2020年10月31日(土)のヒーローインタビュー【島内(広)松原・岸田(巨)秋山(神)】

【試合結果:  広島 9-3 中日】

島内「去年はなかなか勝つことができなかったので、やっと勝つことができて嬉しいです」

放送席、放送席、そしてナゴヤドームにお集まりのカープファンの皆さん、ヒーローインタビューです。好リリーフでプロ初勝利を挙げました、島内颯太郎投手です。初勝利おめでとうございます。

(島内)ありがとうございます。

手にしたウイニングボール、どんな想いで受け取ったんでしょうか?

(島内)そうですね、去年はなかなか勝つことができなかったので、やっと勝つことができて嬉しいです。

今、佐々岡監督と一緒に写真に収まりました。何か声をかけられましたか?

(島内)おめでとう、ということで、すごく嬉しかったです。

あの出番の場面を振り返りたいんですけども、7回1アウト2塁3塁、1点リードされた中で次の1点がすごい意味があったと思いますが、どんな思いでマウンドに向かったんでしょう?

(島内)そうですね、自分の中でも次の1点っていうのは取られてはいけない点だと思ってたので、なんとか0で帰ろうという気持ちでマウンド上がりました。

しかもドラゴンズのクリーンアップでした。マルティネス選手の打球はライトの鈴木誠也選手のファインプレーもあって、どんな思いだったですか?

(島内)そうですね、あの打球見た瞬間は落ちると思ったので、本当に誠也さんに後で感謝をしたいと思います。

ただあそこで島内さんが作った流れで、あの8回の昨日に続く逆転劇。特にキャッチャー受けてくれた會澤選手の逆転タイムリーツーベースでした。あの瞬間というのはどういう思いだったんでしょう?

(島内)そうですね、普段から會澤さんは若いピッチャーのことを気にかけてくださっているので、本当に會澤さんが打ってくれたってのは自分の中でも嬉しかったです。

これでチームは引き分け挟んで4連勝と、ここにきてグッと乗ってきました。残りの試合、島内さんはどんな働きをしたいと考えてるでしょう?

(島内)そうですね、どんな場面で投げるか分かりませんが、任されたところをしっかり投げたいと思っています。

そして月並みな質問ですが、ウイニングボールはどうされますか?

(島内)両親にあげたいと思います。

今日はこのナゴヤドームもブルーに染まってましたが、かなり多くの赤いユニフォームを着たカープファンの皆さんも声援を送ってくれて、拍手を送ってくれて、そしてあの瞬間も今も大きな拍手起こってます。カープファンの皆さんに一言お願いします。

(島内)今年もシーズン残りわずかですが、選手は頑張って残りの試合戦いたいと思っていますので、残りも応援よろしくお願いします。

プロ2年目初勝利、島内颯太郎投手でした。おめでとうございました。

【試合結果:  巨人 6-4 ヤクルト】

松原「1打席1打席しっかり集中して打席に入れた結果が、最高の結果につながったのかなと思います」

岸田「もっともっと試合に出てチームに貢献して、もっと鼻息プンプンで行きたいと思います」

放送席、放送席、そして場内のジャイアンツファンの皆さん、今日のヒーロー見事4安打、松原選手です。

(松原)ありがとうございます。

改めて1日に4安打、どんな心境なんですか?

(松原)本当1打席1打席しっかり集中して打席に入れた結果が、最高の結果につながったのかなと思います。

そして打線のつながりという意味では、5回、先頭バッターで若林選手が出て盗塁、松原さんがバントで送って、坂本選手がフォアボールでつないで、あの岡本選手の勝ち越し3ランが飛び出しましたね。

(松原)そうですね、やっぱり僕の一番の役目であるクリーンアップにしっかりつなぐっていう仕事が、今日はしっかりできたのかなと思います。

今シーズンデビューした松原選手ですが、この2番の座り心地というのはどうですか?

