2021年4月11日 中日・小笠原投手 木下拓哉選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  中日 2-1 ヤクルト】

小笠原「とにかく先に点取られないように、そこは心がけて投げました」

木下「昨日から入園式の気持ちで試合に臨めたんで、良い結果になったと思います」

放送席、放送席、ヒーローインタビューです。今日のヒーローは今シーズン初勝利小笠原投手と見事な一発木下拓哉選手です。まずはお二人から一言ずつ頂きたいと思いますが、小笠原投手今シーズン初勝利おめでとうございます。

(小笠原)ありがとうございます。

今のお気持ちはいかがですか?

(小笠原)そうですね、久々に勝ったって感じで良かったです。

そして木下拓哉選手、痺れる展開でした。今のお気持ちいかがですか?

(木下)先週も慎之介がいいピッチングして、僕のせいで負けがついちゃったので、今日は何とか慎之介に勝ちがつくように頑張ったので、勝てて良かったです。

それではまず小笠原投手にお話を伺っていきたいと思います。今日はどんな思いでマウンドに上がりましたか?

(小笠原)そうですね、とにかく先に点取られないように、そこは心がけて投げました。

今日の投球全体振り返っていかがですか?

(小笠原)なんとか最低限の仕事はできたかなと思います、はい。

6回は一点をリードして得点圏にランナーを置いて相手の主砲、村上選手を迎えました。あの場面はいかがでしたか?

(小笠原)そうですね、力むと思ってたので、とにかく自分のピッチングをしようと思って、まあ落ち着けたと思います。

そしてそのイニングを抑えたその裏、お隣の木下拓哉選手の見事な一発がありました。そしてリード面でも牽引されたと思います。木下拓哉選手の存在は頼もしい存在ですね。

(小笠原)はい、本当頼もしいです。打ってくれて守ってくれて、僕を引っ張ってくれたので本当に感謝の一言です、はい。

そして小笠原選手、バンテリンドーム本拠地での勝利は2017年の9月以来の勝利ということになりました。改めてホームでの勝利、いかがですか?

(小笠原)そうですね、本当に緊張します。

最後の勝利の瞬間まで痺れる展開でした。ベンチからはどのような思いで見てましたか?

(小笠原)そうですね、祖父江さん立った瞬間に僕はもう安心したので、あとは声出して3アウト取るまで僕は全力で応援しました。

まずは小笠原投手にお話伺いました。続いて木下拓哉選手です。ナイス一発でした。

(木下)ありがとうございます。

あの打席どのような気持ちで打席に入りましたか?

(木下)すごいカウントが良くなったので、ホームランを狙ったわけじゃないですけど、フルスイング出来る球を待ってたので、一発で仕留めれて良かったです。

木下選手の一発が今年チームとして2本目のホームランになりました。ベンチに戻ってきてのチームの雰囲気などはいかがでしたか?

(木下)そうですね、なかなか点が入らない試合が続いてますけど、来週からの攻撃陣が頑張るので、なんとか今日はバッテリーで粘ってこうやって勝てて良かったです。

そしてあの一発が名称変わったこのバンテリンドームナゴヤでのチームとしての1号ということにもなりました。この辺りはいかがですか?

(木下)そうですね、オープン戦も僕が打たせてもらって、なんとかシーズンも自分が打ちたいなというのは思ってたんですけど、相手チームに結構打たれたんで、そんなに喜べない状況です。

そして木下拓哉選手がヒーローインタビューに来ますと、これを聞きたくなります。何か拾いましたか、今日は?

(木下)毎日拾ってますけど、娘が幼稚園に入園して入園式を僕見に行ってたんですけど、すごい心が綺麗になったんで、昨日から入園式の気持ちで試合に臨めたんで、はい、良い結果になったと思います。

それでは最後にお二人に締めていただきます。まずは木下選手、来週火曜日から東京ドームでジャイアンツ3連戦です。意気込みをお願いします。

(木下)攻撃陣が必ず来週はいっぱい点取るので期待しててください。ありがとうございました。

そして小笠原投手、次回の登板に向けて意気込みをお願いします。

(小笠原)はい、とにかく継続して少しでもレベルアップできるように、この一週間また頑張りたいと思います。

今日のヒーローは小笠原投手そして木下選手でした。放送席、どうぞ。

 

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