【試合結果: 中日 3-1 ヤクルト】
勝野「支えてくれた人たちに恩返しがしたい」
大島「自分が決めてやると思って打席に入りました」
放送席、放送席、そしてドラゴンズファンの皆さんヒーローインタビューです。投打のヒーローにお越しいただきました。まずは勝野投手にお話を伺います。今シーズン初勝利、そして1年ぶりプロ2勝目、今どんな思いでしょうか?
(勝野)最初2試合、チームにすごい迷惑をかけてしまったので、やっと勝てましたし、少しは力になれたと思います。
今日はヤクルトの小川投手、ここまで負けなしの投手との投げ合いとなりましたけども、1点を争う攻防、どんな思いで投げてたんですか?
(勝野)とにかく相手に点を与えない、勝つという気持ちを強く持って投げていました。
特にあの6回、ピンチを招いて前の打席でタイムリーを打たれていた村上選手との勝負。あの時はどんな思いだったんですか?
(勝野)最後はまっすぐで思いっきり行ってやると思って、決めに行ったので結果もついてきて良かったと思います。
そして代打を送られてから見ていた、今お隣にいる大島選手のタイムリー、あの瞬間というのはどんなことよぎったんでしょう?
(勝野)感謝の気持ちですね。
昨年のルーキーイヤーのプロ初勝利から腰を痛めたら時期もありましたが、あれから1年経ちました。どうでしょう、色々感謝述べたいそんな人もいるかと思うんですけども、このプロ2勝目というのはどうですか?
(勝野)怪我をしてたくさんの人に支えてもらったりとかアドバイスもらったりして、やっとここまでこれたので、この調子でどんどん勝って、支えてくれた人たちに恩返しがしたいと思います。
その恩返し、今日お越しいただいたファンの方もこのナゴヤドームでの勝野選手の初勝利、見届けてくれた声援を送ってくれたと思います。最後にファンの方にメッセージをお願いします。
(勝野)応援ありがとうございました。次も勝てるように頑張るので、また応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。まずは今シーズン初勝利、勝野投手にお話を伺いました。そして見事な8回決勝打、大島選手にお話を伺います。もうあの回に点をとらなければ、勝野投手に勝ち星がつかないという大事な場面でしたけども、どんな思いでバッターボックスだったんでしょう?
(大島)本当に後ろからずっと見てましたし、なんとか勝野にね、勝ちを付けてあげたいと思って、井領が最初、1アウト一三塁でバッターボックス入ったんですけども、点が入らずそのまま回ってきたので、自分が決めてやると思って打席に入りました。
今日、小川投手に対してはその前までも2安打してましたが、気持ちの面ではどうだったんですか?
(大島)そうですね、今年あんまりね、チャンスで得点圏打率っていうのは良くなくて、自分の中でも苦しんでる部分があったので、今日をきっかけにね、どんどん打っていければいいなと思います。
ヒットの数も7試合続きまして、今日久々の猛打賞でまた3割乗せてきましたね。
(大島)そうですね、一つの目標ではありますし、ただまだシーズンは、まだまだ続きますのでこれを続けていけるように頑張ります。
チームはこれで久々の2連勝、カードも勝ち越しとなりました。チームの状況をこの2戦でどうですか?
(大島)そうですね、なかなかね流れに乗れない時期が続きましたけど、まだまだシーズンありますんで、これからだと思います、はい。
月も変わりましたし梅雨も明けましたし、さぁ明日3連勝に向けて最後にファンの方にメッセージを大島選手からお願いします。
(大島)はい、世の中は今、大変なことになってますけど、その中でもこうやってドラゴンズ応援しに来てくれて、声援はあまり出せないですけど、気持ちは届いてます。なのでファンの皆さんの明日からの活力になれるように僕たちも頑張っていきたいと思いますので、また応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。今日のヒーロー、勝野投手そして大島選手でした。放送席、どうぞ。
【試合結果: 巨人 11-3 広島】
田口「ファンの方、おかえりなさい」
岸田「昨日から鼻息プンプンで待ってました」
放送席、放送席、今日は大勝のジャイアンツ、ヒーローはバッテリーのお二人です。まずは久しぶり勝利の田口投手です。およそ1ヶ月ぶりの一軍のマウンド、立って勝利を手にしたその瞬間の気持ちいかがですか?
(田口)勝利したことよりもまずは今日初めてファンの方は来た人もいると思うので、おかえりなさい。
久しぶりにドームに来たファンの皆さんの前で非常にいいピッチングができたと思うんですが、今日振り返っていかがでしょうか?
