2021年9月30日 中日・大野雄大投手 ヒーローインタビュー【全文】

【試合結果:  中日 1-0 巨人】

大野「2連勝という形で来てましたし、自分で止めるのも嫌やと思ってたんで気合い入れて今日に臨みました」

放送席、放送席、そしてバンテリンドームナゴヤにお越しのドラゴンズファンの皆さん、ヒーローインタビューです。ドラゴンズ今シーズン14度目の完封勝利、立役者大野雄大投手です。大野さん、今日は中5日を続けての登板ということになりましたが、チームは非常に良い流れできてました。今日のゲームどんな風な気持ちで迎えたんでしょうか?

(大野)そうですね、2連勝という形で来てましたし、自分で止めるのも嫌やと思ってたんで気合い入れて今日に臨みました。

立ち上がりの1回いきなり先頭にヒット浴びましたが、その後は3者連続の三振、ご自身のゲームへの入りはいかがでしたか?

(大野)そうですね、しっかりと準備とできたと思いますし、松原選手にヒットを打たれた後も冷静に乗り切れたと思います。

ただその後は終わってみればピンチらしいピンチはなく、7回無失点今シーズン7勝目を挙げました。改めてご自身の投球振り返るといかがだったでしょうか?

(大野)やっぱり先制点を取られてしまうとなかなか試合運びというものは難しいものになるというのは今シーズン戦っていて分かっていることなので、何とか粘っていって味方が点取るまでは頑張ろうという気持ちで投げてましたし、今日に関しては真っ直ぐがすごく走っていて、それをまた木下がしっかりとリードしてくれて、7回ゼロという形につながったと思います。

今日も1点のリードで終わってみれば最後1−0の完封勝ちになりました。大野投手の投球もそうなんですけども、8回9回やはりドラゴンズはリリーフ陣素晴らしいですね。

(大野)はい、もう安心して繋げられますし、しっかりと又吉とライデルがゼロで抑えてくれて自分自身にも勝ちが付いてとても嬉しいです。

そして今日が対ジャイアンツ今シーズンのラストゲームということになりましたが、今日大野投手が7回無失点で投げきりまして今シーズン巨人戦3勝で勝ち越し、ご自身の防御率が1.50とこれでジャイアンツ相手に3年連続の防御率1点台ということになりますが非常に抑え込んでますね。

(大野)そうですね、いい数字だとは思うんですけど、ただやっぱりその中でもじゃあ何勝何敗してんやってなったらあんまり勝ってないんですよね。致命的な1点があったりとかそういうところで数字は良くても勝ちが付いて来てないとジャイアンツ戦で、ということがありますので、やっぱり先制点であったりとか大事なところでの1点というのをこれからは防いでいきたいと思います。

そしてチームとしても今日勝ってこれで今シーズンのジャイアンツの対戦成績は12勝10敗3つの引き分け、勝ち越しで終わるということになりました。これに関してはいかがでしょう?

(大野)すごくいいことだと思いますし、ジャイアンツ以外の相手にも勝ち越していけるように来年以降はしていかないといけないなと思っています。

そしてもう一つなんですが、大野投手がここ2試合3試合くらいちょっとゲームの時のユニフォームの下のズボンが変わったのかなという感じがあります。今ちょっと履き替えてるかもしれませんが、これに関して気になってるファンの方もいるかと思いますけど、意図教えていただけませんか?

(大野)メジャーリーガーの選手がそういう足首が細いパンツを履いてるの見て、いいなと思って、ソフトバンクの栗原君とかもしてますけど、ドラゴンズでは一番にしたろうと思ってやったんですけど、来年みんな履いてると思います。

ありがとうございます。最後になりますがシーズンもいよいよ終わりが見えてきました。ファンの方は最後までドラゴンズの良い試合を期待しています。最後にメッセージをお願いします。

(大野)はい、やっぱり一つでも多く勝利をファンの皆様に届けることが僕たちが最後までやっていくことだと思うので、一つでも勝って本当に喜んでいただけるように精一杯がんばっていきます。ありがとうございました。

ありがとうございました。今日のヒーロー 大野雄大投手にお話伺いました。放送席、どうぞ。

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