2023年5月5日ヤクルト・長岡選手ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果：ヤクルト 10x－9 DeNA】

放送席、放送席、そしてスワローズファンの皆さん、今日のヒーローはプロ初のサヨナラホームラン長岡秀樹選手です。おめでとうございます。一振りで試合を決めた今の気持ちを聞かせてください。

（長岡）長かったです。

東京ドームで2試合続けて1点差で敗れるという悔しい試合が続く中、9回チャンスでバッターボックス回ってきました。まずどんな気持ちでバッターボックス入ったんでしょうか？

（長岡）まず塁に出ることを意識して入りましたし、並木さんがランナーだったので速いまっすぐ系が来るかなと思って待ってました。

打った感触、行ったかなっていうのはあったんですか？

（長岡）上がりすぎたかなと思ってたんですけど、風のおかげです。

ホームベース上で周りにチームメイトが待っていました。どんな気持ちでダイヤモンド一周したんでしょう？

（長岡）水かけられるの憧れだったんですけど、予想外すぎて準備してなかったって言われました。

ベンチ帰ってどんな声をチームメイト、あるいは高津監督にかけられたんですか？

（長岡）風のおかげだぞ、と褒めてもらえませんでした。

今日は今永投手から2安打放って、猛打賞ということになりました。今日は5月5日こどもの日、多くの野球少年、野球少女が応援に駆けつけていました。これからプロ野球を目指す少年たち、プロで活躍する秘訣、どうやったらプロ野球選手になれるかアドバイスお願いします。

（長岡）たくさん練習して、たくさん寝ることですかね。

さぁこの神宮に帰ってきて大きな大きな１勝を挙げました。明日もここで試合があります。チームを代表してファンの皆さんに明日への意気込み最後にお願いします。

（長岡）今日を機に勢い乗って連勝していければいいなと思います。がんばります。ありがとうございました。

今日のヒーロー見事なサヨナラ勝ち長岡秀樹選手でした。