【試合結果: ヤクルト 5-3 巨人】
坂本選手 2000安打達成インタビュー
放送席、放送席、そしてファンの皆さん、2000安打達成インタビューです。坂本勇人選手です。大きな拍手でお迎えください。坂本選手おめでとうございます。
(坂本)ありがとうございます。
今の率直な心境教えてください。
(坂本)そうですね、今日朝起きてから食欲もなくて、本当に今日1日緊張してたんですけど、1打席目にね、ヒットが出たんで、そこからは力抜けていいバッティングできたかなと思います。
やはりカウントダウンに向けて、2000安打のカウントダウン、心なしか重圧、プレッシャーはあったということですね。
(坂本)僕が想像してた以上に、球場のファンの皆さんが期待してくださったんで、あの雰囲気っていうのは、一生忘れないと思います。
今シーズンは様々な影響で、もしかしたら無観客の中で達成になるかもしれなかった、でも今日これだけのお客様が集まってくれました。坂本さん、ファンの方の存在いかがですか?
(坂本)まずはじめに、本当に医療従事者の皆様のおかげで、お客さんを入れてプレーを出来てると思うので、そこに感謝をして、そして無観客で始まった今シーズンですけど、本当にファンの方の力、パワーっていうのは選手を後押ししてくれてるんだなっていう、それを改めて感じさせてもらったシーズンなので、本当にいつもありがとうございます。
右バッターとしては史上最年少での達成になりました。これだけ早く達成できたその要因、どうお考えですか?
(坂本)今日も見に来てくれてるんですけど、高校の恩師である金沢監督、そしてプロに入って僕を若い時から使ってくださった原監督、そしてファンのみなさんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです、はい。
今ちょっと手を振りましたね。あちらにいらっしゃるんですね。
(坂本)はい、そうです。
この近年は試合が終わっても家で体のストレッチを行ったり、そのケアを行ったこともこの近年の活躍につながったと思います。その点いかがでしょうか?
(坂本)本当にこの3年、4年というのは、野球だけに本当に集中して、今までもしてましたけど、はい、さらに野球に集中してやった、はい、3、4年だなと思ってます。
後は一つ喜ばしいのは、チームの生え抜き選手として、本拠地で2000安打を達成したのは坂本さん、初めてになりました。ご自分のヒットの積み重ね、手繰り寄せたものではありますが、その点いかがですか?
(坂本)もうほんとにね、昨日からそういう雰囲気というか、ファンの方も期待してくれてるなっていうのひしひしと感じてたんで、今日1打席目に達成できたのも本当に皆さんの声援のおかげだと思っていますので、さらに熱いご声援お願いします。
坂本さん、それでは次に達成したいこと、目標を聞かせてください。
(坂本)チームとしてね、昨年の悔しい気持ちがありますので、絶対に日本一になって、ファンのみなさんと喜びたいと思います。
ファンの皆さん、その事を信じてると思います。見事2000安打達成、坂本選手でございました。皆さん、一際大きな拍手お願いします。
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