2020年10月16日(金)のヒーローインタビュー【木下拓(中)大和・佐野(De)西・梅野・井上(神)】

【試合結果:  中日 8-6 広島】

木下拓「先制点取られた後だったので、何とか逆転してチームに流れをと思って打席に入りました」

放送席、放送席、それでは勝ちまして今シーズン初の6連勝となりました、ドラゴンズの木下拓哉選手です。ナイスバッティングでした。

(木下)ありがとうございました。

あの決勝のスリーランホームランの場面は、同点に追いついた後、2塁1塁のチャンスでしたが、どんな狙いだったんでしょうか?

(木下)狙いとかではなくて、先制点取られた後だったので、何とか逆転してチームに流れをと思って打席に入りました。

飛距離も充分でした。手応えも良かったんじゃないですか?

(木下)そうですね、会心っていう感じじゃなかったですけど、思ったより飛んでくれました。よかったです。

そしてリードの面では、先発のロドリゲス投手のあと5人の中継ぎピッチャーをリードしまして、これでチームとしては、6回が終了時にリードしていれば33連勝ということになりました。先発ピッチャーもちろんですけれども、この中継ぎ陣、ピッチャーの頑張り、どう感じていますか?

(木下)本当にみんながリードした状態で、ベンチに帰ることを意識して、本当に全力投球してくれているので、今日はたまたま藤嶋が点取られてしまいましたけど、はい、みんなが頑張って頑張って繋いで、1試合でも多く勝てればいいなと思ってます。

チームとしても今シーズン最長の6連勝ということになりました。チームの雰囲気もいいんじゃないですか?

(木下)そうですね、9連戦のあと2試合っていうところまで来てるんで、なんとかあと二つ勝って名古屋に帰れるように頑張ります。

ファンの皆さんもこの連勝、そしてこの終盤の戦い、期待してると思います。最後ファンのみなさんへメッセージをお願いします。

(木下)今日も遅くまで応援ありがとうございました。明日デーゲームで朝早いので、ゆっくり寝ましょう。おやすみなさい。

ありがとうございました。これからも期待してます。今日のヒーローは、木下拓哉選手でした。

【試合結果:  DeNA 2-1 巨人】

大和「しょうもない三振したんで、ランナーを返せるようなバッティングできたらなと思って打席に立ちました」

佐野「前の打席、1、2塁でしょうもないセカンドゴロゲッツー打ってしまったので、何とかしようと思って打席に入りました」

横浜スタジアムにお越しのベイスターズファンの皆さん、お待たせしました。ヒーローインタビューです。今日はお二人。大和選手、佐野選手です。まずは逆転のタイムリーツーベース、大和選手です。ナイスバッティングでした。

(大和)ありがとうございます。

1対1に追いついて、2アウト2塁の場面。どんなことを考えてまずは打席に入ったでしょうか?

(大和)その前に1アウト満塁ですか、しょうもない三振したんで、なんとかこうランナーを返せるようなバッティングできたらなと思って打席に立ちました。

その打席、本当に粘って粘ってフルカウントからライトへのタイムリーでした。

(大和)前に飛ばせば何か起きると思って、必死にバット振りました。

そして、打球が抜けて、どんな思いで2塁まで走って行ったんでしょうか?

(大和)ランナー返せてよかったなっていう感じですね。

大和選手、今日は決勝打と本当に勝負強いバッティングだと思うんですけども、その勝負強いバッティングの秘訣なんていうのはあるんでしょうか?

(大和)秘訣はないですけど、その前に早く打ってピッチャーを楽にさせてあげたいなと思います。

そして大事な初戦を取れました。いかがでしょうか?

(大和)初戦取れたことはとても良いことですし、また連勝を続けて行けたらいいなと思います。

明日の試合も楽しみにしてます。

(大和)頑張ります。

続いて、貴重な同点ホームラン、佐野選手です。ナイスバッティングでした。

(佐野)ありがとうございます。

佐野選手、8回裏一点を追いかける状況で、先頭バッターでした。どんなことを意識して打席に入ったでしょうか?

