【試合結果: 広島 7-1 阪神】
玉村「暑くなりますがしっかり体調管理をして野球観戦楽しんでください」
鈴木「今はヤジばかりなんで少しはいい声援が送ってもらえるように僕達も頑張っていきたいなと思います」
放送席、放送席、そしてマツダスタジアムの皆さん、ヒーローインタビューです。今日は投打のお二人をお呼びしましょう。まずは7回1失点の好投で2勝目を挙げました玉村昇悟投手です。そしてもうひと方、打のヒーローですね、先制のホームランを含む4打点を挙げました鈴木誠也選手です。それではまず玉村投手から伺います。プロ2勝目です。どんな思いですか?
(玉村)嬉しいです。
本拠地マツダスタジアムでは初めての勝利となりました。どうでしょうか?
(玉村)たくさんのファンの人の前で勝利を挙げることができてとても嬉しいです。
首位タイガース相手にどんな意識でマウンドに上がったんでしょうか?
(玉村)しっかり振ってくるバッターが多いので、坂倉さんのリード通りに丁寧に投げようと思っていきました。
そういう中で隣にいらっしゃいます鈴木誠也選手のホームラン、2回に生まれました。鈴木さん、あの打席振り返ってどうだったでしょうか?
(鈴木)そうですね、タマが頑張ったんでなんとか打ちたいなっていうふうに思って打席には入っていたので、打ててよかったです。
2回の先頭バッター、インサイド低めの難しいボールに見えましたけれども、あのバッティングはどうでしたか?
(鈴木)たまたまで、はい。ファンの皆さんの声援がホームランにしてくれました。
そしてあの回には2打席目が回ってきました。追加点を取った後でしたけれども今度は高めのボール、あの打席は振り返ってどうでしたか?
(鈴木)みんながいい場面で繋いでくれたんで、積極的にスイングしていこうと思った結果がああいう風になったのでよかったです。
その7点をもらって玉村さん、中盤以降の投球どうでしたでしょうか?
(玉村)落ち着いて投げることができました。
特に良かったボールはどのボールでしたか?
(玉村)まっすぐです。
磨いてきた部分というのがそのまっすぐ、どんなところが成長しているでしょうか?
(玉村)インコースにしっかり投げようと思って日々練習してるので、そこが出てるかなと思います。
その玉村投手の投球、改めてライトのポジションから見ていた鈴木さん、どんなふうに見てましたか?
(鈴木)2年目ですか、そんな若いのにこの一軍の舞台で堂々と投げてる姿を見ると凄いなっていうふうに思います。
ご自身の2年目二十歳の時っていうのもちょっと思い出したりするところありますか?
(鈴木)もちろん、はい。照らし合わせることもありますけど、いやもう凄いなっていう風に思います。
これで首位阪神との一戦の初戦を取りました。この後の戦いに向けてまず田村さんからお願いします。
(玉村)暑くなりますがしっかり体調管理をして野球観戦楽しんでください。
そして鈴木さんからも最後にこの後に向けてお願いします。
(鈴木)ここまで不甲斐ない試合ばかりでファンの皆さんを悲しませてる試合がたくさんありますけど、これからしっかりみんなで頑張って皆さんを喜ばせる様なプレーをしっかりして、前みたいにすごい声援のあるそういう球場にまたなってもらいたいんで、今はヤジばかりなんで少しはいい声援が送ってもらえるように僕達も頑張っていきたいなと思います。
本当のおめでとうございました。今日のヒーローは2勝目を挙げました玉村投手と4番の鈴木誠也選手でした。放送席、どうぞ。
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