2023年6月24日中日・石橋選手ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果：中日 3－1 ヤクルト】

放送席、放送席、大変お待たせしました、今日のヒーローはプロ初ホームランが決勝ホームラン石橋康太選手です。ナイスホームランでした。

（石橋）ありがとうございます。

まずはプロ初ホームランとなりました。今の率直なお気持ち聞かせてください。

（石橋）どうしても勝ち越しが欲しい場面だったので、何とか食らいつこうと思った結果がああいう形になってよかったです。

あの場面、福永選手がヒットで出て、龍空選手が送って、すごくいい空気の中で入れたと思うんですが、どんな気持ちで打席に入ったんでしょうか？

（石橋）福永さんが先頭の時点から心の準備はできてましたし、和田さんからも一声掛けていただいたので、落ち着きながら打席に入ることができました。

そして打ったのは初球でした。あのあたりの考えそして感触どうでしたか？

（石橋）初球から積極的に行くのが僕の持ち味だと思うので、それが結果につながってよかったです。

改めて広いバンテリンドームのレフトスタンドに入りました。あの時の気持ちはどうだったんですか？

（石橋）すごく嬉しかったです。

ちなみにホームランボールは戻ってきましたか？

（石橋）後から手元に届くそうです。

届いたらそのホームランボールはどうしようかなというふうに思ってますか？

（石橋）親に渡したいと思います。

そして石橋さん、リードでは先発メヒアから最後その後継投５人のピッチャーリードしましたが、今日の守備についてはいかがだったでしょうか？

（石橋）ピッチャーの方が粘り強く思い切って投げてきてくれたので、本当に引っ張られてばかりで申し訳ないですけど、本当に感謝したいなと思います。

これからも石橋さんの力が必要です。そして石橋選手にとってはビジターのヒーローインタビューもありましたが、このバンテリンドームのヒーローインタビューは久々ではないですか？

（石橋）そうですね、はい。

いつ以来でしょうか？

（石橋）1年目の初スタメンの時以来です。

久々の今1人で立ってのお立ち台、ここから見る今日35,000人の観客が集まりました。この景色はいかがですか？

（石橋）たくさんのお客さんの前で野球ができることにすごく感謝してますし、ありがたいなと思ってます。

さぁまだまだ石橋さんの力が必要です。明日以降も戦いが続きます。明日以降に向けて最後力強いメッセージお願いします。

（石橋）明日からもがんばります。応援よろしくお願いします。

今日のヒーローは決勝ホームラン、プロ初ホームランでした。石橋康太選手でした。放送席、どうぞ。