2021年9月1日 巨人・丸選手 菅野投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  巨人 2-0 ヤクルト】

丸「菅野にはいつも僕たち野手は助けられてきていたので、今度は僕たちが助けて行こうという話だった」

菅野「誰もが順調に野球人生を最後まで歩めるわけじゃないと思ってます」

放送席、放送席、そしてジャイアンツファンの皆さん、今日のヒーローまずは丸選手です。見事な先制2ラン、ナイスバッティングでした。

(丸)ありがとうございます。

今日は振り返ってみますと、あの序盤の一振りが非常に貴重な家に帰ってきたらどうなんでしょうかどうか不思議な気がしないとすごい癒されてきたなーっていう感じでメール来た

見事な切断滞在ます今日はあのショパンの一振りが非常に貴重な一本になりました。改めて振り返っていかがですか?

(丸)チャンスだったので何とか先制点をと思ってたんですけど、本当に一番いい形でホームランという形で先制するこが出来て本当に良かったと思います。

昨日の岐阜の戦いとはまた違って今日は投手戦、その中であの2回のバッティングでしたよね。

(丸)より点先制点を取ることの大事さっていうのが今日のゲームでまた出たと思うので、なんとかこのまま行きたいです、はい。

今日は先発の相手チーム高橋投手も素晴らしいピッチングでした。特に丸選手も第一打席は三振という結果で、迎えたあの第二打席でしたよね。

(丸)非常にまっすぐに力がありますし、変化球も切れてるピッチャーなので、なんとか受け身にならないようにこっちから仕掛けて行こうと思ったんですけど、それがいい方向に行ったと思います。

その受け身にならないようにというお話ありましたが、お話ししていただける範囲で構わないんですけども、ストレートそしてチェンジアップ本当に素晴らしいボールを投げてきた中で、あの場面チェンジアップだったと思うんですが狙いとしてはどうだったんでしょうか?

(丸)甘い球はどんどん振って行こうと思ったんで、あとは振ったらバットに聞いてくれじゃないですけど、もうなるようにしかならないと思うので、まずは悔いなく自分のスイングを、というふうに思って入ってました。

それから今日はジャイアンツのエース菅野投手が先発ということで、これまでも丸選手も守備位置から苦しんでるエースの姿を見てきた今シーズンだと思いますが。

(丸)そうですね、菅野にはいつも僕たち野手は助けられてきていたので、今本当に本人苦しいと思いますけど、何とか野手が点を取って、今度は僕たちが助けて行こうという話だったので、今日の試合に関しては2点しか取れなかったので、また次回以降もっともっと点をたくさんとって楽に投げてもらえるようにまた頑張りたいと思います。

それから丸さん、一番としてのこの打順座り心地改めて伺ってよろしいですか?

(丸)一番最初に立つこと以外はそこまで変わらないですけど、後ろにも勇人さんいますし、何とか後ろに繋ぐ意識を持ちながらそこは変わらないです、はい。

連日この激しい接戦が首位攻防が続いています。明日の戦いに向けても一言お願いします。

(丸)非常に良い形で2連勝できてるんで、しっかり明日勝って3タテ取れるように頑張りたいと思います。また明日もよろしくお願いします。

見事なバッティング丸選手でした。

(丸)ありがとうございました。

続きましてエース菅野投手です。菅野さん、ファンもこのヒーローインタビュー、お立ち台に立つ菅野さんの姿を楽しみに待っていたと思います。改めて今の心境聞かせてください。

(菅野)ちょっと時間はかかりましたけど、何とか今日は自分らしいピッチングができたんじゃないかなって思うので、でもまだまだなのでこれからどんどん取り返していきたいです。

その自分らしいピッチングとお話ありましたけども、今日はどうでしょう、ご自身がやろうとしてることであったり、投げたいボールというのはある程度投げられた手応えというのはあったんですか?

(菅野)そうですね、ある程度は投げれましたけど、それ以上に誠司がうまく引っ張ってくれたんで、はい、より楽に投げることができたんじゃないかなって思ってます。

今日の結果に振り返りますと、8回を投げて許したヒットはわずか一本、内野安打一本のみ。今シーズンの最多タイとなる8奪三振。この内容改めていかがでしょう?

(菅野)あんまり三振が取れるタイプじゃないので、序盤にちょっと多いかなって思いましたけど、でもピンチらしいピンチもなかったので、いいピッチングができたんじゃないかなって思ってます。

そんな中でもどうでしょうか、一つバロメーターとして後半に入っても150キロをマークしていましたし、終わってみてこの8回を投げて、外野に飛んだボールというのが3球しかありませんでした。外野フライ3つ。あとは内野ゴロであったり三振という内容。このあたり改めてどうなんでしょうか?

(菅野)そうですね、そこら辺のリスクマネージメントもうまくできてるんじゃないかなって思うので、引き続きそういうリスクを減らしていけばおのずといいピッチングに繋がると思うので、はい、しっかり続けていきたいです。

改めてこの一軍に戻ってきての初勝利ということになりましたが、ここまでファームでの調整期間中であったり4連敗中という中で、ご自身しかわからないような苦しみであったり葛藤というものも非常にあったと思うんですが、改めていかがですか?

(菅野)そうですね、いろんな人がこの登板にあたって携わってくれましたし、自分自身も味わった事ないような経験だったので、どうしていいかわからない時期もあったんですけど、誰もが順調に野球人生を最後まで歩めるわけじゃないと思ってますし、それが今来たんだなと自分自身に言い聞かせてしっかり現実を受け止めて毎日過ごしてきました。

ただ間違いなく今日のピッチング、そしてこの結果が菅野投手ご自身とそれからチームにとっても優勝に向けて大きな勢いになるかと思うんですが。

(菅野)先ほども言ったように、まだまだなので本当にここから大事な戦いしかないので、一戦も落とせない気持ちでチームも戦うと思いますし、自分もそのつもりでその覚悟でマウンドに上がるので、どんどん取り返していきたいです。

また是非、エースらしいピッチング期待しています。

(菅野) ありがとうございます。

今日のヒーロー、丸選手、菅野投手でした。放送席、どうぞ。

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読売ジャイアンツ

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