【試合結果:阪神 6-4 ヤクルト】
8回同点ホームランのサンズ選手と勝ち越し2ランホームラン、福留選手のヒーローインタビュー
放送席、放送席、そして阪神甲子園球場のタイガースファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは8回、見事な同点アーチ、サンズ選手、そして決勝2ランを含む2安打4打点、福留選手です。
まずは同点ホームランのサンズ選手、ナイスバッティングでした。
(サンズ)ありがとうございます。
あの8回の同点ホームランの場面をお聞きしたいんですが、1点差、どんな気持ちでバッターボックスに向かっていたんでしょうか?
(サンズ)甘い球が来れば強く叩こうという気持ちで、高めに浮いてきたので、それをしっかりと叩きましたし、最高の結果になって良かったです。
打った感触というのはどうでしたか?
(サンズ)感触よかったので、あの飛んだ方向が良かったので、打った瞬間に行ってくれるだろうなとは思いました。
そしてサンズ選手にとっては、この本拠地甲子園で初ホームランということになりました。この甲子園球場、ダイヤモンド一周の気分というのはどうでしたでしょうか?
(サンズ)嬉しいです。本拠地のファンの皆様の前で一本出たことほんと嬉しいですし、これからもどんどん打ち続けていきたいと思います。
ありがとうございます。さあそしてお隣、2ランホームラン含む2安打4打点、福留選手です。ナイスバッティングでした。
(福留)ありがとうございます。
まずは、ファンの皆さんは福留選手の活躍待っていました。この今シーズン初のヒーローインタビュー、今の気分はいかがでしょうか?
(福留)そうですね、なかなか調子の上がらない中でね、打席にコールされた時、やっぱりこうお客さんの拍手だとかそういうのすごく勇気にもなりますし、本当にありがたいなと思います。
ではまず2打席振り返って行きたいんですが、6回の2点タイムリーツーベースの場面、ピンチヒッターでバッターボックス向かって行きました。あの打席はどんなことを考えながらバッターボックスへ向かって行ったんでしょうか?
(福留)いやもう積極的にね、振りに行こうと思って、初球ちょっとボール球をね、中途半端にスイングしちゃったんで、もう腹くくって思い切っていくっていうこと決めていきました。
打球はライトの頭を越えて行きましたが、打った手応えはどうでしたか?
(福留)ちょっと詰まってたんで、できれば超えてくれと思いましたけど、超えてくれてよかったです。
さぁそして、なんと言っても8回の決勝2ランホームラン、あの打席の狙いというのはどうだったんでしょうか?
(福留)サンズが同点してくれて、その後本当に隆もね、粘って繋いでくれたんで、その前の打席の勢いのまま初球から行ってやろうと思ってましたけど、はい。
その決勝ホームランに関しては感触はどうでしたか?
(福留)あれは、やっぱりちょっと打った瞬間には届くなと思いました。
先ほどもお話ありましたけど、まだ5000人というファンの皆さんですが、このファンの皆さんの声援というのは、日々どんなふうに感じていますか?
(福留)やっぱり最初無観客で始まって、こうやってね、少しですけど、たくさんの声援を頂けてるっていうのは、やっぱりファンの方あって、その目の前でやっぱ野球ができるってのが本当にいいのだなあと改めて思います。
それでは最後に一言ずつ、二人にお話をお聞きしようと思うんですが、まずはサンズ選手、先日は横浜スタジアムで日本語での最後ヒーローインタビューがありましたけれども、この本拠地、甲子園球場のタイガースファンの前で最後、日本語で一言挨拶いただけますでしょうか?
(サンズ)アリガトウゴザイマス。ガンバリマショウ。
ありがとうございます。さあそれでは最後、福留選手に締めて頂きましょう。今日勝って順位がまた一つ上がりました。明日以降の戦いに向けて一言お願いします。
(福留)そうですね、今日みたいなね、どういう展開になってもしっかりと全員で粘って、また明日いいゲームができるように頑張りたいと思います。
ありがとうございました。今日のヒーローは、サンズ選手、そして福留選手でした。放送席、どうぞ。
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