(松原)座り心地は、ちょっとやっぱり緊張します。

ただリーグ戦優勝、さぁ次はまた大きな大きな戦いも待っています。ここから残されたリーグ戦はあと8試合ありますが、どんな試合、どんな期間になりそうですか?松原選手にとっては。

(松原)やっぱり日本シリーズに向けて、一人一人が状態をあげて最高のコンディションで日本シリーズに挑めるようにやっていきたいと思います。

今日はそれからバックホーム、見事な守備での貢献もありましたね。

(松原)ありがとうございます。

また明日以降も是非素晴らしいプレー見せてください。

(松原)はい、ありがとうございます。

おめでとうございます。松原選手でした。そしてもう一人ヒーローお呼びしましょう。岸田選手です。見事なプロ初ホームランでした。以上、本日のヒーローインタビューでした。

(岸田)おいおいおい、えー、それは。ちょっとだけ喋らせてくださいよ。

大変失礼いたしました。実はチームからこのヒーローインタビューもサイレントトリートメントお願いされとりました。初ホームランおめでとうございます。

(岸田)やりましたー!

打った感触、そしてダイヤモンドを回って1周、改めて振り返ってください。

(岸田)あんまり正直覚えてないんですけど、感触は最高に気持ちかったです。

そして気持ちいいまま一周して、ベンチに戻ってきて、そして全員が座ってましたね。

(岸田)ちょっと嬉しすぎて、座ってるっていうは予想してなかったんで、あれ?お祝いしてくれへんなと思ってたら、ちょっと時間経ってからお祝いしてくれたんで嬉しかったです。

ファームでもそしてこの1軍に上がってきてもチームのムードメーカーの役割は変わらないと思います。

(岸田)そうですね、年齢的にもまだまだ若いですし、チームを盛り上げていけるように、もっともっと元気だしてやって行きたいと思います。

ファンの皆さんは、次の1本、そしてこれからの活躍、さらに日本シリーズに向けて期待もどんどんどんどん高まってると思います。

(岸田)もっともっと試合に出てチームに貢献して、もっと鼻息プンプンで行きたいと思います。

素晴らしいプレーをこれからも見せてください。

(岸田)頑張ります!

以上、ヒーローインタビューでした。

【試合結果:  阪神 13-5 DeNA】

秋山「陽川ありがとう」

横浜スタジアムのタイガースファンの皆さん、お待たせいたしました、ヒーローインタビューです。先発しました秋山拓巳投手です。ナイスピッチングでした。

(秋山)ありがとうございます。

秋山さんが先発して、最後藤川投手が試合を締めくくりました。どんな思いですか?

(秋山)そうですね、いつも以上にすごく嬉しい気持ちになりました。

秋山さんご自身にとっても今日は大きな意味を持つ先発だったんじゃないかと思いますが、どんな気持ちで臨みました?

(秋山)10勝かかってましたし、序盤からたくさんの援護いただいたんで、なんとか期待に応えようと一生懸命投げました。

その結果、ご自身4連勝で2桁の10勝目をマークしました。

(秋山)ありがとうございます。

改めてご感想はいかがでしょう?

(秋山)助けてもらってばっかりの勝ち数っていうのもあったんで、もっといいピッチングして、また勝てるように頑張っていきたいと思います。

その中でも初回から同い年の陽川選手が満塁ホームランなど、大きく援護してくれましたね。

(秋山)そうですね、本当に自信つけさせてくれたんで、後でお礼言っときます。

ちょっと早いですけど、ここから一言お礼言ってもらってもいいでしょうか?

(秋山)ここからですか? 陽川ありがとう。

秋山さん、シーズンは残り少なくなってますし、それから10月も今日が最後ということで、冷え込んできてもおりますが、まだまだチャンスはあると思います。次に投げる機会に向けて、一言抱負をお願いします。

(秋山)次回はもっと来季に向けて信頼されるようなピッチングができるように、また今日から頑張っていきたいと思います。

そして秋山さん、チームも引き分けを挟んで6連勝。ファンの皆さんに一言お願いします。

(秋山)はい、目標としてた優勝することはできなかったんですけど、またここから一戦一戦しっかり戦って頑張っていきたいと思いますので、また応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。3年ぶりの2桁勝利をマークしました秋山投手のヒーローインタビューでした。

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阪神タイガース読売ジャイアンツ広島カープ

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