【試合結果: 中日 9-0 阪神】
大野「絶対俺で勝ったると思ってマウンド上がりました」
放送席、放送席、勝ちましたドラゴンズのヒーロー、今シーズン完封で7勝目を挙げました大野雄大投手です。ナイスピッチングでした。
(大野)ありがとうございます。
今日の内容、被安打2で9奪三振、完封。ご自身で今日の投球、振り返っていかがでしたか?
(大野)そうですね、本当に野手の皆さんがよく守ってくれたんで、こういう投球ができたと思います。
今シーズンこれで8完投、4完封という成績ですが、これだけ好調なのはどういったことが要因なんでしょうか?
(大野)どんどんストライクゾーンで勝負できてるから、球数もね、そんなに120球とか130球いかずに最後まで投げ切れてるので、そうやってどんどん勝負出来てることが繋がってる思います。
大野投手にとってこれが甲子園、5年ぶりの勝利だそうですが、今日の甲子園のマウンドはいかがでしたでしょうか?
(大野)元々その嫌いなマウンドじゃないですし、嫌なイメージはなかったんですけど、でもそうやって勝ててないっていう事実があったんで、それも知ってたんで試合前から、なんとか今日は勝ちたいなと、あとチームも今年も1勝もできてなかったんで、絶対俺で勝ったると思ってマウンド上がりました。
そしてちょっと驚いたんですが、屋外球場で3年ぶりの勝利ということですが、大野さん自身それはどう捉えていらっしゃいますか?
(大野)それも情けない話なんですけど、結局そういう事実があったっていうことなんで、それもね、なんとか今日で止めようと思って、マウンドに上がりました。
打っては5回に2点タイムリー3ベース、野手陣も奮起で大量援護がありました。今日のその得点面、攻撃面ではどうだったでしょうか?
(大野)僕自身のですか?
そうですね。
(大野)僕が打てたのは、たまたまですけど、野手の方が初回から先制してくれて、楽に投げることができました。
今日の試合を終えて、Aクラスもまた射程圏内に入ってきたと思うんですが、エースとしてその辺りはいかがでしょう?
(大野)絶対そこは掴まないといけないところだと思いますし、もう B クラス続いてるを今年で絶対に終わらせないと、全員選手そう思ってますし、テレビ越しであったりとか球場に来て頂いてるファンの方々に本当に一つでも多く勝利を届けたいと思ってます。
それでは次回登板に向けて最後に一言お願いします。
(大野)はい、本当に投げる試合、一つも落とせないと思ってますし、残り多分5試合ぐらい投げられるはずなんで、全部勝つつもりでやっていきます。
今日のヒーローは大野雄大投手でした。ありがとうございました。
(大野)ありがとうございました。
【試合結果: ヤクルト 5-3 DeNA】
村上「チームの中でもなんとか石川さんにね、勝ちをつけてあげようという思いでやってました」
放送席、そして横浜スタジアムのスワローズファンの皆さん、今日のヒーローです。試合を決める3ランホームラン、村上宗隆選手です。
(村上)ありがとうございます。
3回、ランナー二人がいる場面、逆方向へのホームランでした。すごい打球でしたが、ご本人感触いかがでしたか?
(村上)そうですね、感触はすごく良かったですし、石川さんが今年なかなか勝てない中、援護点として3ランホームランというのは、すごく大きかったと思うので、本当にね、石川さんに勝ちをつけれてすごく嬉しいです。
今、村上さんご本人からもありましたが、今日の勝利で石川投手は入団1年目の2002年から19年連続の勝利ということになりました。最後ハイタッチをしている時に、村上さんこうガッツポーズをして、石川選手と目を合わせたような感じがしましたが、どんな気持ちでしたか?
(村上)そうすね、チームの中でもなんとか石川さんにね、勝ちをつけてあげようという思いでやってましたし、前回のナゴヤドームも本当に最少失点でいいピッチングしてくれたんですけど、僕たちがね、打てずに勝ちをつけることができなかったので、なんとか今日は打者でピッチャーを助けてあげようっていう話をしたので、勝ててすごく嬉しいです。
今日は村上さんご本人はホームランの後、ヒットもあって盗塁もありました。5打数2安打、シーズン終盤に向けて状態どうでしょうか?
