2023年5月12日 阪神・青柳投手、近本選手、佐藤輝明選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果: 阪神 6-3 DeNA】

青柳「僕が塁に出たら大体チカが返してくれる」

近本「ヤギさんがすごい良い打球打ってたんで、僕は気楽に入ってました」

佐藤「放り込んだるという気持ちで打席に立ちました」

放送席、放送席、今日のヒーローは投打のヒーローにお越しいただきました。青柳投手、近本選手、そして佐藤輝明選手です。まずは青柳投手、投打の活躍でしたね。

(青柳)ありがとうございます。

開幕戦以来の2勝目ということになりますが、今のお気持ちを教えてください。

(青柳)久々にチームに貢献することができて嬉しく思います。

中9日での登板でした。回を増すごとにテンポが上がっていったような感じがしたんですけど、ご自身で振り返っていかがでしょう?

(青柳)初回緊張していたので、また失点してしまってどうしようと思いましたけれども、その後なんとか良い守備のおかげで良いリズムで投げることができました。

そして投げるだけではなく打つ方でもレフト線への逆転2点タイムリーツーベース、お見事でしたね。

(青柳)チームに貢献したい一心で振ったら良いところに飛んでくれました。

2塁ベース上では大きくガッツポーズもされていましたが、どんなお気持ちでした?

(青柳)純粋に嬉しかったですし、チームに貢献したっていうのが自分の中で1番嬉しかったです。

2塁に出塁してその後すぐに近本選手が返してくれました。近本選手はどんな存在でしょうか?

(青柳)僕が塁に出たら大体チカが返してくれるので、僕もがんばってバッティングの方練習したいと思います。

そして走攻守に活躍しました近本選手にお話を伺います。まずは3安打猛打賞1打点の活躍ですが、第2打席のタイムリーヒット、あの打席はどのような気持ちで打席に立っていたんでしょうか?

(近本)ヤギさんがすごい良い打球打ってたんで、僕は気楽に入ってました。

そして3回には守備のファインプレーもありました。あの時はどのような気持ちで飛び込みました?

(近本)あれほんとに難しい打球なんで、でもヤギさんピッチャーの時、結構右バッターああいう打球結構くるので、そういうのイメージしながら取った後だったんで、何とか取る気持ちでそれだけです。

第1打席レフト前ヒット、第2打席ツーベース、そして第3打席スリーベースでサイクルリーチがかかっていたんですけれども、その辺り近本選手意識としてはありましたでしょうか?

(近本)周りにめっちゃ言われたんで、展開的にも打ったらよかったですね。

ただ今日はTORACOデーということで多くの女性ファンも駆けつけているんですが、大いに盛り上げてくださいました。トラコの皆さんに一言お願いします。

(近本)今日だけじゃなくて、いつも温かい声援本当に届いてます。その時返せないんですけど、しっかりプレーで応えていけるようにこれからも頑張っていきます。

そして弾丸ライナーをセンターバックスクリーンに突き刺しました佐藤輝明選手です。

(佐藤)ありがとうございます。

低めのストレート、すごい弾丸ライナーでしたけれども、あの打球打った瞬間いかがでした?

(佐藤)行ったと思いました。

この7球目の前に2球目にはレフトポール際の大飛球もありましたけれども、7球目はどのような意識で打席に立っていたんでしょうか?

(佐藤)放り込んだるという気持ちで打席に立ちました。

そして満員のお客さんからのテルコール、どんな味がしました?

(佐藤)最高でーす。

首位攻防戦の大事な初戦を取りました。明日以降に向けて佐藤選手、強い意気込みをお願いします。

(佐藤)絶対3連勝します。応援よろしくお願いします。

ありがとうございます。今日のヒーローは青柳投手、近本選手、佐藤輝明選手でした。放送席、どうぞ。

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