【試合結果: 中日 2-1 阪神】
福谷「立場的にはいつでも崖っぷちだと思ってるんで必死で投げてました」
細川「チャンスでしっかり打てたっていうのが嬉しかったです」
放送席、放送席、ヒーローインタビューです。今日の勝利の立役者お二人です。福谷投手、細川選手です。まずは今日のヒーローのお二人に一言ずつお伺いしていきたいと思います。福谷さん、4戦目で初勝利、今の気持ち教えてください。
(福谷)チームが勝って何よりです、はい。
詳しい内容は後ほどお伺いしていきたいと思います。そして細川選手、2週連続日曜日のお立ち台です。今のそちらのお気持ちいかがでしょうか?
(細川)とてもうれしいです。
それではまず福谷投手からお話を伺っていきたいと思います。今シーズン4試合目の登板、今日はどんなことを考えてマウンドに上がったんでしょうか?
(福谷)立場的にはいつでも崖っぷちだと思ってるんで必死で投げてました。
今日の相手は好調のタイガースでした。どのように抑えようか、あるいはどんな対策があったのか教えていただけますか?
(福谷)変にいろんなことを考えるよりも目の前のバッター、目の前の1球に集中してっていう事は心がけてマウンドに上がりました。
その中でいきなりの先頭打者ホームランがありました。ちょっとびっくりされたんじゃないでしょうか?
(福谷)結構ショックです。
ただそのショックを全く感じさせないそれ以降のピッチングでしたね。
(福谷)何とか何とかっていう感じで、まぁそんな感じです。
そして今日はその福谷投手の思いが乗り移ったのか守備の皆さんにも本当に助けてもらいましたね。
(福谷)打たせたというより打たれたって感じなんですけど、守っていただいていつもなんですけど感謝しかないです。
ここまで非常に苦しいピッチングもある中での4戦目の初勝利。今、非常に気持ちも大きなものがあるんじゃないでしょうか?
(福谷)今思うのは最後投げ切れなかったこと、そこが悔しくてその気持ちしかないです、今は。
ただ今日は福谷投手はバットでも2安打貢献しています。気持ちはファンの皆さんには伝わってるんじゃないでしょうか?
(福谷)ありがとうございます。
バッティングも振り返っていただきますか?
(福谷)両方ともバット折れましたけど、ヒットになってよかったです。
そしてお隣にいる細川選手がしっかりと福谷投手を返してくれるという形になりました。頼もしいですね。
(福谷)すごい打球でしたね、はい、見てて。
福谷投手には最後にも締めていただきます。それではその凄い打球を放った細川選手です。福谷投手から始まった攻撃でした。そして直前にはエンドランも決まっていました。どんな気持ちで打席に入ったんでしょうか?
(細川)福谷さんが頑張って投げていたので、何とか返す思いで打席に入りました。
福谷投手もそしてファンの皆さんもすごい打球だったと記憶していると思います。打ったご本人はどんな気持ちだったんでしょうか?
(細川)1番はチャンスでしっかり打てたっていうのが嬉しかったですし、本当にそこが1番嬉しかったです。
2塁塁上ではガッツポーズもありました。その辺りはどんな気持ちだったんでしょう?
(細川)いやもう嬉しかったです。
ただ先週日曜日も2安打2打点、そして今日もこのバンテリンドーム日曜日に2安打2打点、ファンの皆さんにもう名前を覚えてもらうには充分じゃないでしょうか?
(細川) 1年間結果出して頑張ってもっと覚えてもらえるようにがんばります。
来週はビジターもあって、そして週末にはまた再びホームに戻ってきます。ファンの皆さんの前でプレーすることができます。改めてファンの皆さんに一言メッセージお願いします。
(細川)いつも熱いご声援ありがとうございます。また来週からも頑張るので応援よろしくお願いします。
それでは最後、福谷投手に締めていただきます。来週はバンテリンドームでベイスターズ戦ということになります。中6日ならばベイスターズとの対戦ということになります。その一戦に向けての思いを、そしてファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
(細川)いつもたくさんのご声援ありがとうございます。不甲斐ない過去は変えれないですけど、次の試合雪辱果たせるように頑張りたいと思っています。応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。今日の勝利の立役者ヒーローインタビューは福谷投手、細川選手でした。放送席、どうぞ。
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