(佐野)前の打席、1、2塁でしょうもないセカンドゴロゲッツー打ってしまったので、何とかしようと思って打席に入りました。

初球から思いっきり行きましたけども、何か狙い球なんかがあったんでしょうか?

(佐野)いや、もう1球目からしっかりと自分のスイングをできるようにしっかり集中して打席に入りました。

佐野選手、これで田代コーチに並ぶチームタイ記録の5戦連続ホームランです。いかがでしょうか?

(佐野)ホームラン狙うとろくなバッティングできないので、しっかりと自分のスイングをしたいなと思います。

どうでしょう、連続ホームランの意識なんてのはご自身ではあるんでしょうか?

(佐野)いや、もう1試合1試合、1打席ずつ、集中することだけを考えて打席に立ってます。

そしてこういう接戦を取ったことに大きな意味があると思うんですが、いかがでしょうか?

(佐野)井納さんもほんとナイスピッチングで、続けてくれたので、何とかチームを勝たせることができてよかったです。

そして佐野選手は謙遜しましたが、皆さんが楽しみにしていると思います。明日ホームラン打てば、6試合連続でチームの新記録です。明日の試合もホームラン期待してよろしいでしょうか?

(佐野)期待しないでください。

この拍手が佐野選手の背中を押してくれます。明日の新しい歴史、楽しみにしています。

(佐野)はい、頑張ります。

それでは最後まで勝利を信じて、応援してくれたファンの方々に一言ずつメッセージお願いします。まずは大和選手、お願いします。

(大和)皆さん、いつも温かい声援、ありがとうございます。残り試合も少なくなってきましたが、一つでも多く勝てるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。

それでは佐野選手お願いします。

(佐野)残り試合、全力で勝利を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします。

今日のヒーローは、大和選手、佐野選手でした。

【試合結果:  阪神 5-0 ヤクルト】

西「良いリードをしてもらって、僕自身すごく投げやすかったです」

梅野「今日の1勝というのは、起爆剤と言うか、この1勝は本当に大きいと思う」

井上「この一本をきっかけにこれからも前を向いてスタートラインだと思って頑張っていきたいなと思います」

放送席、放送席、そして甲子園球場にお集まりのタイガースファンの皆さん、ヒーローインタビューです。今日は投打のヒーロー、西勇輝投手、梅野隆太郎選手、そしてルーキー井上広大選手です。

まずは今日10勝目を挙げられました西投手に伺います。チームが連敗の中、今日はどんな思いでマウンドに向かったんですか?

(西)名古屋で苦しいゲームが続いてましたんで、僕自身がなんとか強い気持ちを持ってマウンドに上がってましたし、本当に昨日からね、梅野としっかりやってこうというふうに LINE で話もして、本当にこういういい展開で、良いリードをしてもらって、僕自身すごく投げやすかったです、はい。

今日は8回を投げて無失点。24個のアウトのうち、ダブルプレー含む15個がゴロアウト、この辺りはどうですか?

(西)ゴロを打たせた方が球数が少なくなるって前回言ってたんですけど、ちょっと球数が増えてしまったんで、最後なかなか難しかったんですけど、守備のリズムもすごく良かったですし、みんなが一丸となって勝つことができました、はい。

これで今シーズン10勝目。ご自身にとっては、3年連続、7度目の二桁勝利です。

(西)ありがとうございます。本当に二桁勝つね難しさもそうなんですけど、本当に毎試合チームのみんなが助けてくれましたし、その積み重ねが二桁行けましたんで、最後まで負けないようにしっかりと自分のプレーを出してね、キャッチャーと共同作業で頑張っていきたいと思います、はい。

それでは次の登板に向けて一言お願いします。

(西)こうやって勝てたので、最後まで全力で頑張ることも大事ですし、チームの流れをね、呼び込んで、次も頑張って行きたいと思います。ありがとうございした。

どうもありがとうございました。西勇輝投手でした。

では続いては打のヒーロー、梅野選手と井上選手です。まずは梅野選手に伺います。西投手もお話していましたが、今日は完封勝ち、キャッチャーとしての今日の仕事、どう評価されますか?