(村上)その後のね、2三振がすごく自分の中ではね、悔いが残ってるので、また明日なんとかチャンスの場面でね、やり返せたらなと思います。
これでチームの連敗も止めました。そして9月最後のゲームを白星ということで、10月また勝負の月が始まると思いますが、10月に向けての抱負を聞かせください。
(村上)そうですね、また明日から新しい月が始まるので、まだまだチーム状況もね、最下位なので前のインタビューでも言った通り、なんとか一つでもね、上の順位を目指して頑張りたいなと思います。これからも応援宜しくお願いします。
今日のヒーローは村上宗隆選手でした。おめでとうございました。
(村上)ありがとうございます。
【試合結果: 広島 4-1 巨人】
野村「毎イニングランナーは出しましたけど、粘り強く投げられたんじゃないかなと思います」
鈴木誠「久しぶりに皆さんが喜んでる声援を聞けたので嬉しかったです」
放送席、放送席、そしてスタジアムにお集まりのカープファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日はお二人に登場して頂きます。投打のヒーロー野村祐輔投手、そして鈴木誠也選手です。
それではまずは野村投手からお話を伺います。6勝目ナイスピッチングでした。
(野村)ありがとうございます。
今日のマウンド、まずはどんな気持ちでそのマウンドに登ったんでしょうか?
(野村)前回負けた相手なので、なんとか勝てるようにと思って、マウンドに上がりました。
先週の記憶もあったと思うんですけども、どのようなところ気をつけて巨人打線に投げていきましたか?
(野村)まずは自分の投球をすることを心がけて投げました。
ご自身で自分の投球と言いますと、今日はどのようなところが良かったと思ってますか?
(野村)そうですね、毎イニングランナーは出しましたけど、粘り強く投げられたんじゃないかなと思います。
4回5回は得点圏にランナーを進められながらも無失点に抑えました。その粘り切れた要因というのはどこにあったんでしょうか?
(野村)1番は強い気持ちを持って、相手バッターに向かっていくっていう事を思って投げて、あとはバックがしっかり守ってくれたので本当に感謝してます。
そのしっかりと投げ切った後、5回の裏の攻撃、鈴木誠也選手のホームランもありました。野村投手はどのようにご覧になっていましたか?
(野村)本当に嬉しかったですね。嬉しかったですし、さすがだなと思いました。
本当に頼もしい野手陣、バックがチームにはいますね。いかがでしょう?
(野村)いつも助けてもらっているので感謝してます。
それでは野村投手には、最後に一言いただきたいと思います。
そして鈴木誠也選手、ホームラン、ナイスバッティングでした。
(鈴木)ありがとうございます。
貴重な追加点、あの感触いかがだったでしょうか?
(鈴木)そうですね、久しぶりすぎて嬉しかったです。
ものすごいライナーが飛んでいきましたけれども、ご自身打球見ていていかがでしたか?
(鈴木)全然打ってなかったんで、ちょっと感覚が分かんなかったので、なんとか抜けてくれって感じで、打球見てました。
ただその打球がスタンドに飛び込んだ後、ナインの喜びをそしてこのファンの喜びを、鈴木誠也選手にはどのように映りましたか?
(鈴木)最近はあ〜っていう声援ばっかりなので、久しぶりに皆さんが喜んでる声援を聞けたので嬉しかったです。
この拍手もありますが、この応援、鈴木誠也選手にとってもパワーになっていますか?
(鈴木)応援が無いんで、もちろん寂しいですけど、こうやってお客さんが増えて、たくさんの人の前でこうやって打てると頑張ってきて良かったなって思うので、これからも頑張って皆さんの前で打てるようにやっていきたいなと思います。
ありがとうございます。それでは最後にお二人から一言ずつ頂きたいと思います。明日は地元7連戦の締めくくりとなります。明日へ向けて、野村投手から一言ずつお願いいたします。
(野村)明日も全員の力で頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
では最後に、鈴木誠也選手ファンに向けてメッセージをお願いいたします。
(鈴木)いつもだらしない試合ばかりしてすみませんでした。これからはしっかり勝てるように、僕自身もしっかり打てるように頑張りたいと思いますので、これからも温かい声援よろしくお願いします。
お二人ありがとうございました。今日のヒーロー野村祐輔投手、そして鈴木誠也選手でした。
(野村・鈴木)ありがとうございました。
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