【試合結果: 広島 5-0 阪神】
床田「三振は出来過ぎなんですけど、初回に点取ってもらったんで、すごい楽に投げれました」
坂倉「選手は全員諦めてないのでしっかり一つ一つ勝っていけるように頑張ります」
放送席、放送席、そしてマツダスタジアムにお越しのカープファンの皆様、お待たせしましたヒーローインタビューです。今日は投打のヒーローに登場してもらいます。床田寛樹投手そして坂倉将吾選手です。今日のヒーロー投打のお二人です。まずは今シーズン2勝目をマークしました床田投手から伺います。ナイスピッチングでした。
(床田)ありがとうございます。
5月の27日以来およそ3ヶ月ぶりの1軍登板となりましたが、どんな思いで今日迎えましたか?
(床田)もう絶対抑えてやると思ってマウンドに上がりました。
登板前はファームでやってきた事を出せれば、というふうに意気込みも言っていましたが、どういうところをそのファームでの再調整の期間は見直してきたんでしょうか?
(床田)僕は変化球でかわしちゃうんで、真っ直ぐでどんどん攻めていけるようにと思ってやりました。
結果としては6回無失点それから毎回三振も奪って自己最多の10奪三振。すごい結果でしたがご自身ではどうですか?
(床田)三振は出来過ぎなんですけど、初回に点取ってもらったんで、すごい楽に投げれました。
ランナー出しても落ち着いてましたね。
(床田)はい。
それから今日ともに一軍に上がってきた會澤捕手とバッテリーを組みましたけれども、どうですかリード面など頼もしかったですか?
(床田)すごい頼もしかったです。
白星を手にするのは今シーズン初登板だった3月31日阪神戦以来5ヶ月ぶりとなるんですけれども、この間床田投手を支えてくれてた気持ちなどはどういうところだったんでしょうか?
(床田)・・・。もう1回いいですか?
かなり久しぶりの白星となったんですけども、その間どういう思いが床田投手を支えてくれていましたか?
(床田)なんとか1軍でやれるようにと思ってやってました。
ナイスピッチングでした。そしてお隣坂倉選手に伺いたいと思いますが、今日はホームランにそれからタイムリー3打点の活躍でした。まずは1回のホームランから伺いたいんですけども、チームとしてなかなかこう秋山投手を攻略できない試合も続いていた中で、1回の裏、鈴木選手のホームランで先制した後の打席でした。どういう思いで向かいましたか?
(坂倉)もう1回チャンスを作れるようにと思って打席に入りました。
26日の巨人戦でも鈴木選手との2者連続ホームランというのがありましたが、やはり4番の頼りになる一発があると勢いにも乗れますか?
(坂倉)そうですね、なんとか続かなきゃいけないなぁと思うので、続けているのでいいと思います、はい。
それから注目は7回ですけども、1回以来なかなか得点が入らないという展開の中で、前のバッター今度は鈴木選手が歩かされて自分との勝負を相手に選択されました。そこはどういう気持ちだったでしょうか?
(坂倉)絶対歩かされるだろうなと思ったんで準備をしてました。
追い込まれたところから逆方向へ本当にうまく打ちましたね。あの打席改めていかがですか?
(坂倉)そうですね、早く追い込まれてしまったので、なんとかくらいつこうと思って頑張りました。
昨日の1回のタイムリーもですね、カーブをうまく溜めて打った当たりでしたが、その辺りに今の調子の良さも出てると思うんですが、ご自身どうでしょう?
(坂倉)はい、いいんだと思います。
ここ5試合で見ると5試合連続ヒットそれから3ホーマー11打点打率も4割を超えているんですが、この夏場本当にバット振れてますね。
(坂倉)はい。
同じことも聞きますが、會澤先輩が戻ってきたのもやっぱりこうチームにとって精神的支柱だと思うんですが影響どうですか?
(坂倉)やっぱり今日の試合もファーストから見ててすごく偉大な存在だなと思いながら見てました。
最後にお二人からメッセージをもらって締めたいと思いますが、これでチーム4連勝、首位の阪神に3連勝という結果を地元で見せました。これからの戦いに向けて坂倉選手からファンにメッセージをお願いします。
(坂倉)はい、選手は全員諦めてないのでしっかり一つ一つ勝っていけるように頑張りますので、また応援よろしくお願います。
そして一軍に戻ってきた床田投手、ファンにメッセージお願いします。
(床田)前半戦はなかなか力になれなかったので、後半は力になれるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
今日は投打のヒーロー、床田投手そして坂倉選手でした。ありがとうございました。
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