2021年9月5日 中日・京田選手 福留選手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  中日 2-0 DeNA】

京田「雄介さんとは家族ぐるみでも本当に良くして頂いて、本当にお世話になった先輩だったので、何とか今日勝っていい報告をしたかったです」

福留「何としても絶対に今日は勝って、木下に本当にいい報告をしたいという思いで今日1日は本当にゲームに臨みました」

放送席、放送席、今日の大事なゲームで勝利を収めました、その勝利の立役者お二人に来ていただきました。京田陽太選手そして福留孝介選手です。

まずは京田選手、ユニフォーム、シャツに変えてという形で装いも新たに登場していただきました。特別な気持ちのゲームだったと思います。まずは今の気持ちから聞かせてください。

(京田)雄介さんとは家族ぐるみでも本当に良くして頂いて、本当にお世話になった先輩だったので、何とか今日勝っていい報告をしたかったです。

今日も一番スタメンで登場して8回には1点取ってもらった後での打席でした。どんな気持ちで打席に入ったんでしょうか?

(京田)福留さんがすごいバッティングをしたので、何とか僕も続けて行けたらと思って打席に立ちました。

レフト線に抜けました。セカンドに飛び込んだ瞬間にポンとセカンドベースを強く叩かれました。どんな思いだったんでしょうか?

(京田)最初ファールかなと思ったんですけど、本当に雄介さんがいいところに落としてくれたので本当に良かったです。

京田さんにはまた後ほどお伺いします。そして福留選手、今日は福留さんどんな気持ちで今日のゲームに臨まれたんでしょうか?

(福留)何としても絶対に今日は勝って、木下に本当にいい報告をしたいという思いで今日1日は本当にゲームに臨みました。

久しぶりのベンチからのスタート。ただ先発中継ぎピッチャーが苦しみながらもゼロを続けてきました。どう見てましたか?

(福留)毎回毎回なかなか打てなくてピッチャーに頑張ってもらってっていうゲームが多いんですけど、その中でも本当に今日投手陣がいつも以上に気持ちが入って投げてるっていうのがベンチで見てても伝わってきましたし、なんとかその気持ちに応えたいなって思いで見てました。

その中でご自身に巡ってきたチャンスが8回2アウト2塁、まさにここ一回しかないというようなチャンスだったと思うんですが、どんな気持ちだったんでしょう、打席に入る時には。

(福留)どんな形であれ、ランナーを返そうと思って打席に立って、ちょっと初球厳しいボールがあったんで、それに逆に自分の気持ちの中でこの野郎という気持ちも持ちながら、打てたんじゃないかなと思います。

福留選手もセカンドに到達した瞬間に小さなガッツポーズと小さな雄叫びあげられました。どんな気持ちだったでしょう?

(福留)絶対っていう気持ちで打席に立ったので、それがそこに現れたんだと思います。

今日のゲームもそうですが甲子園でもお立ち台、そして本拠地でもお立ち台、非常に調子もいいんじゃないでしょうか?

(福留)毎日毎日ゲーム続きますけどその中で自分のできることを精一杯と思ってやってるので、このまま頑張れればいいかなと思います。

引き続きかなり厳しい連戦が続いていきます。ファンの皆さんに一言お願いします。

(福留)自分たちは前を向いてやって行くだけなので、1戦1戦戦っていきたいと思います。

福留選手ありがとうございました。最後は京田選手に締めていただきたいと思います。いろんな思いがあった今日のゲームだったと思います。ただファンの皆さんとも思いが一つだったと思います。ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

(京田)これからも雄介さんと一緒に戦っていきますので、皆さん応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました。

ありがとうございました。今日のヒーロー京田選手、福留選手でした。放送席、どうぞ。

 

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