2020年7月15日(水)ヤクルト 村上選手 ヒーローインタビュー

【試合結果:ヤクルト 9-5 阪神】

7回の勝ち越しタイムリーなど3打点、村上選手のヒーローインタビュー

放送席、放送席、今日のヒーロー、村上選手です。まずは見事な決勝打おめでとうございます。

(村上)ありがとうございます。

その7回のシーンから振り返っていきたいんですけれども、まずピッチャーが能見投手に代わって、どういう思いで打席に立たれたんですか?

(村上)そうですね、来るだろうなという風には思ってたんですけど、なんとか打ちたいな、という思いで打席に立ちました。

ピッチャー能見投手に代わってくるという、気持ちの準備はできていた。で、ちょっと細かく聞きたいんですけれども、ストレートでまずぐいぐいと押して来られました。で、一つ変化球がありました。そこはちょっと村上さんらしからぬスイングに見えたんですが。

(村上)そうですね、初球ストレートで2球目はフォークなんですけど、まっすぐフォークまっすぐで、フォークで順番に来られたんですけど。

そしてその次のボールだったんですが、どんな思いでどういうバッティングができたんでしょう?

(村上)2ストライクだったんで、なんとか前に打球を飛ばして点を取れればなという風に思って、はい、振りました。

自分の中では会心の結果だったと思うんですが、内容も含めてどうですか?

(村上)そうですね、ちょっと詰まったんすけど、その分いいとこに落ちてくれたかなと思います。

結果それが決勝打となって試合を決めたんですが、振り返ると今日も昨日も先制タイムリーで試合を動かして、打点も順調に積み上がっています。これに関してはご自身どうでしょう?

(村上)そうですね、本当に僕の前のバッターの先輩方が出塁してくれるんで、常にチャンスで回ってきますし、本当に前の先輩方に感謝したいなと思います。

去年の村上さんと比べてですね、打率もかなり高くここまで来てまして、去年と今年の自分の違いと言いますか、成長点をちょっと自己分析して言うとしたらどうでしょう?

(村上)去年1年間143試合経験させて頂いて、その経験が一番大きいかなという風に思います。

4番が打ってチームも今、上へ上へというところなんですけれども、明日以降に向けて最後にお願いします。

(村上)そうですね、明日も勝てるように頑張ります。

今日のヒーロー、村上選手でした。 

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