【試合結果: ヤクルト 6-4 巨人】
原「狙い球はひとつにずっと絞ってて、2球空振った時点で、これちょっとやばいかなって思った」
村上「樹理さんなら打ってくれるかなって半信半疑で見てた」
放送席、放送席、スワローズファンの皆さん、ヒーローインタビューです。まずはこの選手原樹理投手です。ナイスピッチングでした。
(原)ありがとうございます。
このチーム状況の中、大仕事やってのけました。今の気持ちはいかがですか?
(原)今日を迎えるにあたって前日からもうとんでもなく緊張してたんですけど、最後は腹くくってやるしかないと思って、今日はマウンドに上がって最後は途中で代わってしまったんですけど、それまでよく粘れたかなって思います。
今日のピッチングを振り返っていかがですか?
(原)初回からピンチで苦しかったんですけど、まあ自分の結果というよりチームが勝てばもう自分のことなんて何でもいいやと思って投げてました。
そして何と言っても4回の裏、2アウト満塁の場面、全て振っていましたが、最初から決めていたんでしょうか?
(原)狙い球はひとつにずっと絞ってて、2球空振った時点で、これちょっとやばいかなって思ったんですけど、それでもその絞り球を信じて3球目も行ったんでそれが良い結果につながってこうやってチームが勝って良かったと思います。
その後、石山投手、スアレス投手、清水投手、マクガフ投手が抑えきってくれました。中継ぎ陣の印象はいかがですか?
(原)一点でも勝ってればもうその点差は絶対守ってくれるので、本当にいつも心強いですし、本当にありがたいです。
最後に残り3試合、ピッチャー陣としてどんなことを託していきたいですか?
(原)形はどうあれ何失点しようが試合が終わった時に相手より1点でも多かったらそれはそれで勝ちなので、何としてもみんなで精一杯頑張っていきたいと思います。
ナイスピッチングでした。原樹理投手でした。おめでとうございます。
(原)ありがとうございました。
続いては村上選手です。ナイスバッティングでした。
(村上)ありがとうございます。
阪神がデーゲームで勝って負けられない今日の試合でした。先取点勢い付けましたね。
(村上)そうですね、なかなかチャンスが来ない中、ああいうワンチャンスをモノに出来たっていうのはすごく良かったです。
その後原選手がツーベースを打った際にベンチで大きくガッツポーズをしていました。原樹理選手のバッティングはいかがでしたか?
(村上)樹理さんなら打ってくれるかなって半信半疑で見てたんですけども、多分自分で何とかしようっていう樹理さんの気持ちが打球になったのかなと思います。
今日の試合前の円陣の際に中村選手が声を出していたように見えたんですが、何て声をかけていたんでしょうか?
(村上)全ていいイメージで走塁にしろバッティングにしろ守備にしろ全ていいイメージで想像してやっていきましょうっていうことで、会長が声かけてくれました。
全員で肩を組んでいたと思うんですけども、あれは誰の発案なんでしょうか?
(村上)僕は知らないですけど、2015年に松本コーチがちょうどジャイアンツ戦にやったみたいで、その話は僕達も聞いてますし、はい多分それです。
今日で連敗ストップ、そしてマジック2になりました。今のチームの雰囲気はいかがでしょうか?
(村上)なかなか勝てずすごくプレッシャーを感じましたし、何とかしたいっていう気持ちはありましたけどなかなか結果ついてこなかったんですけど、今日の勝ちを勢い明後日からまた頑張りたいと思います。
最後に優勝に向けて意気込みをお願いします。
(村上)残り3試合、今樹理さんがちょっと僕たちにプレッシャーかけたこと言いましたけど、投手が何点取られても僕たちが一点でも多く取りたいと思います。何とかマジックあと2つ、しっかり勝って優勝できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
ナイスバッティングでした。村上選手でした。おめでとうございました。
(村上)ありがとうございます。
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