(田口)そうですね、やっぱりファンの方の力っていうのは、壮絶なものだなと、壮大なものだと本当に感じました。
今日は7回を投げる中で毎回ランナーを背負う形になったんですけれども、そういった部分でもファンの皆さんの声援、力というのは感じましたか?
(田口)そうですね、3人で行ければテンポはいいと思うんですけど、ランナー出てもそのバッターそのバッターを抑えるっていうのが、僕の一つの持ち味だと思うので、そこは一つ岸田が引っ張ってくれたのかなと思います。
今名前があがりましたけれども、今日バッテリー組んだ岸田選手との呼吸というのはどうだったんですか?
(田口)ファームの時でも何度もバッテリー組んでますし、すごく意見をしてくれますし、僕も意見しやすいので、また一つ僕の引き出しができたと思います。
足の状態も気になりながらと言うかあるかもしれませんけども、7回108球、今シーズン最多球数になりました。2失点で抑えた今日のピッチング、改めて振り返ってどうでしょうか?
(田口)そうですね、立ち上がりあまり良くなかったですし、最後の回も1本ホームラン打たれてしまったんですけど、繋げさせないように投球はできたのかなと思うので、それも岸田のおかげです。
1ヶ月ぶりの1軍のマウンドで開幕2戦目以来の2勝目を挙げました。その辺りも含めてファンの皆さんに一言最後にお願いします。
(田口)そうですね、まだまだ試合数も残ってますし、まだまだ球場に足を運ぶチャンスが皆さんにはあるので、いずれ満員にできることが必ず来ると信じて、声援の方よろしくお願いします。
また素晴らしいピッチングを期待しています。今シーズン2勝目の田口投手でした。ではその田口投手から名前が挙がりました、バッテリー組みましたキャッチャーの岸田選手です。岸田さん今シーズン初のスタメンマスクになりました。どんな心境で試合に臨みましたか?
(岸田)今年初めてのスタメンがやってきたので、もう昨日からの鼻息プンプンで待ってました。
そうですか。田口投手からも非常に頼もしいというようなこともあったと思うんですが、バッテリーを組んで試合を戦った、振り返るといかがですか?
(岸田)毎回、毎イニング毎イニング、田口さんとコミュニケーションを取りながらなんとか粘りながら勝つことができたので良かったと思います。
リードももちろんですけど打つ方でも2安打と、このあたりも貢献できたんじゃないですか?
(岸田)そうですね、やっぱりバッティングの面でもアピールして、どんどんに試合に出てチームの勝利に貢献していきたいなと思っていたので、しっかりいい仕事ができたかなと思います。
岸田さんのリードもありまして田口投手に久しぶりの白星が付きました。改めて次のゲームに向けて最後にお願いします。
(岸田)次の試合チャンスをもらえたら、鼻息プンプンで頑張りたいと思います。ありがとうございました。
見事な活躍でした。 今日のヒーローはバッテリーの二人、田口投手と岸田選手でした。放送席、どうぞ。
【試合結果: DeNA 7-3 阪神】
佐野「二塁打打ちたいなとは思ってましたけど、足が遅いのでやめときました」
放送席、放送席、ヒーローインタビューです。今日のヒーローはベイスターズ4番の佐野選手です。佐野さん、今日は4安打でそしてホームランも含め5度の出塁、今日のバッティング振り返っていかがですか?
(佐野)丁寧な自分のバッティング、自分のスイングができた打席が続いたかなと思います、はい。
5回の勝ち越しホームランですけれども、レフトポール直撃の当たり、感触はいかがでした?
(佐野)そうですね、追い込まれたのでコンパクトに行こうと思ってました。ホームランになって良かったです、はい。
佐野さん実は今日8月1日が甲子園球場が出来て、ちょうど96年。で、佐野さんにとっては甲子園で初ホームラン。このあたり何か感じるところありますか?
(佐野)そうですね、もう高校時代から甲子園に憧れてましたし、甲子園球場でホームランが打てて良かったです。
9回の打席はツーベースが出ればサイクルヒットという打席、左中間への打球、ベンチからも2塁へ行けと言うような声が飛んでると思うんですが、どうでしたか?
(佐野)そうですね、二塁打打ちたいなとは思ってましたけど、足が遅いのでやめときました。
開幕からここまで4番としてキャプテンとして、どんな思いで毎試合臨んでいるんですか?
(佐野)本当、目先の1試合1打席1球を無駄にすることなく、先のことを考えずに全力でプレーします。
今日勝ちましてチームは引き分けを挟んで3連勝です。明日へ向けて一言お願いします。
(佐野)ほんと勢いついてると思うので明日も勝って連勝を伸ばせるように頑張っていきたいと思います。
どうもありがとうございました。今日のヒーローは佐野選手でした。放送席、どうぞ。
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