですか?
(森下)もう積極的に自分らしいバッティングっていうのを心がけながら、甘い球が来れば初球から打ってやろうという気持ちで打席に入りました。
あのホームランの感触、ご自身ではどうでしたか?
(森下)行くかなと思ったんですけど、本当に伸びろ伸びろって祈ってました走りながら。
初めてこの甲子園球場ゆっくりダイヤモンド一周しました。歓声とか聞こえました?
(森下)聞こえたんですけど、ちょっとそれどころじゃなかったです。
と言うのはその時の気持ちっていうのは?
(森下)ホッとじゃないですけど、やってやったぞっていうのはありました。
そのやってやったというプロ第一号ホームラン、1点が入ってその後ベンチで仲間に迎え入れられた後にカメラに向かってホームランのポーズありましたけどあれなんですか?
(森下)あれはずっとやろうと思ってたガオガエンポーズ、やっと披露できました。
ちなみに今のガオガエンポーズってどんなポーズなんですか?
(森下)ラリアットするっていうポーズなんですけど。
ラリアット、カメラに決まってましたよ今日。
(森下)これからどんどんできるようにがんばります。
これからずっとそのポーズを見られるように楽しみにしています。もう一回コール起こってますが、次第2号打った時にやっていただけますかね?
(森下)そうします。
そして森下さん、今ズボンのポケットが膨らんでいるように見えるんですが、これはなんですか?
(森下)ホームランボールをしたので。
ホームランボールが手元にやってきたんですか?
(森下)はい。
そうですか、出していただけますか?
(森下)はい。
こちらですね。この第一号のホームランボール重みはいかがですか?
(森下)重み?重みはあります。
そのホームランボールはどなたにプレゼントされる予定でしょうか?
(森下)両親に。初ヒットのボールもまだプレゼントできてないので、それと2つプレゼントしたいなと思います。
ご両親の喜ぶ声が、顔が想像できますね。
(森下)良かったなと思います。
お隣で岩崎さん、森下選手の第一号ホームランが出たのはブルペンで聞いたんですか?
(岩崎)いや見てないです。肩を作ってて。外が沸いて、どうせ大きなフライとかでアウトだろうなと思ったらほんとにホームランでした。
おそらく今日も42,000人以上のファンの方が詰めかけています。その方々のパワーで押し込んだとも言えるかもしれませんが、今日もパワー貰いました?岩崎さんも。
(岩崎)はい、ありがとうございます。
その1点を守る9回、今日も岩崎さんがマウンドに上がりました。今日はどんな思いでマウンド上がったんですか?
(岩崎)岩貞さんの10年連続勝利がかかっていたので、岩貞さんおめでとうございます。
ベンチ裏で岩貞さんも今喜んでいらっしゃると思います。今日はその岩貞投手と西純矢投手と岩崎投手、完封リレー今シーズン13度目ということなんですが、投手陣中心選手として今年の投手陣いかがでしょう?岩崎さん。
(岩崎)苦しい時期もあると思うんですけど、その日のベストで頑張っているのでこれからも続けていきたいです。
それでは最後にお二人から明日以降火曜日からDeNAとの首位攻防戦が待っていますので、森下選手そして岩崎投手の順番に火曜日以降の抱負を教えていただきたいと思います。
(森下)明日からも・・・
火曜日ですね。
(森下)火曜日からもしっかり自分らしくプレーして、必ずチームの勝利に貢献したいと思うので、応援よろしくお願いします。
森下選手でした。そして岩崎投手、締めていただけますか?
(岩崎)タイガースファン、イツモアリガトウ。オサキデース。
どうもありがとうございました。今日のヒーロー、森下選手、岩崎投手でした。放送席、どうぞ。
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