【試合結果： ヤクルト 4－3 DeNA】
川端「ネクストに青木さんがいるのも見えてましたし、何とか後ろに良い形でつなごうと打席に入ったんですけど、まさかああいうを形になるとは思わなかったです」
放送席、放送席、そしてスワローズファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローはもちろんこの人です。決勝のタイムリーヒット川端慎吾選手です。ナイスバッティングでした。
（川端）ありがとうございます。
あの場面、9回２アウトランナー1塁で相手はクローザーの山崎投手、頭の中ではどんなことを考えていたんですか？
（川端）ランナー1塁だったので、後ろにネクストに青木さんがいるのも見えてましたし、何とか後ろに良い形でつなごうと打席に入ったんですけど、まさかああいうを形になるとは思わなかったです。
ライト線を高いバウンドが転がって行きました。そしてランナーは長岡選手。どうでしょう、返ってくるっていう確信はありましたか？
（川端）すみません、全くなかったです。２塁３塁になると思ったんですけど、秀樹がよく走ってくれましたね。
今シーズンはここまで非常に高い打率が残っています。昨シーズン苦しみましたけど、今シーズンの好調の要因、ご自身ではどう分析されていますか？
（川端）去年ほんとに悔しい思いしたので、今年のオフすごく練習をして絶対に今年活躍してやるんだという気持ちでやってきたので、それが結果につながっているのかなと思ってます。
代打では本当に高い成功率ですけれども、代打で心がけていることあるんでしょうか？
（川端）積極的に初球から行くっていうのはもちろんずっと頭に入れてるんですけど、今日みたいに状況によって引っ張ろうかなとかそうやっていろんな状況に合わせて打席に入っています。
前半戦残り試合も少なくなってきました。現在チームはキャプテンが離脱している状況です。チームとして残り前半戦どう戦っていきたいですか？
（川端）哲人が怪我してしまったので、何とかみんなで全員でカバーしていこうというふうにみんなで話もしているので、何とか一つ一つ借金を返していけるように頑張っていきたいと思います。
おめでとうございます。
（川端）はい、ありがとうございました。
今日のヒーローは決勝のタイムリーヒット川端慎吾選手でした。
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