2023年5月17日 DeNA・牧選手、ソト選手、山﨑投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: DeNA 7-4 広島】

牧「4番の仕事をするにはここしかないなと思って、強い気持ちで打席に立ちました」

ソト「150本目が横浜スタジアムのお客様の皆様の前で達成することができたのがすごく嬉しく思います」

山﨑「これが本当にクローザーの醍醐味だと思ってます」

放送席、放送席、そしてスタジアムにお集まりの皆さん、ヒーローインタビューです。まずは今日2本のホームラン5打点試合を決めました牧秀悟選手にお話伺って参ります。おめでとうございます。

(牧)ありがとうございます。

まず大勢のファンの皆さんに連敗止まりました、その報告お願いします。

(牧)非常に苦しい戦いの中、今日こうして逆転勝ちできてすごくうれしいです。

今日2本のホームラン、8回の逆転3ランについて伺ってきたいと思うんですが、2打席抑えられた後、一打同点、あるいは逆転という場面。まずはどういう気持ちで打席に入られたんでしょう?

(牧)負けてはいたんですけど、その前の伊勢さんだったり中継ぎの方がすごく良いリズムを作ってくれましたし、4番の仕事をするにはここしかないなと思って、強い気持ちで打席に立ちました。

あの場面はもう自分でひっくり返すという思いだったんでしょうか?

(牧)後ろにはソトもいましたし、良いバッターもいるので何とか回すという気持ちはありましたけど、チャンスの場面だったので強気で勝ちたい気持ちを前面に出していきました。

好投の九里投手からでしたが、あの場面頭の中ではどういう整理で打席に入られたんですか?

(牧)すばらしいボール投げられていましたし、なかなか打つ球はなかったんですけど、1球で仕留めることができて良かったなと思います。

改めて今日自らの2振りで試合を決めました。気分はいかがですか?

(牧)最高でーす!

ありがとうございました。まず牧選手にお話伺いました。

(牧)ありがとうございました。

では続いてソト選手に伺います。目の前で逆転の3ランが出た、あの時の気持ちはいかがでしたか?

(ソト)ほんと嬉しかったですね。あのホームランで逆転することができたんで、ただまだ試合終わってなかったので、自分もしっかり続けていこうと思いました。

続いていこうということで気分は上がったんですか?盛り上がったんでしょうか?

(ソト)しっかりと自分も続いていこうという強い気持ちで打席に入って、積極的に行こうと思ってたので、ストライクゾーンに来たら思いっきり行くと思った結果があの結果になりました。

ここ数戦、打撃の状態が上がってきているように見えますが、ご自身としては感触はいかがですか?

(ソト)少しずつ状態も良くなってきています。ただまだチームに貢献できるように勝ちに貢献できるように頑張っていきたいと思っています。

そしてソト選手にとっては今日のホームラン、日本での150本という記念のホームランになりました。日本でのこのキャリア積み重ねてきたキャリアどう振り返りますか?

(ソト)日本に来た時は150本までホームラン打てるとは思ってなかったので、すごく今嬉しい気持ちでいっぱいです。またこの150本目が横浜スタジアムのお客様の皆様の前で達成することができたのがすごく嬉しく思います。

おめでとうございました。では続きまして試合を締めくくりました山崎康晃投手にお話伺います。おめでとうございます。

(山﨑)ありがとうございます。

厳しいゲームでしたが、仲間たちの熱い戦い、どうご覧になってましたか?

(山﨑)ブルペンから健大ががんばって、その後の中継ぎのピッチャーも全員が1アウト必死に取る姿を僕自身も見てましたし、その勢いにあやかって最後は打撃陣が頑張ってくれたので、何とか3人で抑えるよう頑張れたと思います。

ああいう8回の逆転劇の後マウンドに上がるときの気持ちというのを改めて教えていただけますか?

(山﨑)これが本当にクローザーの醍醐味だと思ってますし、チームのチームメイトも含めてファンの皆様もあきらめずに応援してくれたことが僕自身のパワーになりました。ありがとうございました。

チームは連敗が続いていて、山崎投手としては久しぶりの出番になったかと思います。この連敗ストップ、ファンの皆さんに1つ報告お願いします。

前回のセーブシチュエーションからほんとにいろんな思いがあって、マウンドに今日立ちました。そしてこの横浜スタジアムの歓声がまた僕自身の背中を押していただいた気がします。またこれ以上に明日も連勝して続けていけるように頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

おめでとうございました。3人の選手にお話を伺いました。

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