2020年シーズン開幕戦。
球団6000勝、原監督のインタビューです。
【試合結果:巨人 3-2 阪神】
放送席、放送席、それでは開幕戦勝利で球団通算6000勝を達成しました、ジャイアンツ原監督に伺います。
まずはこの開幕戦を勝利で飾りました。今の心境聞かせてください。
(原)いやーやっぱりひとつ、勝つというかね、まぁ、初戦に勝てたというのは非常に大きいんですけれども、やっぱり、勝つことの難しさというんでしょうか、えー、まぁ、しかし勝利したときの喜びというのはね、やっぱりひとしおですね。
改めて選手とのこの喜びを分かちあった瞬間といったものはどういったものがありますか?
(原)長いペナントレースがね、スタートしたというね、えーしかし、いいスタートを切れたというのはね、いろんな思いの中でね、今日を迎えてるという部分においてはね、いい結果が出てよかったなと思いますね。
開幕戦らしい非常に接戦でスタートしましたが、あの一番の吉川尚輝の逆転で勝負が動いて決まったという結果になりました。
(原)そうですね。非常に劇的な今年の彼は新戦力に、やっぱり、なってくれるという点ではもう最高のスタートを切りましたね。
練習試合の期間から監督も1番あるいは5番こういったとこにどういった選手を配置するか、いろいろ考えていたと思いますが、最高の結果になりましたね。
(原)本当にいいスタートを切れてね、まぁ非常にファンの方もね、今日は多くの方が見てらっしゃると思うんで、まぁそういう意味ではね、ジャイアンツファンは非常に、えー、うれしいホームランだったと思います。
その一打が決めた、長い歴史の積み重ねの球団通算6000勝、改めてこの数字に関してはいかがでしょうか?
(原)まぁ86年目を迎えるね、えー、ジャイアンツ、もういろんな先輩達そして我々が今繋いでいる状態、それで6000という数字、えー、まぁ我々が刻むことができたというのはですね、大変光栄なことです。えーまた、この6000という数字にね、ジャイアンツの重さ重み、そういったものを非常に感じて、まぁ、ユニフォームを着ることの喜びというものをしっかり持った形で、また明日から繋げていきたいというふうに思います。
今日はここ東京ドームをはじめ、各地で球音が響いたと思います。苦しい状況の中でもまた次の一歩に世の中が進んだ、そんな象徴だと思うんですが、この点に関してはいかがでしょうか?
(原)まぁあの、どういう形であってもね、我々は戦いを挑み、勝利を望みながらね、戦いをしていきますので、まぁそこは我々が真剣に、えー、勝負に挑んでるという姿を見てもらって、まぁ楽しんでもらえればいいなという風に思います。
開幕戦取りました。さぁ、次の明日のゲームになりますね。
(原)もう、毎日毎日、ゲームゲームゲームで、これは我々喜びとして、えー、そういう気持ちでぶつかっていきたいと思います。
ありがとうございます。原監督でした。
(原)はい、ありがとうございました。
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