2020年10月7日(水)のヒーローインタビュー【大野・福(中)平田(De)宇草・遠藤(広)】

【試合結果:  中日 4-1 ヤクルト】

大野「大野やしなんとかなるかなって皆さんも少しずつですけど、思って頂いてると思う」

福「大野さんが投げれば、僕らは休めるだろうっていうのはブルペンの中で会話してた」

それでは今日勝ちましたドラゴンズ、二人のヒーローにお話を伺っていきます。まずは先発しました大野雄大投手にお話を伺います。ナイスピッチングでした。

(大野)はい、ありがとうございます。

昨日勝って A クラスに再び浮上して、今日の投球、どういったことを意識しながらマウンド上がったでしょうか?

(大野)はい、昨日勝野がすごくいいピッチングをしてくれてチームを勝利に導いてくれたので、今日僕もなんとか勝ちたいと思ってましたし、やっぱり大野やしなんとかなるかなって皆さんも少しずつですけど、思って頂いてると思うので、なんとかチームに勝利をと思って投げてました。

今日も終わってみれば無失点でした。ただ立ち上がりだけ少し苦しんだようにも見えました。ご自身の投球、振り返っていかがでしょう?

(大野)はい、いつも本当に立ち上がりは悪くて、今日もセンターライナーでなんとか凌げたんですけど、自分ではもう立ち上がり悪いもんやと逆に開き直ってますし、なんとかそこを時間かけて、球数かけてでも乗り切っていこうという気持ちでいつもやってます。

援護点をもらった後、4回からは何かエンジンがかかったようにも見えましたけども、何か変化はありましたか?

(大野)最後までバランス悪いまま、ボール先行とか多かったり、なかなか思うような球投げられなかったんですけど、キャッチャーの木下が本当によくリードしてくれましたし、あとは野手陣のみんながゲッツー取りたいとこで取ってくれたりとか、ほんまに今日もよく守ってくれたんで、なんとか6回無失点で投げ終えられました。

3試合連続完封とは行きませんでしたが、ただ今日も点を取られませんでした。三振の数もそうですが、防御率のタイトルも見えてきたんじゃないでしょうか?

(大野)防御率はまだまだわかんないですね。抑えていけばチャンスがあるかもしれないですし、ひたすら抑えていくだけです。

そう言った意味では、今日は7回からのドラゴンズのリリーフ陣、これがかなり力になりましたね。

(大野)6回以降ずっと連勝してるっていうのも知ってましたし、今日は初回に26球ぐらいかな、前後放った時点でちょっと最後まで難しいかなというのはね、自分でも思いましたし、なんとか7、8、9に繋げられるように、と思ってやってました。

さぁ、このドラゴンズ、現在6回リードしていると今日で27連勝ということになりました。そのリリーフ陣、今日は7回、先陣を切ってくれました。福投手にもお話伺っていきたいと思います。無失点でした。ナイスピッチングでした。

(福)僕で良かったですか?

大野投手が力になるという話をしてました。改めて今リリーフ陣を代表して、7回以降、お立ち台上がってます。どのような気分ですか?

(福)いつも大野さんが投げれば、僕らは休めるだろうっていうのはブルペンの中で会話してたんですけど、今日は初回を見て、今日は行くなっていうような空気も流れましたし、大野さんが投げてる試合は絶対落とせないっていうのは僕らの中ではあるので、そこで2番手として投げて抑えれたのが良かったと思います。

そういった意味では、いつもは楽をさせてもらうというとアレかもしれませんが、今日は大野投手を助けた、そんなピッチングになったと思います。いかがでしょう?

(福)いつも完投完封してくれるのが当たり前っていうような雰囲気になっちゃってるんで、今日はちょっと投げさせてくれよっていうような感じで投げました、はい。

ただそれにしても7回8回9回が本当に逆転されるということはありません。今リリーフ陣7、8、9、福投手、どのようにご覧になっていますか?

(福)僕よりはるかにいいピッチャーが後ろに2人いますんで、僕は何とかしないとっていうような思いで、常に投げてます。

チームも今日勝って2連勝。タイガースの背中、そして借金返済も見えてきています。今日は福投手がこの最後、ヒーローインタビュー締めて頂きましょう。ファンの皆さんにメッセージお願いします。

(福)恐縮ですが、これからも精一杯頑張りますので、大野さん共々よろしくお願いします。

ありがとうございました。大野投手、そして福投手にお話伺いました。放送席、どうぞ。

【試合結果:  DeNA 6-3 巨人】

平田「頼りない31歳ですが、まだまだ頑張りたいと思います」

放送席、放送席、そしてベイスターズファンの皆さん、今日のヒーローはプロ7年目、嬉しいプロ初勝利、平田真吾投手です。ナイスピッチングでした。

(平田)ありがとうございます。

平田さん、プロ7年目、通算130試合目でしかも先発で掴んだプロ初勝利ですが、今の率直な思いいかがでしょうか?

(平田)素直に嬉しいです。

今日はラミレス監督から先発を指名されました。どんな思いでマウンドに上がったんでしょうか?

