2021年7月14日 広島・小園選手 森下投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  広島 2-0 中日】

小園「ホームランは狙ってなかったですけど、本当に森下さんも頑張ってたので絶対打ってやろうという気持ちで立ってました」

森下「チームも連勝してますし、柳さんとの対決だったので、とにかく勝ちたいという思いでマウンドに上がりました」

放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお集まりのファンの皆様、お待たせいましたヒーローインタビューです。今日は投打のヒーローにお越しいただきます。先制ホームラン小園海斗選手そして勝利投手に輝きました森下暢仁投手です。

ではまず小園選手からお話を伺って行こうと思います。ナイスバッティングでした。

(小園)ありがとうございます。

4回裏に飛び出した先制ホームランなんですが、あれが今シーズン1号ホームラン。そしてそこまでチームはノーヒットに抑えられている中でのホームランでした。どんな狙いで打席に入ったんでしょう?

(小園)ホームランは狙ってなかったですけど、本当に森下さんも頑張ってたので絶対打ってやろうという気持ちで立ってました。

相手の柳投手にチームはそこまでノーヒットという中だったんですけども、打席ではどういう考えだったんですか?

(小園)初球から強いスイングをしていい打球を打とうという風に思ってました。

そのホームランなんですけども、小園選手一軍でのホームランは2019年9月10日以来およそ2年ぶりの一発となったわけなんですけども、久々にダイヤモンドを一周してみてどういう感想を抱きましたか?

(小園)気持ちよかったです。

そして小園選手はこれで6試合連続ヒットということになりました。今日で前半戦は終わってまた後半戦へ向けて少しブレイクがあるんですけども、ここからどういう風に改めて調整をしていきたいと考えていますか?

(小園)期間はありますけど、もっともっと成長できるようにバッティングだけじゃなくても守備走塁も積極的に出来るようにやっていきたいと思います。

分かりました。ありがとうございます。では続いて森下投手にもお話を伺って行こうと思います。ナイスピッチングでした。

(森下)ありがとうございます。

明治大学の先輩中日の柳投手との投げ合いだったわけなんですけども、そして後半戦ラストの、失礼、前半戦ラストの試合でもあったわけですけどもどういう思いでマウンドに上がったんですか?

(森下)チームも連勝してますし、柳さんとの対決だったので、とにかく勝ちたいという思いでマウンドに上がりました。

今日の投球をご自身で分析をしてみて、どこが良かったですか?

(森下)立ち上がりです。

前回のお立ち台でもやはり立ち上がりをしっかりと投げていきたいというふうに言っていました。どういう調整を積んで今日の試合に臨んできたんですか?

(森下)連勝してたのでとにかく勝ちたいという思いとしっかり準備しようという思いで、はい、やってきました。

そんな中で今小園選手から拍手も送られていますけども、序盤は柳投手と0点に抑え合うという立ち上がりでした。小園選手のホームランが4回裏に飛び出した時、どういう思いでしたか?

(森下)この1点何としても守ろうと思いました。

そのホームランも生まれて8回無失点というピッチングにつながったわけですが、森下投手はこれからオールスターそして東京オリンピックが控えています。それぞれへの思いも聞きたいんですが、まずオールスターどういう活躍をしたいですか?

(森下)短いイニングなんですけど、全力投球したいと思います。

そして東京オリンピックに向けても意気込みを聞かせてください。

(森下)日本の代表としてチームの一員になって金メダル取れるように頑張ってきたいと思います。

ありがとうございます。ではですね、前半戦も本当に熱い応援を送ってくれましたカープファンに向けて、まず森下投手からメッセージをお願いいたします。

(森下)いつも熱い声援ありがとうございます。後半戦しっかりとチームとして勝ちを積み重ねていけるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

ありがとうございます。では続いて小園選手お願い致します。

(小園)前半戦ありがとうございました。後半戦もチームに貢献できるよう上位に行けるように自分も頑張りますので応援よろしくお願いします。

ありがとうございました。今日は投打のヒーローにお越し頂きました。小園選手、森下投手でした。放送席、どうぞ。

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