(梅野)やっぱり初回からいつ点を取られるか、分かんない状況でチームがねなかなか勝てない状況だったので、本当にそういう積み重ねがこういう完封勝利になったと思うし、今のチーム状況的にね、今日の1勝というのは、起爆剤と言うか、この1勝は本当に大きいと思うんで、明日に繋がるゲームができたんじゃないかなと思います。

バッティングの方では4回、先制タイムリーツーベース。初球ファールのあと、引っ張ってのツーベースでした。この打席どうですか?

(梅野)最近、打撃の方でもなかなかうまくいかず、苦しんでる時期が長かったんで、この一本がなんとかこうチームの勢いもそうですけど、自分個人的にも何かきっかけになればと思って、あの1本は、本当にその前の打席も打ててなかったんで、あの一本、本当にホッとしましたし、チームにとっても先制点、本当に大きかったんでよかったなぁと思います。

そしてチーム3点目はライトボール直撃の6号ホームラン。打った感触、打球どうでした?

(梅野)打った感触は本当に完璧だったんで、追い込まれてのバッティングだったんで、あそこは切れなかったんで、その前のタイムリーがあったからこそ、気持ちが楽に打席に入れましたし、ああいうライトポール際なかなかホームランは難しいんですけど、そういう打球が出て良かったなと思います。

梅野さん、お隣の今日はルーキー井上選手が、プロ初ヒットを打ちましたが、どう見てました?今日は。

(梅野)追い込まれましたけど、本当に必死さと言うかね、最後までなんとか食らいついて打ってやるっていう気持ちがすごい見てて伝わったんで、もう本人も嬉しいだろうすけど、チーム全員ね、ベンチ総立ちで喜んでたんで、本当におめでとうっていう感じで本当に良かったなと思います。

それではルーキープロ初ヒット初タイムリー、井上選手に伺います。改めて、井上さん、甲子園球場のファンの皆様に自己紹介をお願いできますか?

(井上)ドラフト2位の井上広大です。

この歓声、お立ち台からの眺め、今どう感じますか?

(井上)まさか1年目で自分がこの舞台に立てると思ってなかったので、一軍に上げてもらってから、全然結果が出なかったので、この一本をきっかけにこれからも前を向いてスタートラインだと思って頑張っていきたいなと思います。

そのスタートライン、プロに入って8打席目、ノーアウトランナー1塁、どんな思いで今日は、バッターボックスに向かったんでしょう?

(井上)ひとつ上の小幡さんがヒットで出てくれたので、何としても繋いで次のバッターの方につなごうという気持ちで打席に入りました。

打ったボール、打った感触、覚えてますか?

(井上)打ったのは、チェンジアップ系のボールだったと思うので、感触としては良かったので、走ってベースに付いた時に抜けてボールが返ってきたのが分かったので、その時点で喜びが溢れてきました。

2塁ベース上で少し腕を上げてるような仕草が見えましたが、改めてプロ初ヒットを打った、その時の気持ちはどうでしたか?

(井上)なんとしても食らいついて、次のバッターに繋ごうという気持ちで打席に立っていたので、ヒットも出て、打点にも繋がって、これからもっともっとヒットも多く、打点も多く取れるような選手になりたいなと思います。

何か矢野監督からは、声をかけてもらいましたか?

(井上)ナイスヒットと言われたので、これからももっと多く打ってチームに貢献できるように頑張りたいなと思います。

プロ初ヒット、初タイムリーはまず誰に伝えたいですか?

(井上)お母さんです。

では最後に改めて将来こんなバッターになる、こんな選手になる。決意を聞かせてください。

(井上)阪神タイガースを日本一に導けるように頑張るので、これからも応援よろしくお願いします。

それでは最後梅野さんに締めていただきましょう。よろしくお願います。

(梅野)皆さんと一緒に明日も勝つばいで終わりたいと思うので、皆さん一緒に宜しくお願いします。それでは行きます。「明日も勝つばーい!」ありがとうございました。

どうもありがとうございました。今日のヒーローは西勇輝投手、梅野選手、そしてルーキー井上広大選手でした。放送席、どうぞ。

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DeNAベイスターズ阪神タイガース中日ドラゴンズ

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