(平田)長いイニング投げられると思ってなかったので、とりあえず1アウトしっかり取っていこうという気持ちで投げました。

初回少しコントロール乱す場面もありましたが、その後7つ三振も奪いましたし、粘り強く投げました。あの辺りはどうだったんでしょうか?

(平田)そうですね、うまく修正できたと思いますし、野手の皆さんにも色々声掛けとかしてもらって、助けてもらったんで、本当に感謝してます。

そして味方が逆転してくれて勝ち投手の権利を持ってベンチで試合を眺めていました。いつもならあそこから平田さんの仕事が始まるわけなんですが、今日はそのリリーフ陣の仕事を見ながらベンチで見守っていましたが、どんな気持ちでしたか?

(平田)そうすね、勝ち付いて欲しいなーって思いながら見てましたけど、本当にリリーフ陣の皆さんが頑張ってくれたんで、最高の1日になりました。

答えづらいかもしれませんが、今後先発やってみたいな、なんて思いはどうでしょう?

(平田)無理だと思います。

そして今、手にはウイニングボールが握られていますが、色々報告したい人がいると思いますが、いかがでしょうか?

(平田)ずっと応援してくださってくれる人がたくさんいるんで、しっかり報告できるようにしたいと思います。

今後も平田さんの中継ぎでもそして先発でも素晴らしいピッチング期待してるファンの皆さんに最後に一言お願いします。

(平田)頼りない31歳ですが、まだまだ頑張りたいと思いますんで、これからも応援よろしくお願いします。

31歳、プロ7年目嬉しいプロ初勝利、平田真吾投手でした。放送席、どうぞ。

【試合結果:  広島 9-3 阪神】

宇草「センターフライを落としてしまって、遠藤に迷惑かけてしまったので悔しかったです。ごめん」

遠藤「大丈夫です」

スタンドのカープファンの皆さん、そしてテレビラジオを通じて今晩の野球中継をお楽しみの皆さん、ヒーローインタビューです。今晩のヒーローはお二方です。宇草選手、そして遠藤投手です。大きな拍手でお迎えください。

まずは宇草選手に伺います。宇草さん、そのお立ち台から見るファンの皆さんはいかがですか?

(宇草)由宇では無観客だったので、お客さんが入ってる前で野球ができて嬉しいです。

そのたくさんのファンの皆様が、宇草さんのバッティングそして守備も一生懸命ご覧になってましたよ。いかがですか?

(宇草)センターフライを落としてしまって、遠藤に迷惑かけてしまったので悔しかったです。ごめん。

(遠藤)大丈夫です。

少し心の面で引っかかる点はあったかと思いますけれども、ただ宇草さん、一軍に上がってすぐですよね。そして今日お立ち台です。いかがでしょうか?

(宇草)羽月もその日に上がってるので、負けました。

昨日今日と一番でスタメン起用です。話を聞いた時はどんなこと思いましたか?

(宇草)緊張したんですけど、自分のできること全力でやろうと思って臨みました。

それは昨日今日とできましたか?

(宇草)その中で課題もたくさん見つかったので、毎日勉強しながら少しずつ上達していきたいなと思います。

そして今日は4打席全て出塁です。昨日今日と盗塁も決めています。得点に絡む出塁もありました。1番として素晴らしい仕事をされたんじゃないですか?

(宇草)出塁できたことは良かったですけど、走塁ミスだったり、まだまだなので、課題だらけです。

宇草さんにはまた後ほど伺います。そして遠藤さんです。5回3失点のピッチングだったですけれども、振り返っていかがでしょうか?

(遠藤)正直全然調子良くなかったので、とにかく最小失点で抑えようって思って投げました。

粘り強く投げるんだという姿勢がずいぶん伝わってきましたけども、マウンド上ではどうだったんでしょうか?

(遠藤)そうですね、毎回毎試合、点数取られて正直苦しいピッチングだったんですけど、何とか最小失点で抑えられたんで、良かったです。

5回の裏に味方が逆転してくれたことによって、勝ち投手の権利が生まれての最後交代になりましたけども、その時はどんなこと思いましたか?

(遠藤)野手の皆さんに感謝しなくちゃいけないなって思いました。

今日勝ち投手になったことによりまして、およそ2ヶ月ぶりの白星ですね、いかがでしょう?

(遠藤)ほっとしてます。

そしてチームはこれで今シーズン初の4連勝になりました。最後にお二方から、また今後に向けてのお話も伺いたいんですけども、まずは宇草さん、最後にファンの皆さんに一言お願いします。

(宇草)チームの勝ちに貢献できるように、これからも出来ることを全力でやっていこうと思うので、応援よろしくお願いします。

そして遠藤さんからも最後に一言お願いします。

(遠藤)残りの試合全部勝つ勢いでこれからも頑張ります。応援よろしくお願いします。

明日以降も期待しております。どうもありがとうございました。

(宇草)ありがとうございました。

(遠藤)ありがとうございました。

以上、ヒーローインタビュー終わります。

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