2022年10月26日 オリックス・杉本選手、宇田川投手、山﨑颯一郎投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  オリックス 1-0 ヤクルト】

杉本「それはちょっと日本シリーズが終わるまで秘密にしておきます」

宇多川「何も考えてないです」

山﨑「変化球とか全然あかんかったんですけど、とりあえずまっすぐは力いっぱい投げようと思って行きました」

それではお待たせいたしました、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは先制タイムリーが決勝タイムリーになりました杉本選手、そしてナイスリリーフ宇田川投手、山﨑颯一郎投手です。まずは決勝タイムリーの杉本選手、ナイスバッティングでした。

(杉本)ありがとうございます。

3回のあの場面、2アウトランナー2塁、バッターボックス回ってきました。どんなことを思いながらバッターボックス向かって行ったんですか?

(杉本)このシリーズずっとやられてたんで、何とかやり返したいという気持ちで打席に立ちました。

ボール1からの2球目、変化球だったかと思います。狙いとしてはどうだったんでしょうか?

(杉本)それはちょっと日本シリーズが終わるまで秘密にしておきます。

ありがとうございます。あの打点がこのシリーズ2打点目ということになりましたが、改めてこの打線の中でご自身の役割、どうお感じになっていらっしゃいますか?

(杉本)なかなか点が取れなくて苦しい状況が多いんですけど、今日もチャンス2回ほど潰しちゃってるんで、明日また打てるように頑張りたいと思います。

そして隣にいる宇田川投手、山﨑颯一郎投手がすばらしいピッチングを見せてくれました。バックからどんなふうにご覧になっていましたか?

(杉本)やばい球投げてるんで、今日2人とも回またぎしたんですけど、明日も投げててもらおうかなと思います。

ありがとうございます。ではそのリリーフのお二人にお話をお聞きします。まずは宇多川投手です。見事なリリーフでした。あの5回途中、1アウト3塁という場面でマウンドに上がっていきました。どんなことを考えてマウンドに上がっていったんですか?

(宇多川)何も考えてないです。

ですが、その中で2者連続三振、最高の結果になりましたね。

(宇多川)ありがとうございます。

中嶋監督が三振を取れるピッチャーをマウンドに送ったという話ありましたが、三振を取るんだという思い、やっぱりあったんでしょうか?

(宇多川)ありました。

あのピンチをしのいでこの日本シリーズで勝利投手になりました。勝利投手になった気分いかがですか?

(宇多川)うれしいです。

どうでしょうか、このファンの拍手声援というのも後押しになりましたか?

(宇多川)なりました。

ありがとうございます。さぁではお隣の山﨑颯一郎投手にもお話をお聞きします。ナイスピッチングでした。

(山﨑)ありがとうございます。

1対0という場面、7回マウンドに上がりました。山﨑投手はどんなことを考えながらマウンドに向かっていったんですか?

(山﨑)隣の宇田川がいいピッチングしたので、自分も負けないピッチングしようと思って上がりました。

その中で2イニング無失点、今日はご自身の中でどんなところが良かったんでしょうか?

(山﨑)変化球とか全然あかんかったんですけど、とりあえずまっすぐは力いっぱい投げようと思って行きました。

特に8回、クリーンナップを迎えたところ完璧なピッチングでした。村上選手に対してましては、もう160キロ近いボール連発していました。やはり気持ち入ったところはありましたか?

(山﨑)結構見切られてた部分があったんで、変化球とかも、まっすぐしかないと思って投げました。

さぁそれでは明日もここ京セラドームでのゲームと言いことになりますが、3人に最後一言ずつ明日への意気込みをお聞きしたいと思います。ではまず山﨑投手、明日に向けてファンの皆さんに意気込みをお願いします。

(山﨑)明日も勝つんで応援よろしくお願いします。

それではお隣の宇多川投手、明日に向けてお願いします。

(宇多川)明日も全力で投げます。応援よろしくお願いします。

それでは最後杉本選手に締めていただきましょう。杉本選手、お願いいたします。

(杉本)明日もがんばります。お願いします。

ありがとうございました。今日のヒーローは杉本選手、宇田川投手、山﨑颯一郎投手でした。放送席、どうぞ。

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