2021年5月22日 ヤクルト・小川投手 西浦選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  ヤクルト 1-0 DeNA】

小川「前回同様自分らしいピッチングを目指して、1球1球丁寧に腕を振りました」

西浦「少し詰まったんですけど何とか入ってくれと思いながら走りました」

放送席、そして神宮球場にお集まりのスワローズファンの皆さん、お待たせしました。ヒーローインタビューです。今日は投打のヒーローです。まずは小川投手にお話を伺います。ナイスピッチングでした。

(小川)ありがとうございました。

まずは今日8回100球無失点というピッチングでした。ピッチング振り返っていただけますか?

(小川)前回同様自分らしいピッチングを目指して、1球1球丁寧に腕を振りました。

前回完封勝利ということで非常に良いイメージで迎えたこの一週間だったと思うんですけれども、調整はどういうところを気をつけて行ってきたんでしょう?

(小川)基本に立ち返って走り込みだったり自分のフォームを見直してストレートをしっかり投げこめるように、そういう調整をしてきて結果出て良かったと思います。

今日は1対0、その1点西浦選手のホームランでしたけれども、あの一発、どこでご覧になってました?

(小川)ネクストバッターサークルで見てました。

打球を見送った時の感想はいかがでしょう?

(小川)いい放物線で頼もしかったです。

その後のピッチングっていうのは、この1点守ってやるぞっていう気持ちだったんでしょうか?

(小川)1点で勝とうと思ったら守りに入ってしまうので、1点取ったっていうのも気にせずに常に一球に集中できたと思います。

小川投手、次はパリーグ相手のピッチングになると思います。強いと言われているパリーグ相手のピッチング。ファンの皆さんに最後意気込みをお願いします。

(小川)はい、自分らしいピッチングを続けて、相手も強いと思いますけど勇気をもって腕を振ってどんどん攻めて行くピッチングをしていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

まずは小川投手にお話伺いました。ありがとうございました。

続いてのヒーローは、今日決勝のホームランを放ちました西浦選手です。

(西浦)ありがとうございます。

2ボールからのストレートだったと思いますけれども、あの打席どういう気持ちで入ったんでしょう?

(西浦)なんとか自分のスイングをしようと思って入りました。

あのストレートは待っていたストレートですか?

(西浦)あのカウントはストレートを待って、はい、振り抜けました。

感触はどうでした?

(西浦)少し詰まったんですけど何とか入ってくれと思いながら走りました。

入ったのを見送ってダイヤモンド一周する時、どういう気分だったでしょう?

(西浦)入ってくれて良かったなと思いました。

今日の小川さんのピッチングであればこの1点で行けるって思いはありました?

(西浦)そうですね、んーありました、はい。

小川さんのピッチングっていうのは後ろから見ていて今日はどう西浦選手に映ったでしょうか?

(西浦)すごい逆に自分たちが勇気もらったと言うか、はい、そういうピッチングだったんですごい素晴らしいピッチングだったと思います。

そして今日勝ったことによって交流戦をチームは勝ち越しで迎えることが決まりました。ひとつ節目に向かってという所だと思うんですけれども、その辺りはいかがでしょうか?

(西浦)これから交流戦ありますが、明日まず1戦にしっかり集中してそこからまた交流戦は考えたいなと思います。

それでは最後にカード勝ち越しがかかる明日の試合、チームを代表してファンの皆さんに熱いメッセージをお願いします。

(西浦)明日も勝ちます。応援よろしくお願いします。

今日のヒーロー、小川投手と西浦選手でした。おめでとうございました。

(西浦)ありがとうございました。

 

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